船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2024/05/03

五島行 準備と1日目

event_note5月 03, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forum7 comments
大村ヨットクラブの田川さんからお誘いを受けてクラブのメンバーに交じって五島までのクルーズに参加することになりました。奈良尾、鯛の浦 各々1泊、2泊3日のクルーズです。
まだ大村湾から出たことが無くエンジンに不安が残る私にとっては願っても無いチャンス。
人を当てにするなとお𠮟りを受けそうですがやはりグループでとなると安心感が違います。
計画が持ち上がったのが2月末くらいでクルーズは5月の3~5日と決まり当初は4艇の参加でしたが徐々に増えて最終的には7艇の参加となりました。

計画から出港当日まで時間があったので皆さんVHF無線をお持ちとのことでこの際私もということで無線免許の取得、ハンディ無線機の購入、無線局免許の申請など行いましたが無線従事者免許証が届いたのが出港2日前、無線局免許はついに間に合わずということになってしまいました。 ま、電波を発信せず聞くだけだったら無線法には抵触しませんから無線機は持って行く行くことにしました。

このクルーズの為という訳では無く水深計を取り付ける作業も進めていましたが水深計本体(コンパス向こう側の丸い奴)はくっ付けたもののセンサーの配線が間に合わず機能しないままでの出港になってしまいました。 詳細は別途報告予定。

出航前日にはこんなものも作tてみました、

これ何かというと岸壁に接岸する際にフェンダー(空気入りのビニール製緩衝材)が破けないよにするためのものでフェンダーと岸壁の間に挟んで使います。 岸壁はフジツボなどで刃物状態ですからビニールなどすぐに破けてしまいますからね。
手持ちの構造用合板端材で作りました。

嫁さんも買い物ついでに食料を買って来てくれてこれがそれ、こんなに要らないよと言ったら「漂流しても何とかなるでしょう」なんての言。漂流に備えてパスポートも準備しなきゃいけませんね。あ、飲み物は家に在ったやつです。

この他に当日は牛乳、ジュース、泡の出る飲み物など冷やしておかなきゃいけないものが追加になります。
レトルト食材が多いので電子レンジが有ったほうがいいよねと言うことでこれも積み込み。
これで準備OKです。


さて当日朝、5時前には出港しようと早起きして家を4時に出て船へ冷蔵が必要な食材を積み込み4時45分に時津港を後にしました。
まだ日の出前で暗いので航海灯を点けて走り始めます。いままで暗い中はしったことがなかたんですが先日のアザレアカップ帰りの夜間航行の経験が役に立ちました。
大村からは5時出航とのことだったので黒島あたりで空港の方に目を凝らしましたがまだ船らしきものは見えません。

琵琶の首(白いサイロが2本立ってるとこ)手前辺りまで来た頃には明るくなってきて遠くに大村からの船団が見えるようになってきました。 私の方はここで速度を落としてメインセイルのセットなどやりながらそろそろと皆さんとの合流待ち。

琵琶の首を過ぎたあたりで皆さんと合流です。

ここからは皆さんと速度を合わせて並走、いよいよ自力では初めて通るの西海橋までやって来ました。 ちょっと緊張。

この時点でハウステンボス方面からぞろぞろと10艇ほどのヨットが出て来て西海橋をくぐるタイミングが全く一緒になってしまいました。ヨットは船足が遅いので潮止まりを狙うと一緒になっちゃうんですね。

さて針尾瀬戸(西海橋へ)潮止まりを少し過ぎているので流れが有り海面はこんな感じ、
何だか成り行きで私が先頭で入ってしまい皆さんは後ろです。

わ~い、自力の再開橋だと写真を撮りますがステアリングから手を離せないのでこんな写真しか撮れませんでした。 2号橋ですけどね。

ハウステンボスからの船も加わって数珠つなぎです。

針尾瀬戸を抜けて広いとこに出たら他の船が追い越していくのでどの船がお仲間だか判らなくなってしまいました。 なんたって今日初めて見る船ばかりですからね。
知っている船 Big Joyが追い越していったのもどの船に着いて行けばいいのか判らなくなった一因。

