船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2023/04/28

SB2 今年最初の船飲み(久山港お泊りキャビン夜話会)

event_note4月 28, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

2023年初めての久山港お泊りでの船飲み(キャビン夜話会と言ってます)。

1日目、帆走で久山港まで行くことにして10時半頃には我が家を出発。
途中で使い捨ての紙皿などを買うために100均に寄ったり、準備はしていたものの家に置き忘れてしまったビールを買ったりしていて結局桟橋を離れたのは12時頃となってしまいました。

2023/04/23

キャンプ道具 ペグとロープの棚卸(ロープの部)

event_note4月 23, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ペグに引き続き今度はロープ(張り綱)、こちらも並べたらいろいろ出て来ました。

左上の白いロープが今までメインに使っていたものでタープを買い足した時に買ったもの、緑色はダンロップのタープに付属していたものでタープの中央に立てるポールをY字に引くときにはこれを使っています。
オレンジ色のものは最後に買ったタープに付属していたものでまだ使ったことがありません。
黒いロープは正直「あれ、こんなのも在ったんだ」ということで当然使ったこと無し。
安いヘキサタープの付属品だったと思います。

ここでちょいと番外編でSB2のロープも引っ張り出してみました。
キャンプ用に転用できないかな?との下心です。
赤い方はいつ買ったのか分からないけど4㎜のコード、白い方はとりあえず買っておいた4㎜テトロン8打ちコードです。

この中で廃棄を決めはているのが最初に紹介した白いロープ、最近は表面がけば立ってきて粉は出るし強風で切れることも出て来ました。
さて、どれを残しましょうかと言うことで少し考えましたが判断材料として材料を調べてみることにしました。 
と言っても化学分析なんて出来るはずは無くやったことはロープの切れ端を水に浮かべるだけ。
これで水に浮けば材料はポリプロピレンかポリエチレン、沈めばナイロンかポリエチレン、
ナイロンが一番強度は高いんですが後は似たり寄ったりかも。
ただポリプロピレンとポリエステルは紫外線に弱いです。

結果は沈んだのはSB2から持ってきた2種と急に思いつきで付け足したポリエステルの金剛打ちロープだけでした。
やはりタープなどに付属しているロープは安いポリプロピレンとかポリエステルが多いんですね。
確信は持てませんが沈んだのはすべてポリエステル、浮いた中でダンロップにくっついていたロープは手触りが固いんでポリエステル、その他はポリプロピレンじゃないかなと思います。

次はサイズ測定、船からのものは両方とも4mm、使ったことが無いオレンジ色のものは3.5mm、緑は3mm、黒いものは2.5mm。
材料による強度差はあるかもしれませんがダンロップの緑色のものでも今まで使えてたんで3mmでも良いのかなとも思いますがロープを引っ張ったり結んだり解いたりのことを考えると少し大きい方がやり易いので4mmは欲しいところかもしれません。

最後は興味半分、いやここまでも殆ど興味半分かな、でロープの打ち方も確認してみました。

一番左端のダンロップのロープはあまり撚られていないいない芯の周りを8打ちと思われる外皮がカバーしています。
次のやつは何だか編まれたような芯に多分16打ちと思われる外皮、船から持ってきた8打ちロープにはしっかり芯が入っていました。 単純に8打ちと言っても芯入りと芯無しが在るようです。右端の天幕に使っていたロープは撚られた5本の芯を12打ちの外皮がつつんでいます。

で、ここで悩んだのが今までメインに使って来たロープ、芯も入っていないのですがほじくり始めると毛糸で編まれたセーターを解くようにどんどん解けて行ってしまいます。

黒くて細い奴も一緒です。

「え、これ何と言うロープの打ち方?」ということでロープに関係するサイトを片っ端から調べてみますがどこにも出て来ません。
かなりの時間を掛けて調べてやっとたどり着いたのがこのサイト、

