船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2024/06/21

ザルツブルク市内観光 モーツァルト生家とホーエンザルツブルク城塞

event_note6月 21, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日の予定は市内観光、目玉はモーツァルト生家です。
チェックアウトを済ませ荷物は車の中に残します、ホテルは少し郊外にあるのでここから市内まではトロリーバスでの移動、街中で駐車場を探したり高い料金を払いたくないですからね。

2024/06/20

ザルツブルグからサウンドオブミュージックの世界へ、かな?

event_note6月 20, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
ザルツブルグでの初日、嫁さん「今日は景色がきれいなところでサウンドオブミュージックの世界に行くとのこと? 嫁さんが何やら行く先の呪文をスマホに唱えて出発です。
私はスマホナビの言うとおりにハンドルを動かすだけ。
一般国道、農道、はたまた民家の軒先みたいな道を走ります。
途中で見つけたしゃれた家をちょっとパチリ、日本で言えば純和風の何層かに瓦屋根が葺かれた家みたいなもんでしょうか。ちょっと神経質のような年配のおじさんがこちらを見ていました。

この家はまだ町に近いところに在りましたが主に走るのは牧草畑と思われる草原の中、

面白いのはこんな原っぱの中でも道沿いに点々とベンチが置かれていること。 だれがどんな時に使うんでしょうね。

不思議に思いながら走って嫁さんが設定した湖畔の町に到着、町の名前は判りませんがインフォメーションセンターがあったのでそこに車を止めて湖まで歩いて下ります。で、ここの景色がこれ、なんだかサウンドオブミュージックの世界とは違うような気もしますけど。

嫁さん「ナビ設定間違ったみたい」だって。 マップで調べるとどうやらここはモンド湖の畔のようです。 ま、景色はいいしここで良しとしましょう。

それよりも私の興味は湖に係船されたヨット達、数隻を除くほとんどの船は沖泊まりです。皆さん連絡用の小舟をどこかに置いてるんでしょうけど岸近くには見当たりませんでした。
また、雪対策でしょうか船のカバーも徹底していて船の甲板全体を覆っている船も多かったです。山に囲まれた閉じた湖なのでいつかは大海へという夢は持てないでしょうね。


ここの湖畔でガイドブックを参考に次の行く先を物色、ここからさほど遠くないザンクト・ヴォルフガングという町在るシャーフベルク登山鉄道に乗ってみることにしました。 ガイドブックには蒸気機関車が押して上る写真が載せられていてこれはぜひ行ってみなきゃとなったんですがーー。
着いてちょっとがっかり現在運航しているのはディーゼル発電でモーターを回す電動機関車でした。 エコフレンドリーと謳っていましたがこれも時代の流れ仕方ないんでしょうね。
ただ本線から離れた整備場には1台だけ上記の音をさせていた蒸気機関車が置かれていましたから多分ですが日にちを決めて運行してるのかもしれません。

チケット売り場には時刻表と残り席数を表示するディスプレイがあって乗る便を選びやすくなっています。 お昼を済ませて乗るのにちょうどいい便、帰りも上でちょとだけゆっくりできる便を選択してチケット購入。

チケットの準備ができたので登山鉄道駅前のヴォルフガング湖畔にあるバーガーショップに行ってお昼を取ることにしました。 チーズバーガーを頼んだのですが出てきたものを見るとデカい!
アメリカでのサイズに引けを取りません。 アメリカとちょっと違うのはパン、アメリカでは柔らかいバンですがこちらでは固いフランスパン風のもの。合わせる飲み物は泡の出る飲み物は違いないのですが残念ながらコーラ、運転しなきゃいけませんからね。



おなかがいっぱいになったところで列車に乗り込みます。 ロビーに展示されていた以前の蒸気機関車、急こう配を上るため前が低くなっています。

この登山列車は急こう配を上るためにレール中央に設置されたラックギアに機関車のピニオンギアが嚙み合って上るものでラックギアが2枚のアプト式と呼ばれるものです。
機関車は安全のため前から引くのではなく一番後ろから押す形をとっています。
客車が外れて勝手に下って行ったってことが起きると困りますからね。
列車は急こう配を上っていきますが今日はお天気がいいため車内が暑いこと、基本的には涼しい気候のため冷房装置をつける考えはないんでしょうね。

