リン酸鉄リチウムイオンバッテリー導入に伴い色々回路の変更をやったので忘れる前に纏めておくことにしました。
先ずはトレーラーの回路図、一度下書きをやって綺麗に書き直すつもりでしたが「ま、これでも分かるからいいか」ということで下書きがそのまま登場。
ちょっと見苦しい図面ですが基本的には私の備忘録ですから悪しからず。
汚いけど味があっていいでしょうーー、てなこと無いか。
肝になる点を説明すると
1,AC100Vからの充電器は40A,20Aの2台を並列で使っています。特に問題も無く60A充電器相当で動いてくれます。 実際には32A,16Aの実力しかないので48A充電器になってますけどね。
2,充電器は2個あるブレーカーの内照明などの12V電源じゃ無い方に接続しています。
ファンの音がうるさくて眠れないとか充電器のメインテナンスが必要なときなどは照明を落とすことなく充電器の電源を切ることが出来ます。
3,ソーラーパネルからの充電は以前はAC100Vからの充電の時は切っていましたが常時接続に変えています。 AC100V充電時も走行充電時もこのソーラーパネルからの充電がプラスになります。
4,2kwインバーターはスイッチが入るとリレーR2が働いてインバーター出力優先になります。 50Hz地域に行ったときに60Hz電気製品を使う必要が出た時の為です。
こちらはX3側、こちらも方眼紙の上に綺麗に書きかけたんですが半分ほど書いたところで眠たくなってしまい手っ取り早く以前のものを修正しただけで済ませてしまいました。
走行充電器はエンジンONの時だけONになる70Aリレーを通ったあと40Aヒューズを介してX3の発電機(バッテリー)に接続、出力側に入れた30A自動復帰リレーを通って14.6Vをトレーラーに供給するようになっています。
汚い図面ですが時間が経って「あれ、あそこどうしてたっけ」なんて時には役に立ってくれるでしょう。