船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2019/07/21

どう補強すりゃいいんでしょうね。

event_note7月 21, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
補強したはずなのにまたしても落っこちてしまったヒッチ、バンパーカバーを外してみたら追加した補強の外側に亀裂が走っていました。
このヒッチを取り付けた時には牽引総荷重3500lb(1575kg)、
最大垂直荷重350lb(157kg)の場合はフレームの補強はしなくていい、ただしそれ以上重たいものを引っ張るときにはフレームの補強が必要とのとの説明書きが有ったんですが
体重計を使ってボールに懸かる重量を測ってみると120kg、安全率を2倍とすると安全とされる目安の78kgをかなり上回っています。
う~ん、ここが問題なんでしょうね。

予想としては総重量の10%程度の75kgを予想していたんですが予想をかなり上回る重量です。ちょっと見込みが安易すぎましたかね。
追加の補強が必要なのは明白ですが四角いチューブ型のバンパーの外側をしっかり引っ張る形で補強しないといけないようです。
おまけにアングル材を溶接してしまったのでねじ止めで取り付けるベンツ純正の補強材は取り付けることが出来ません。さてどうしましょう?

直ぐにいい案が浮かばないし、かといってパンツを履かないお尻丸出しの状態で走ったら見っともないんでとりあえず補強無しでバンパーの位置だけはもとに戻すことにしました。
ヒッチボールの下にジャッキを噛ませて持ち上げます、ピシピシと音を立てながらバンパーが上がりますがジャッキを外すと弾性でまた下がってくるので少し行き過ぎくらいのところまで上げてジャッキを外します。

ちょっと余談になりますが、ジャッキを上げてお尻を持ち上げた状態で気づいたのが後輪タイヤの摩耗状況、タイヤの一番内側の溝が見事に無くなっています。
カーゴルームに荷物を満載したうえにトレーラーの重量も加わったためお尻がかなり沈み込みシャコタン車で良く見られるようなハの字状態になって内側が摩耗したんでしょうね。
この意味ではトレーラーを引っ張るには荷重で接地角度が変わらないリジッドアクセルの車の方が良いのかもしれません。

さて話を戻して、
ジャッキを外したところで完璧ではないですが我慢ができる程度のところまでバンパーが戻ったのでカバーを取り付けました。
ま、トレーラーは引っ張れませんがとりあえず走って回る分には見っともなくない状態にはなりました。
本格的な対策はゆっくり考えることにします。自分でできる対策が見つかればいいんですが。








2019/07/16

北海道旅行 44~46日 舞鶴、津和野に各一泊、家に着いてまたしてもびっくり

event_note7月 16, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
さてフェリーに乗ってしまったら後は家まで帰るだけ、来る時と違って途中の観光の予定は入れていません。
44日目はずーっと船の中、ベッドの上でゴロゴロしたり転寝をしたりで過ごしました。
途中でから小樽へ向かう姉妹船と出会いますとの船内放送が有ったので後部デッキに出て写真を撮りました。
船内のホールには夏服に変わった記念写真用の服が置いてあったのでまたしても1枚、帽子の影がなんとなくサングラス風に写りました。
ちなみにこれは小樽のフェリーターミナルに置いてあった船の模型ですが世界初のエンジンとモーター併用の推進機関を採用していて最高速度は3ノットと紹介されていました。
早い! わたしのSB2はどうあがいても6.5ノット程度ですよ。



 風呂が18時までだというので風呂に入り、船内のレストランでビール抜きの夕食を済ませまたしても退屈してきたころにやっと舞鶴港に到着です。
船を降りるのは今回も先頭というか本当はもう一台トレーラーが居たので2番目でしたが皆さんに先んじて船を降りました。

そのまま高速道路に向かおうか下道を帰ろうかちょっと悩みましたが経費節約でゆっくり帰ることにして一番近い道の駅とれとれセンター舞鶴に宿泊、日付も変わりそうな頃にやっとビアタイムとなりました。

45日目は国道9号をせっせと走って津和野近くの道の駅シルクウェイにちはらに宿泊、ここは車中泊をしている車はあまりいませんでした。
道の駅の裏には川が流れていたりして綺麗な場所でトラックを避けて宿泊したいときには第2駐車場も使えるなかなかいい道の駅でした。