暑いのを我慢して山頂駅到着です。乗ってきた列車は車線入れ替えのため少し上に登っていきました。

この山頂からはウォルフガング湖が一望できますが駅の上のほうにホテルとカフェが2軒立っていたので歩いて上りちょっと一服。


嫁さんは黄色い色の泡の出る飲み物、私は泡は出るけど透明な炭酸水、(;´д`)トホホ。



暫く景色を楽しんでるうちに下り列車の時間になったので再び列車に乗り込んで下山です。
ここからの景色は撮り忘れたので登山鉄道の写真で代用、ちなみにここの標高は1,770mです。

下まで下りた後はせっかく湖畔に来ているのでちょこっとだけ散歩、こんな景色のところに住めたら幸せでしょうね。


これで今日の観光は終了、ホテルに戻ります。
ホテルに戻ってさて夕食に出かけようという時間になった頃に雨、しかも雷つきの強烈な奴が来たので外に出るのがおっくうになって部屋の中にあるもので済ませてしまいました。
はい、私もやっと泡の出る黄色い液体にありつきました。
このあとすぐに寝ちゃったのは言うまでもありません。



2024/06/19

ミュンヘン2日目 やっとレンタカー確保その足でザルツブルクまで移動

event_note6月 19, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments

昨夜遅くにチェックインしたホテルは小さな田舎町にあるこじんまりした ホテル。私たちの部屋は3階のペントハウスです。 バストイレ付きできれいに手入れが行き届いていますが部屋には何も置かれていません。そうはいっても昨夜はすぐに寝てしまったんでなんの不都合もありませんでしたけどね。

2024/06/18

梅雨の間に旅行 初日は超長い1日でした

event_note6月 18, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forum6 comments

 今日は早起きしてお出かけ。 今は羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジの中で少し遅い朝ごはん。とはいえお供は泡の出る黄色い奴ときれいな紫色のやつ。外は雨です。

2024/06/16

2024-06-16 梅雨直 前琵琶の首まで+スピンネーカーテスト

event_note6月 16, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

もうすぐ梅雨、風の予報は2~3mでしたがお弁当を持って船へ、今日は久々に凪男さんも誘っています。
予報では1日西寄りの風だったので北へ向かうことにして上手く走ってくれれば田島まで行ってみることにしました。 ちょっと遠すぎるかも。

2024/06/12

ディンギーとカヤックそして船飲み

event_note6月 12, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
年に数回開催しているキャビン夜話会という名の船飲み、今回は時津で開催です。
前回の時津開催の時は山本さんがカヤックを持って来て、私がディンギーを準備して時津港で遊びましたがこれがなかなか楽しかったので今回も同様の計画を立てました。
ただ場所は時津港ではなく景色のいい子々川に変更です。

朝の間に駐車場の天井にぶら下げていたディンギー「初代Spring Beauty 以下 SB」を軽トラの荷台に下ろします。軽トラが斜めにしか入れないのでちょっとやり辛いです。

本体を荷台に下ろしたら、船外機なども積み込んで水陸両用車仕様で出発です。


12時半ころに時津港で末續さんと合流して子々川に向かいます。
ここで山本さんと合流してカヤックを下ろし、久しぶりのディンギーの組み立て。

下ろしたカヤックを前にして末續さんが乗ってみたいということでカヤックには末續さんSBには私と山本さんが乗ることになりました。

スロープから船を下ろして出発、子々川初めてのお二人ということでとりあえずこの湾に係船されているヨットおたくさ号まで。 SBは最終版の自作セイルがしっかり働いてくれて向かい風をクローズホールドで上ります。 末續さんは初めてのカヤックで多少苦戦中。




