船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2014/12/30

耳年齢 (スピーカー修理のおまけ)

event_note12月 30, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
スピーカーの修理をしたついでに娘の耳も借りて高音域がどこまで聞こえるかテストをしてみました。
あ、スピーカーのテストじゃなく耳のほうのテストですよ。
テスト信号を8,000Hzから始めてみました。
私は10,500Hzでアウト、嫁さん12,000Hz、娘14,500Hzといったところで ま全員年相応らしいです。
これで最新のハイレゾ音源なんて聞いて差が判るんでしょうかね?
老眼は眼鏡で補えますが耳はどうしようも無いのかも、年はとりたくありませんね。 再び、あーやだやだ。

2014/12/29

スピーカー修理 DIATONE DS-261

event_note12月 29, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

我が家のスピーカーはDIATONE DS-261なる古い機種です。
里帰りしている娘が「ステレオの右側が音が出てない、高い音がなんか変」と言うのでオーディオチェックのサイトに接続してテストしてみました。
確かに右側の音が小さくてちょっとこもったような音がしています。
ヘッドフォンで聞くと左右ともちゃんと聞こえるのでメインアンプまでは問題なさそう。
スピーカーに耳を近づけてみるとツィーター(高音用スピーカー)から音が出ていません。
以前同じように高音が出なくなった時にはスピカー全面のアッテネータ切り替えスイッチをガチャガチャと回したら回復したのでそのままにしていたのですがいつの間にか再発していたようです。
最近はほとんどテレビの音しか出してないし、音楽をかけてもBGM的な聞き方しかしていなかったし、いつも座っている位置が正常なほうのスピーカーの近くということも手伝って気づかなかったようです。
あまり認めたくはないけど、年のせいで耳が悪くなったのかも、あーやだやだ。


裏側を開けてアッテネーターの基板と切り替えスイッチを引っ張り出します。 ハンダ付けはちゃんとしているようなのでやはり切り替えスイッチの接触不良のようです。
接点復活剤が欲しいところですが手持ちがないので接点部分をドライバーの先でちょこちょこと突っついてみてスイッチをカチャカチャ切り替えているうちに音が出るようになりました。
根本的な修理はしていないのでまた再発するかも知れませんがそのときはスイッチをバイパスして直結することにします。
組み戻して試聴、左右のバランスも良くいい音が復活。
それにしても娘が騒ぐまで気づかずにいたなんて元オーディオマニアとしては恥ずかしい限り。
MDプレーヤーもCDプレーヤーも壊れたままだしチューナーの表示は薄くなって読めないし、これを機会に更新を考えますかね。
(CD、MDはパソコンに吸い上げてしまっていて再生はPCからしているので不自由はしていないんですけどね。)

2014/12/24

船を作ろう 次の船2

event_note12月 24, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
本当に作れるのかどうか問題は残りますが 少し大きめの船についてお勉強中です。
今遊んでるボートには検査とか登録とか煩わしい手続きは必要ありませんが少し大きくなると船検と呼ばれる検査を受けて登録をする必要が出てきます。
この検査がとんでもなく厳しいとせっかく船を作っても海に浮かべて遊ぶことが出来なくなってしまいます。強度計算書を出せとか、材料証明書を出せとか、言われても素人では太刀打ちできませんからね。
でハードルの高さがどんなものなのか船検を担当している日本小型船舶検査機構に電話をしてみました。
「あのー、自分で作った船って検査受けて登録できるんでしょうか?」
「どんな船ですか?」
「ヨットを作ってみたいと思っているんですけど」
「FRP?」 
「いえ、ベニヤ板製の木造です、検査はどんなことされるんですかね?」
「ま、いろいろと規定に沿って検査しますが、自作だから無理ということはありませんよ。 ただ作ってしまってからの変更は難しいでしょうから相談しながら作られたらどうですか。」
「ホームページに検査基準の項目があって、その中に小型帆船特殊基準ってのがありますからそれを参考にしてください。それとページ数が多いですけど検査事務規則細則ってのもありますからそちらも参考にしてください。」
なーんて、前向きな返事。
さっそくファイルをダウンロードして読んでみました。
いろいろな役所関係の文章の例にもれず、なかなか簡単に理解ができません。
今のところ理解できたのはパスポート持って遠出するには6m以上、韓国までくらいであれば5m以上でキャビン付、が必要とか。でも6mだったらキャビン無しでも良いなんてどこで休むんでしょうね、なんか不思議?
もう少し勉強したらまたお知らせします。

2014/12/18

蛍光灯修理 結果+おまけのエアコンチェック

event_note12月 18, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ここ2日ほど何度も蛍光灯を点けてみましたが消えることはありませんでした。 嫁さんは毎日消えてたと言ってるので修理が出来たと考えて良さそうです。 
ハンダクラックの手直しだけで修理が完了となりコンデンサは必要無くなりました。
暖まると良くなってたのは多分ですが 制御基板の熱膨張でクラック部分の接触がよくなってたせいかも知れません。 古い家電品がとらぶったときにはハンダ付けのチェックをして見ること薦めます。