ロープをいじくってるの見ていた嫁さん「あ、それってリリアンて言うのよ」と一言、どうやらロープの世界ではなく手芸の世界のようです。
一言で言えばロープではなく紐ですね。
1本の糸を編んでいますからどこかが切れれば後は解けて行くだけになってしまいますから力の加わる用途には不向きなはず、風で切れたのも頷ける気がします。
解けるところを動画に撮ってみましたので参考まで。

上でオレンジ色のロープは編まれたような芯と言っていますがこの芯も同じリリアン紐と言うことが判り芯の強度はあまり期待できそうにないですね。

棚卸と言いながら興味の赴くままにいろいろと遊んでしまったので着地点が判らなくなってしまいましたね。
どれを残そうかなと言うと袋から引っ張り出したやつの中で今後も使えそうなのは緑色のダンロップ付属のものだけ、ただこれも傷んできていて外皮から芯がはみ出してきているので早めの交換が必要なようです。 どうやったら芯が飛び出してくるのかは想像がつきません。

船から持ってきたテトロン8打ちのロープを使うのが一番良さそうですが長さを測ってみたら20mしかなく全部を置き換えるには足りません。

と言うことでこの際ですからペグと同じようにすべてのロープを新調することにしました。
さて、どんなロープにしましょうかね。 暇はたっぷりあるのでゆっくり物色することにします。



2023/04/22

キャンプ道具 ペグとロープの棚卸(ペグの部)4/28追記あり

event_note4月 22, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
正直暇です、右腕を痛めてしまいテニスは出来ないし、かと言って船を出すにはお天気との相談もあるし、ほとんどのロープワークはウインチが使えない原始的な船ですから痛みを抱えた腕ではセイルワークもままならないかもしれないしーー。 

と言うことで暇つぶしにキャンプで使っているペグとロープ(タープの張り綱)の棚卸をやってみることにしました。 なんてったって30年ほど前にキャンプを始めて以来ペグとロープはカーサイドオーニングだなんて買い足した時に付属していた分も一つの袋に突っ込んだままだったので袋はパンパン、中はカオス状態になっていましたからね。

先ずはペグをすべて引っ張り出して並べてみました。

沢山ありますが左側に並んでいる針金を曲げただけのようなものは使ったことがありません。

どれも買い足したタープに付属していましたがタープメーカーさんこれが役に立つと思ってるんでしょうかね?

プラスティックペグ3種、


一番数の少ないオレンジ色は先に紹介したネイルペグを買う前に購入したような記憶があります。お隣の黄色い奴が駄目だったんで買い足したのかもしれません。
ある程度柔らかい地面では良いんですが下が砂利交じりだとなかなか打ち込めません。
今はたまにテントを張るときにフライシートの足元を固定するときなど深く打ち込む必要が無いときなどに使っています。 

黄色いやつ、タープに付属していたものかタープと一緒に買い足したものか記憶にないんですが先端は尖っているものの柔らかい材質なので砂地くらいの場所でないと刺さってくれずほとんど使い物になりませんでした。今では全く使っていません。

大量にあるえんじ色のペグ、ダンロップのテントとタープに付属していたやつですが性能的にはオレンジ色のものとほぼ同じ、やはりプラスティックの悲しさで地面の状況が良くないと使えません。たまにテントの固定用に使うくらいになっています。

で、左下の鉄板を折り曲げたペグ、これも何かに付属していたような気がしますが30年も前のことですから思い出せません。

鉄板なので固い所でも打ち込めそうな気がしますが実際には鉄板が変形してしまいなかなか打ち込めません、まプラスティックよりましですけど。
このぐにゃぐにゃと曲がってしまう以外の欠点がペグを引き抜くときにL字に折り曲げられた部分に大量に土がくっついてきてしまい掃除が大変です。
これも今は使わなくなったペグの一つです。

変わり種は5寸釘、プラスティック製のペグしかなかったときに砂利交じりのしっかり固まったサイトに歯が立たずこれならどうだと金物屋から買った来たものです。
昔は今みたいに鍛造せいの良いペグなんてなかったですからね。
これは思いのほか役立ってくれてネイルペグを購入するまでは固い地面では重宝しました。