事前にチェックしていたC-Mapが作ってくれたコースも参考にしながら前を走る船に着いて走っていたんですが前の船たちはだんだんコースを離れていきます。
「あれ、行き先が違うみたい」と気が付いてC-Mapのコースに船を戻したところで無線で「冨松さ~ん、そっちのグループは平戸行きですよ」との連絡が飛び込んできました。
面高白瀬灯台を左に見て走っていると今度は「冨松さ~ん、どこにいるんですか?」との問い合わせ。 あれ、はぐれちゃったみたいです。
私は白瀬灯台の北側ですが皆さんは南側を走られてるとのことで片島を過ぎたところから南西にコースを変えて再び皆さんと合流、心配かけてすみませんでした。

片島です

猪平さんお勧めのコースだったので皆こっちを通るものだと思い込んでいたのが間違いでした。

合流した後にいい風が出て来たのでジブも上げてフルセイルでの機帆走、ここでお弁当タイム。 嫁さん頑張って5種x2で10個のサンドイッチを作ってくれたので漂流したとしても十分な量です。

もぐもぐやりながら大立島、小立島の脇を通過、

この辺りで最後尾から出発の田川さんの「うらら」が追いついてきました、早!


私の船もフルセイルで風+エンジンで6ノット近辺で気持ちよく走ります。
奈良尾港入口には3番手で到着したんですが港外でセイルを下ろして整理していたら結局入港は最後になってしまいました。 やれやれ、手のかかるセイル達です。

着岸は横抱きにまた横抱きということで「Lon Shen」にくっ付けさせてもらいました。

これは奈良尾港、

今夜の宿は民宿「あらた」です、田川さんが電話して迎えの車で宿まで向かいました。
写真を撮っていなかったのでウェッブサイトから拝借

宿に着いたらすぐにお風呂、夕食の時間になったので食堂へ。

焼きたてのトビウオも出て来て、最後は五島うどんの〆となりなかなか美味しかったです。

ここで天気予報ではお天気と風が良いのも明日まででその後は台風並みの風が吹くみたい
と言うことで明日以降のスケジュールについて協議。
帰れなくなるのは困るということで2泊3日の予定を変更してとっとと逃げ帰ることになりました。
宿の方に朝食は何時から可能か尋ねると7時より早くするのは難しいという返事で7時朝食8時に出航となりました。

2日目まで一気に書いてしまうつもりでしたが夜も更けて眠さに耐えきれなくなったので今日のところはここまで続きは明日にして寝ることにします。
ということでお休みなさい。




7 comments:

  1. 初五島クルーズおめでとうございます!西海橋から五島まで海も穏やかで無事だった分、帰路のハプニングを楽しみにしています(失礼します)。JT

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    1. 生憎順調な航海でエンジン止まって漂流などのハプニングは起きませんでした。
      ハプニングと言えばイルカが船の横に飛び出して驚かせてくれたことくらいでしょうね。
      ご期待に沿えずごめんなさい。

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  2. 田川です。達成感は堪能されましたでしょうか?
    次回(近々)は、天草漫遊の旅(メインは牛深までの運河下り)を組みますよ~
    次こそ4艇ぐらいになるでしょう。
    ロングマニアになりましょう。で、早々に九州一周!

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    1. 初めての大村湾脱出と10時間越えのロングクルーズ、しっかり堪能しました。
      心配していたエンジンも順調に回ってくれ船の速度も皆さんに迷惑かけることが無いこと確認出来て大きな収穫になりました。 色々お世話になりました、ぜひまた誘ってください。

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  3. 奈良尾港やこれからの九州一周の際の停泊時の港での事前手続きとかあるのでしょうか。外来者用の車の駐車スペースのようなものがあるのでしょうか。素人の無知ですみませんが教えてください。JT

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  4. 田川 武志2024/05/10 17:56

    奈良尾港について=海の駅ですが、新上五島町役場管理(https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/feature/cruisers)で、HPから申請様式をDLして申請書・誓約書・船検証を添えて
    事前にmailで予約しました。鯛ノ浦も同様です。
    また、五島市の方も各支所管理でそれぞれに上記の申請が必要でした。
    緊急避難港であれば事前予約無しで入れるのでしょうけど、
    計画立てての航海であれば事前に連絡を取るほうがスマートだと思ってます。
    連絡先を探すのは、まずHPで行政をググり、次は漁協に電話する…の順ですかね。
    アポ無しで停めようとすると、まずい場所だと漁師さんか漁協の人に注意されます。
    駐車場に関しては、地方の港であればほとんどスペースがありますね。

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    1. ご丁寧な説明ありがとうございました。マナーは大切ですね。JT

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