2014/12/17

蛍光灯修理

event_note12月 17, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

いつ買ったか忘れてしまった蛍光灯、それでも我が家では新しいほうの照明器具です。
この蛍光灯リモコンで点灯、豆球への切り替えなんか出来るやつですがかなり前からスイッチを入れても数分したら消えてしまうトラブルが発生。
またスイッチを入れなおせば点いて安定するので、「ま、いいか」でほったらかしになっていました。
それがここのところの冷え込みで症状が激しくなってきたので修理してみることにしました。
寒くなると症状が悪化するので、電解コンデンサーが一番怪しそうです。
天井から外して、蓋をあけて、制御基板が出てきました。
思ったより多くの部品が付いていてコンデンサーもたくさん乗っかっています。 1,2個だったら全部変えればと思っていたのに予想が外れてしまいました。 おまけに手持ちのコンデンサーを見てみると同じ定格のものがありません。 で、今日はコンデンサーの取替えは諦めることにします。
  
制御基板を外して裏側を見てみるとハンダ付けの部分に劣化して出来た小さなクラックがたくさん見えます。 写真では見づらいかもしれませんがハンダの円の中間部分に見える細い線がクラックです。
紙フェノールの片面基板では古くなると良く出てくるトラブルで、いろいろな悪さをします。
今回はこれが原因かどうかは判りませんが、とりあえずハンダの補修をしておくことにします。 
 
ハンダ鏝でハンダを盛りなおしていきます。
ひょっとしたらこれだけで直るかもしれませんが、あまり期待はできないかも。 だめだった場合にコンデンサを取り替えることが出来るように基板上のコンデンサの定格をメモして組み戻しました。
これで2,3日様子を見ることにします。
その間にコンデンサーを入手しておくことにしましょう。

2014/12/04

船を作ろう 次の船?

event_note12月 04, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
寒くなってお天気も協力的じゃなく 船を出す季節じゃなくなってしまいました。
何かいじっていないと落ちつかない性分なもんで、次の船を作ってみたくなりました。
今度の船の要求仕様は

1、少し波が高いときでも水を被らずにすむこと。
  今のはちょっとチョッピーなときにはしっかり波しぶきを被ります。特に前のほうに座っている嫁さんは大変そうです。
2、雨に遭ったときに雨宿りできること。
3、船の上で眠たくなったときに、いや、酔っ払ったときかも、ちょいと横になって眠れるスペースが欲しい。
4、どうせ毎日は使わないからトレーラーで引っ張って行ってスロープから出せるようにしたい。
5、エンジンだけでは面白く無さそうなので風でも走れるようにしたい。
(エンジンだけのほうが作るのは楽なんですけどね。)
6、嫁さんと、孫、犬が乗っても大丈夫なこと。
7、こけない、こけても沈まないこと。
8、魚釣りもしたい。
9、出来ればこれで海外旅行も---いや、これはほとんど冗談です。

なんて、盛りだくさん。
これを実現するには小型でキャビンつきの船しか有りません。 どうやらこの手の船はポケットクルーザーと呼ばれるらしいです。
自分で設計できるわけではないので まずは設計図を手に入れなければなりません。
ということで、ぼちぼちウェッブサーフィンを始めてPocketCruiserGuidなるサイトを発見。 ここにはいろいろなボート設計事務所の作品が紹介されていて見ているだけで結構楽しくなります。
アップした写真はこの中の一つで、乗船しているのは私でも家内でもありません。 え、言わなくても分るって、すみません。

今の船もまだ完全完成とは言えないのでまだやることも多いし、今の時点では夢見てる状態。 
実際に作るとなると一番の問題点は作業場所の確保、車庫では狭すぎるし、庭では雨が問題だし、ここを解決しないと実際に作れるかどうかは??? あー、屋根つきの広い作業場が欲しい。

2014/12/03

アーモンドバター 翌日談

event_note12月 03, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日作ったアーモンドバター 朝からパンにつけて味見、 嫁さんいわく「ちょっとしょっぱい。」
自分で食べてもちょっと塩味がきついかな、って感じ。
きっと砂糖と塩を混ぜ合わせたすぐ後では塩が十分溶けてなくてちょうど良かったのが一晩で溶けてしょっぱくなったのかも。
原因はともかく、塩味を薄めるにはアーモンドの量を増やすしかない、ということで今日もゴリゴリ。
昨日の分と混ぜ合わせて砂糖だけ足して味見、まだ塩味がちょっと強いけど 「ま、いいか」の範疇になりました。

2014/12/02

アーモンドバター  作ってみました

event_note12月 02, 2014 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
船を作るときにエポキシパテの硬さはピーナッツバターの硬さなんて出てきましたが、今日はそのアーモンドバターの件です。

なかなか減らないアーモンドの大袋があるのでこれを使ってアーモンドバターを作ってみることにしました。
 
まずはフードプロセッサーで小さく粉砕します。
ただ、いくら回してもある大きさからは小さくなってくれないので旧文明の利器、すりこ木とすり鉢の登場です。
ここに粉砕したアーモンドを入れてひたすらゴリゴリ、たまにはすりこ木を杵にしてトントンと叩いてみたりしてしっとりとなるまでこねます。
すり鉢に入れる量が多すぎるとなかなかすれてくれないので少なめに入れて何度かに分けてゴリゴリ。
これが結構疲れます、一人だと足ですり鉢を押さえてするところですが今日は娘が手伝ってくれました。
全部がすり終わったところで砂糖と塩を味見をしながら混ぜていきます。
塩が少ないと寝ぼけた味になるし多すぎるとしょっぱくなるのでちょこちょこと味見しながら混ぜていきます。
でも、何度も味見するうちにだんだん分らなくなってきて、ま、いいかで終了。 明日朝パンに塗ってみるまで出来具合の最終判断はお預けです。

はい、またしても船にも車にも関係の無い話ですみません、でもDIYには違いないかな。