色々苦労してたどり着いたのが中央付近にあるネイルペグ、現在メインで使っています。
いつ頃買ったのか思出せませんがこれ買ったらタープの設営がうんと楽になりました。

砂利交じりのサイトでもガンガンうちょ込めるし25cmと長いので柔らかい地面の時は頭まで打ち込めば抜けてしまうことはあまりありません。
長いこと使っているので頭にくっついているプラスティック製ロープフックは折れて無くなったものもあります。
1本だけひん曲がったやつがありますがこれは誰かが残していったものを拾って片付けただけで私が曲げちゃった訳ではありません。でもどうやったらこんなに曲がっちゃうんでしょうね?
なかなか優れものですが車のタイヤで踏んずけないように注意が必要です。
長めに残していた時にBMWのタイヤで踏んずけてタイヤに穴を開けて痛い思いをしたことがあります。

全部のペグをじ~っと眺めていて結局ネイルペグ以外はどれも使えないよねとの結論になりました。 
ただ手持ちのネイルペグもかなりくたびれてきてるのでネットで物色して地球問屋が出している長さ30㎝の鉄ペグ12本セットを発注、これで1,990円ですからお値段が魅力でした。 販売サイトでの製品説明にかなり力が入ってますので安物買いの銭失いにはならないような気がします。 どんなの買ったのよと気になる方はここ見てください。
今までのネイルペグが25cmだったので少し長すぎるかなとも思いましたがロープを掛ける部分がかなり下側なので実質的な打ち込み長さは同じようなものかもしれません。
配達されてくれば20数年ぶりのペグ更新となりそうです。ちょっと楽しみ!

<追記>
発注していたペグが届きました。 ほんと、便利な世の中になりましたね。
ロープを掛ける位置を合わせると今まで使っていたネイルペグより2㎝ほど長く打ち込めることになります。

新しいペグが届いたのでネイルペグ以外の古いペグは全てお役御免となりました。


2023/04/18

SB2 ロッカーハッチ扉ヒンジ交換 その2

event_note4月 18, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
古いねじ穴のパテ埋めまで終わっていましたが今日は新しいヒンジの取り付けです。

先ずはパテ埋め部の塗装、残っていたFRPマリンでちゃっちゃと2度塗り、これ乾燥が早いので助かります。 完全乾燥を待つ間に我が家に戻りお昼ご飯。
再び船に戻って穴開け位置をマーキングしたところで1枚、忘れるところでした。

ここから穴開けをしてねじ止め、穴位置決めなど夢中でやってたので写真がありません。
いきなりねじ止め終了です。

ヒンジの穴は6個ですが穴位置の関係で1個はねじ止めは出来ませんでした。
 ちょっと間が抜けたようでみっともないですが仕方ないですね。

ねじ止めが終わったところで開閉してみますが根元近くが何かに当たって扉の先端付近が浮いた感じがします。
どうやら止めねじがハッチの枠に当たっているようなので歯医者の咬合紙よろしく枠にマスキングテープを貼って当たる場所と当たり具合を確認してみました。
マスキングテープに残った傷を見てみると当たっているのは枠の一番高い部分、もう少しずらして取り付ければ問題無かったんでしょうけどここまで来ちゃったら引き返せません。
幸い当たりはそれほど強くなさそうなのでナット部分にやすりを当てて少し削ってみました。

これで当たりの問題は解決してちゃんと閉まるようにはなったんですがこのトラブルのおかげでヒンジ側に貼られているパッキンは今まで全く仕事をしていなかったことがはんめいしました。
上の写真のナットの位置が枠の位置なのでここにパッキンが貼られていなきゃいけなかったんですね。 稲毛造船さんが建造してから約40年後の問題発見です。 その間はスカスカだったことになります。
ま、この件は後日対策することにしてヒンジ交換作業はお仕舞いです。