このおたくさ号、かなり前ですが長崎のお菓子「長崎物語」のCMに使われていてTVでよく目にしていました。

おたくさ号の後はさだまさしさん所有の詩島まで足を延ばすことにしました。
今日の風は2mちょいくらいの感じですがSBさん二人乗りでも思った以上の速度3.7ノット近辺で走ってくれます。 この風ではSB2の方は走ってくれないかもしれませんね。
SB見直しちゃいました。


ここでちょっと余談ですがついこの前まで航跡ログを取ろうとすると進行方向の表示が消えていたC-Map、いつの間にか進行方向表示が出るようになっていました。
きっと世界中のユーザーからクレームが入ったんでしょうね。

詩島まで順調に走って到着、後からえっちらおっちらパドルを動か来ているいる末續さんを待ってここで乗員交代のため桟橋を使わせていただきました。
プライベートな桟橋のため本当は上がっちゃいけないんでしょうけどさださんごめんなさい。
上がらせてもらったついでに不法侵入の証拠写真を1枚


遅れて到着した末續さんをボートフックで確保



不安定なカヤックから桟橋に上がるのは大変そうでしたが何とか上がってもらってこちらもついでに1枚

ここでカヤックに山本さんが戻り帰ることになりましたが帰りコースは生憎真正面からの風、「山本さん、大丈夫?」と訊ねると「自信ないな~、引っ張ってよ」との返事、夜話会開始時間も迫っているのでここでSBの帆を丸めてエンジンをセット、山本さんの乗ったカヤックを引いて帰ることになりました。
(エンジンはセイリングの時も緊急避難用として常時搭載して前席の下に転がしています。)
後からは「これは楽ちん」との声が聞こえて来ます。


超久しぶりのエンジンの出番でしたが機嫌よく動いてくれて何の問題も無く帰港出来ました。
紹介するほどのコースではないですが今日の航程、はじめ部分はC-Mapの起動を忘れたので記録されていません。 折り返し点が詩島です。


スロープから2艇を引き上げて後片付けを済ませた後は「道の尾温泉」に直行、ここで汗を落として時津港へ向かいます。
時津港到着は集合約束時間の18時ぴったり、山崎さんは既に到着していて自称キャンピングカーの準備中でした。

全員揃ったところで船に入って早速乾杯、キャビン夜話会開始です。

4人での宴会だともう少しキャビンの大きさが欲しいですけどない物ねだり現状で我慢しましょう。
いつものように先日の五島クルーズのことから始まり四方山話で盛り上がりました、ただ今日は皆さんお疲れのようで珍しく日が変わる前にお休みなさいとなりました。
私も話の記憶が途切れている部分が有るのできっとうつらうつらしてたんでしょうね。
翌朝目が覚めた頃には山崎さんは既に帰られていて皆びっくり、ジャガイモ掘りの予定があるということで早く帰られたんだと思います。

夏前のキャビン夜話会はこれで終了、次は秋が来て暑さが和らいだころになるんでしょうか、夏はヨットにとってはオフシーズンですからね。
台風で壊れていた小浜港の桟橋の修理が終わって使用再開が来月とのことなので小浜での開催も有りかと今から楽しみです。

<おまけ>
おたくさ号が出ている懐かしいCMはこちら、男ばっかり沢山乗ってるけどかわいい女の子も載せて欲しかったですね。


2024/06/10

焚き火用の薪 とんでもなく大きなものを頂きました

event_note6月 10, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forum4 comments
キャンプでの最大の楽しみは焚火、焚火するためにキャンプしてると言ってもいいくらいです。 この焚き火用の薪はいつもは知り合いの工務店から廃材を貰って来たり、我が家で出た廃材を使ったりしています。
そんな中次のキャンプ用にあれ使わせてもらえればいいなと思って見ていたテニスコートへ向かう良く通る道沿いにある駐車場の脇に積み上げられた木を切り倒した残骸。
この駐車場はもともとあった林を切り開いて作られています。
ま、勝手に持ち帰る訳にはいかないよねと思っていたところこの駐車場の持ち主らしき人がスチール物置の設置をやっていました。
これはチャンスと頂けないかと相談すると「焚火に使うの、邪魔になってるから全部持って行っていいよ」との返事「時間が空いた時にもらいに来ます」と言ったら「何だったら新しいのも切っておくから持って行って」とのこと。 半分冗談かなと思っていたんですが2,3日後に通りかかるとなんと本当に新しく切った木がごろんと転がされています。
正直焚火に使うくらいだったら枯れて朽ちかかっている大きめの木の枝だけでも十分なんですけどね。 親切心とこれ幸いとの半々で切ってもらったような気もしますがこうなったらちゃんと持ち帰って処分してあげないといけません。
で、充電式のチェーンソーとレシプロソーを持って出陣。やぶ蚊対策でズボンと長袖着用です。

