キャンプでの最大の楽しみは焚火、焚火するためにキャンプしてると言ってもいいくらいです。 この焚き火用の薪はいつもは知り合いの工務店から廃材を貰って来たり、我が家で出た廃材を使ったりしています。
そんな中次のキャンプ用にあれ使わせてもらえればいいなと思って見ていたテニスコートへ向かう良く通る道沿いにある駐車場の脇に積み上げられた木を切り倒した残骸。
この駐車場はもともとあった林を切り開いて作られています。
ま、勝手に持ち帰る訳にはいかないよねと思っていたところこの駐車場の持ち主らしき人がスチール物置の設置をやっていました。
これはチャンスと頂けないかと相談すると「焚火に使うの、邪魔になってるから全部持って行っていいよ」との返事「時間が空いた時にもらいに来ます」と言ったら「何だったら新しいのも切っておくから持って行って」とのこと。 半分冗談かなと思っていたんですが2,3日後に通りかかるとなんと本当に新しく切った木がごろんと転がされています。
正直焚火に使うくらいだったら枯れて朽ちかかっている大きめの木の枝だけでも十分なんですけどね。 親切心とこれ幸いとの半々で切ってもらったような気もしますがこうなったらちゃんと持ち帰って処分してあげないといけません。
で、充電式のチェーンソーとレシプロソーを持って出陣。やぶ蚊対策でズボンと長袖着用です。
実は現地に着いた時には下の写真に写っている幹の上側部分も転がっていたんですが写真は撮っていません。
上側を切り分けた後にこれブログの記事にしてた方がいいよねと思って撮った写真がこれ、
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残っている下側部分 |
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先に切り分けた上側部分 |
やはりこれだけ太い幹だとレシプロソーでは歯が立たずチェーンソーの方が役に立ちます。
ただ刃渡り25㎝の小さな充電式なのでエンジン式のようにバッサリとはいかず時間が掛かりました。
結局初日は上半分と下側1/3を切ったところでバッテリーが切れて翌日に持ち越しとなりました。予備含めて2個使い切りました。
この日切った分を軽トラに積み込んで出直しです。
翌日充電したバッテリーを持って出直し残ってた分を切り、以前から放置されていてしっかり乾燥したものも頂いて適当な大きさに切って我が家に持ち帰りました。
まだ生木の分は家の裏側の犬走の上に積み上げ、乾燥しているものは明日のキャンプに備えてコンテナに詰めて薪拾い終了です。
翌日のキャンプをしっかり楽しみにしていたものの嫁さんから風邪を貰ったのか咳が止まらず熱っぽいしきっとキャンプ場ではもっとひどくなるよねと言うことでキャンプは諦めとなりました、とほほ。
ゴホゴホ言いながらこのブログ書いてます。