ただ終わってみると穴位置が若干ずれたようで以前の位置より数ミリメートルコクピット側に移動してしまいました。
デッキに汚れが残っている部分がその移動距離になります。 この影響で今まで扉の前端とコクピット後端の壁が面一だったのがこの距離の分出っ張ってしまいました。ちょっと悔しい。

実使用には全く問題ありませんがそのうちに扉をパッチン錠かなにかで固定しようと思っているのでその時は出っ張りが問題になるかもしれませんね。
(今は何の固定も無いので船がこけた時に勝手に開いて海水が流入しないとも限りません)
ま、今日の所は交換も終わって修理完了と言うことでお疲れさまでしたの1杯としましょう。

2023/04/16

久留米つつじマーチに参加してみました

event_note4月 16, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forum4 comments
義弟たちと一緒に久留米つつじマーチに参加してみました。
2日間の開催で1日目は20㎞コース(21.9km)、2日目は10㎞のコース(10.0km)です。

1日目、

なんと回を重ねること26回とか、義弟の紹介で参加したんですが今までこんな催し物が在ることすら知りませんでした。

さて当日はあいにく朝から雨、ポンチョを羽織っての参加、連れは山歩き用の雨支度。

出発式も雨の中、

で、出発

雨の中を歩いて、

藤を見たり

つつじを見たり、この辺は高良山への上りで息が切れます。ポンチョは羽織っているものの中は自分の汗でぐっしょり。

チェックポイントが在るつつじ園付近はこのありさま、晴れてたら綺麗だったんでしょうけどね。

ここのチェックポイントでハンコをもらい、今度は下り坂。
ポンチョでの蒸れる暑さに耐えかねて「どうせビショビショだし」と言うことで脱いでしまいました。

高良山から下りて今度は麦畑の中を歩いた後15㎞地点のチェックポイントでお弁当です。
嫁さんがサンドイッチ2種(ローストビーフ、ローストチキン)を準備してくれました。


お腹がいっぱいになったところで歩き再開ですが一休みした影響で足の指の傷みと太もも内側の張りを感じます。 幸いしばらく歩いて温まるにつれ痛みは軽くなっていきました。

お弁当の後残るは7㎞ちょい、筑後川沿いに歩いて

目出度くゴールです。

スタートからゴールまでず~っと雨だったのが残念ですが達成感を味わって1日目が終わりました。

2日目、
今日は朝から晴れ、お昼からは雨の予報が出ていますが10㎞コースなのでお昼頃にはゴール出来そうです。

今日は昨日と違って久留米広域消防音楽隊のマーチに送られての出発です。

今日の10㎞コースはお手軽なのと好天も手伝ってか凄い人数、出発直後は大混雑で自分のペースでは歩けません。

中にはゼッケンを着けたワンちゃんも

今日のコースは久留米市内を中央公園から出発して筑後川沿いに笹山城(久留米城)、ブリジストン工場脇のケヤキ並木、JR久留米駅の構内を抜けて水天宮、ムーンスター工場(過去月星ゴム)脇を通って、明治通り経由で出発点に戻るというものです。
一気にコース説明したら息が切れちゃいました。

筑後川沿い遊歩道のつつじ

笹山城跡

JR久留米駅構内

ムーンスターの古い社屋

明治通り、私はテニスウェア義弟は山歩きスタイル

西鉄久留米傍の歩道橋から明治通り

心配された雨にも合わずにいいお天気の中ゴールイン、参加賞の「あいすまんじゅう」を頂きました。 これ久留米に本社を置く丸永製菓の製品です。

最後に久留米市のゆるキャラ「くるっぱ」と記念撮影(博多の義弟は行方不明)

これで無事2日間のウォーキング(マーチングかな?)が終わりました。

それにしても人間って不思議な生き物ですよね。
遠くは北海道からわざわざお金を払って苦しい思いをする為に来るなんて野生動物には理解出来ないでしょうね。
我々もそうですが終わった後の達成感だけのためにやってるんでしょうね。
出発した時に見たワンちゃん、達成感感じたんでしょうか?
ま、私の場合はその後の美味しいビールのためと言うのもくっついていますけど。