実は現地に着いた時には下の写真に写っている幹の上側部分も転がっていたんですが写真は撮っていません。
上側を切り分けた後にこれブログの記事にしてた方がいいよねと思って撮った写真がこれ、
残っている下側部分

先に切り分けた上側部分

やはりこれだけ太い幹だとレシプロソーでは歯が立たずチェーンソーの方が役に立ちます。
ただ刃渡り25㎝の小さな充電式なのでエンジン式のようにバッサリとはいかず時間が掛かりました。

結局初日は上半分と下側1/3を切ったところでバッテリーが切れて翌日に持ち越しとなりました。予備含めて2個使い切りました。
この日切った分を軽トラに積み込んで出直しです。

翌日充電したバッテリーを持って出直し残ってた分を切り、以前から放置されていてしっかり乾燥したものも頂いて適当な大きさに切って我が家に持ち帰りました。

まだ生木の分は家の裏側の犬走の上に積み上げ、乾燥しているものは明日のキャンプに備えてコンテナに詰めて薪拾い終了です。


翌日のキャンプをしっかり楽しみにしていたものの嫁さんから風邪を貰ったのか咳が止まらず熱っぽいしきっとキャンプ場ではもっとひどくなるよねと言うことでキャンプは諦めとなりました、とほほ。
ゴホゴホ言いながらこのブログ書いてます。


2024/06/06

カテゴリー別サイトマップ やっと復活、動くようになりました。(追記あり)

event_note6月 06, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

 動かなくなっていたカテゴリー別のサイトマップ娘の応援のおかげでやっと復活、ちゃんと動くようになりました。
これで過去記事の検索がかなりやり易くなります。(使うのは私だけかもしれませんけど)
プルダウンメニューが消えやすいのは玉に瑕ですが活用ください。

<追記>

プルダウンメニューは今まではカーソルを乗っけたら開くようになっていましたがカーソルがメニューから外れたりクリックしたときには勝手に閉じてしまってました。
今度はカーソルを乗せただけでは開かずクリックして開くように変更しました。
こうすることで勝手に閉じてしまうことが無くなり使いやすくなりました。
閉じる場合はもう一度クリックすると閉じてくれます。

2024/06/01

とりあえず3島(二島、黒島、高島)回りセイリング(6/3 水深計不具合について追記しました)

event_note6月 01, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
オイル交換も終わったししばらく船出していないしということで朝から嫁さんにサンドイッチ頼んで船を出すことにしました。
港に着いたら北風が吹いています。ジブの準備を済ませて出港、赤灯台に向かいながらメインセイルの準備しますがマストと船尾の間を何度も行き来しなきゃいけません。
メインセイルを上げ終わるころにはすでに赤灯台の外になっていました。
ジブも上げてとりあえず黒島方向にクローズホールドで走り始めたもののすぐに風がなくなり周りは鏡状態になってしまいました。 あらら、
風待ちの間に100均で買ってきたバッグ(100均と言っても550円でした)を使ってロープの整理、今まではマストの根元に転がしたままだったのですがヒールした時に動いたり、タックした時にジブシート(ジブ制御用ロープ)に絡んだりはたまた足に引っかかったりとトラブルの元だったのでバッグに詰め込んでみました。
バッグはとりあえずリーフィングホーンにぶら下げてみましたがもう少しいい手を考えなきゃいけませんね。
これでマストの下はすっきりしてジブシートと絡むこともなくなりましたがドジャーの中から前方を見るときには少しじゃまっけです。