2023/04/13

SB2 ロッカーハッチヒンジ交換 その1

event_note4月 13, 2023 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
アイルドジャイブですっ飛んだロッカーハッチ扉Amazonに発注していたヒンジが届いたので修理作業を行うことにしました。


修理作業の1歩目は壊れたヒンジの取外し。
左右のヒンジに各4本合わせて8本のねじを取り外すだけなんですがそのうちの1本が頑として外れてくれません。 この1本です。

CRC556を吹き付けてもダメ、ナットから出ているねじの尻をやすりで落としてみてもダメ全く回ってくれません。
じゃ切り取ろうかと言うことで金切り鋸を持ち出しましたが弓に着けたままではねじに到達しないので鋸の歯だけで切ってみようとトライしましたがこれは力が入らず切り取るには年内いっぱいかかりそうだったので諦め。

1時間近く何とかならないかと船の傍で頑張ってみたんですが結局なんともならず、最後の手段と言うことで家に持ち帰ってグラインダーでナットを2つに割ってやっと取り外すことが出来ました。


こんなことなら港で頑張らずにさっさと家に持ち帰っていれば無駄な時間を使うことはなかったんですけどね、反省。

やっと壊れたヒンジを取り外すことが出来たので交換の前作業で不要になったねじ穴を塞ぐことから始めます。
パテで塞ぐんですがねじを抜いた穴にパテを突っ込むにはねじ穴が小さいので上手く充填するのも難しいし、シリコンシーラントが残ったりしていれば接着性に疑問が残るしということでねじ穴をざぐって広げ接着面の確保とパテ埋めのやり易さを狙います。

穴埋めに使うのはいつものようにHolts社のグラスファイバー入りのパテ、以前使った残りが在ったのでそれを使いました。 グラスファイバー無の方が作業はやり易いんですが少しでも強い方が良いかなと思って使っています。

左右各4個合計8個の穴埋めに十分な量のパテを硬化剤を入れて作ったんですが硬化剤を入れ過ぎたためか4個の穴に充填した時点で固まってしまいました。この間数分。
おかげで綺麗に均すことも出来ず充填状態はこんな感じ。正直ガラス繊維がピンピン立って柔らかいときでも綺麗にするのは難しいです。
混合していた残りのパテは固まってしまい無駄になってしまいました。 あ~もったいない。

仕方が無いのでもう一度パテを混合して残り4個の穴を埋めて硬化待ち、固まったところでやすりとサンドペーパーで余分なパテを研磨して穴塞ぎが終わりました。
こう書けば簡単なようですがこれが根気のいる作業で、ガラス繊維の混じった粉は出るし結構大変です。
ま、出来上がりには十分満足、よしよし!

この後は塗装の番ですが今日はここで時間切れ、引き上げです。

我が家に帰って取り外したヒンジを改めて見てみると何故か破断面に新しい金属の色が見えずかなり前に破断して酸化し古い面のように見えます。 


え、以前からひび割れがあって今回の衝撃で完全破断したのかも? でも最初からひび割れが在ったんだったらこんなにひん曲がるはずは無いし?と疑問の連鎖反応。

新しい破断面を見てみたいということで無理やり折ってみることにしました。
万力で咥えて大きなハンマーで叩いたら割合簡単に折れました。

で、断面の比較ですが新しい破断部分の色は黄色い真鍮の色ではありませんが白っぽい色で明らかにワイルドジャイブでの破断面の色と違います。
(上側が新しい破断面、下側がワイルドジャイブでの破断面です)

ただ古い方は破断してから5日ほど経ってるのでこの間に酸化が進んだのかもしれないし新しい破断面の経時変化を見てみたいと思います。
さてどう変化するんでしょうね、これからのお楽しみです。