そうこうしているうちに今度は南からの風がやってきました。
ここで舳先を二島に向けますが風は真後ろからのランニングです。
ボートフックを使って観音開きを試してみたりしながら二島へ向かいます。



今まではメインセイルはメインシート(メインセイル用コントロールロープ)の長さが短く45度程度までしかセイルを開くことが出来ませんでしたが1週間ほど前に長いものと交換(15m→25m)、今回からは60度程度まで開くことが出来るようになりました。 これ以上はマストを支えている再度ステーに当たるので開くことが出来ません。
これで追い風の時にどれだけ早く走れるようになるか判りませんがすくなくともやり残した感は無くなるでしょうね。

メインシートも長くなって船尾に散らかるのでこちらもバッグに入れてみました。

ロープ類の整理の後は追い風で走りながら泡の出る飲み物タイムーー、じゃなかったお弁当タイム。
今日はハム、チーズ、レタスのサンドイッチ1種のみ。 やはり泡の出る飲み物がよく合います。 上下2段になったカップホルダーも使い勝手が非常によくなりました。


3ノット後半の所で走っていますが追い風なのであまり速度感はありません。
大航海時代の帆走も追い風がほとんどだったでしょうからこんな感じで走ってたんだろうなと思いながらもぐもぐ。

二島の東側を過ぎたところでこのまま真っ直ぐ琴海のほうに向けましたここからは強まってきた南西の風を左前から受けてのクローズホールドで上ります。

白波が立つ中を20度近辺のヒールで走りますが時折30度、久々にスプラッシュを浴びました。


パサージュ琴海近くでタックして高島方向へ、詩島も回ってみようと思いましたが思い直してこちらはパス、詩島周りは浅瀬が多いですからね。
高島手前の前島沖では長崎大学ヨット部が2艇出ていて練習中、なんというクラスなのかわかりませんが1枚帆のキャットリグ、シーホッパーって言うんでしょうか、私が見てる間に2度ほどこけて横倒しになっていました。 そのあともちゃんと起き上がって練習していたので起こすのはさほど難しくないようです。

高島近くになりこのままでは回れないので2度タックを繰り返し東側を通過します。

この辺りは山影なのか風も弱く風向きも前になったり後ろになったりと一定しません。
「えい、この野郎勝手にしろ思っていたいたところで山影から抜けたのか再び南風がやってきてそのまま赤灯台内側まで上って本日の帆走終了、帆の片づけに少し手こずりましたが4時頃の着岸となりました。

本日の走行距離13マイル(海里)日も長いしもう少し遠くまで行ってみてもよかったかなとも思いましたが気まぐれな風のおかげでいろんなシチュエーションの走りが出来て結構楽しめました。
エンジンも順調で着岸時も安定して回ってくれました。
ま、赤灯台内側からなのでそれほど熱くなってないのとアイドリングもかなり高く設定しているのも効いてるんでしょうね。
ちなみに着岸後のエンジン回転数を音から算出してみたら780rpmでした。
マイコン制御プロジェクトはここんとこ停滞しているのでまた再開しないといけませんね。

<追記>
セイリング中に気づいたことが一つ、先日設置した水深計、右側に20度以上ヒール(傾く)すると表示しなくなることが時折。
センサーを取り付けた部分は船の中央部分でキール中心からの距離も30㎝程の距離なのでここが水面から上に出ることは考えられません。
考えられる原因は取り付け場所の横方向の傾斜が約7度、
(下は取り付け時に計測した傾きがこちら、スマホの下げ振りです。)

このの水深計の取り付け可能な最大の船底傾斜角度は30度となっているのでヒール角度が23度以上になれば船底の角度7度とヒール角度23度を合わせて30度オーバーとなって計測できなくなるんじゃないでしょうか。
ず~っとヒール角度23度以上で走り続けることはまれでしょうから「ま、いいか」にして現状でOKにしてしまいましょう。