46日間目は山口、下関と走り関門トンネルを抜けて九州入り。筑豊経由で長崎に向かいますが北海道と違って信号と車の多いこと、大型のトラックがガンガン走るので気を遣います。夜の8時頃にやっと我が家の駐車場に到着しました。

駐車場内にトレーラーを引っ張り込んでエンジンを切ったところで誘導してくれてた嫁さん「無事帰ってこれてよかったねー」とちょっと興奮気味、車を降りて見てみたら なんと、またしてもヒッチがぶら下がっています。
しっかり補強してもらったつもりだったんですがどうなってるんでしょうね?
最後のトイレ休憩で止まった佐賀諸富の道の駅では異変は見られなかったんですがーー。
疲れているので今日はこのままにしてチェックは明日に回すことしました。
ま、無事帰ってきて良かったです。これで長いようで短かった旅行の全行程が終了しました。乾杯!


2019/07/13

北海道旅行 43日目 積丹半島と小樽観光を済ませてフェリーへ

event_note7月 13, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
義弟は札幌に向かうと言うので朝のコーヒーを一緒した後お見送り、我々は今日が北海道最後の日なのでまだ見てない積丹半島へ、
まずは積丹岬、途中の道路が空いていたので閑散とした場所と思っていたら着いてみると駐車場に誘導員がいる人気の場所でした。
駐車場から照明のない暗くて細いトンネルを潜り抜けると日本の渚百選に選ばれているという青い海の絶景が目に飛び込んできます。

下を見ると海岸まで降りることが出来るようですが帰りは登らなきゃいけないので止めておきました。
この続きで歩いて300mほどの積丹岬へ、こちらは歩かなきゃいけないのがネックになっているのか向かう人はまばら、こちらもきれいな海の景色と灯台がありました。
次に向かったのが神威岬、こちらは人気の観光地らしく駐車場は一杯、ここから沢山の人が岬に向かって歩いています。
岬入り口まで行ったら「女人禁制の地」と書かれたゲートがありましたが皆お構いなしに先に進んでいきます。よく見たら脇に「女性の通行も可能」との立て看板がありました。
 

入り口から岬まではすれ違うのも大変な高い尾根の上を通る長くて狭い道、途中も綺麗でしたが岬には青い海の絶景が待っていました。 来てよかった。


積丹半島には他の見どころもあるようですが小樽の観光も残しているのでここで終了、
一旦道の駅に戻り残していた尻尾をつなげて日本海フェリー小樽ターミナルへ向かいます。
ターミナルに着いたらまずはチェックイン、予約は済ませていたので名前を告げるだけでスムーズに終了です。
これで大っぴらに車を残せるので車を残して小樽観光、ここから人気の観光スポット「メルヘン通り」「小樽運河」までは徒歩圏内です。
メルヘン通りでは人気の観光地らしくいろんな言葉が飛び交っています。
 ぶらぶら歩くと歴史を感じさせる建物も沢山あってなかなか興味深いものが有ります。
一例はこちら。


ただちょっとびっくりしたのはここに店を出してる海鮮物店、値段を見てみるとざっくり言って稚内の海鮮市場でみた値段の4倍ほど、ちょっとぼり過ぎじゃないかと思ってしまいます。ま、観光地価格と言えばそれだけなんでしょうけどね。

ちなみに稚内の値段を1とすれば余市の道の駅そばの海鮮市場は2、ここでは4ほどです。
ハイ皆さん、海鮮は稚内で楽しみましょう。

メルヘン通りを後にした後は小樽運河の方へ、嫁さん迷うことなくさっさと歩いて行きます。で、着いたところがここ、小樽ビール醸造所です。ここではドイツ風のビールを提供していて風味のあるビールが楽しめます。 

残何ながら私はまだ時間はあるもののフェリーへの乗り入れが残っているので小ジョッキで我慢です。
一杯だけ飲んだ後はまだ飲みたいよ~、ってのを我慢してぶらぶらフェリーターミナルへ戻りますが生憎店を出るときには雨、運河の写真を手早く撮って足早に戻りました。
フェリーターミナルの戻ったもののまだまだ時間はたっぷり、トレーラーの中でゴロゴロしてても退屈なので止まっている車を見て回っていてこんな車を見つけました。
軽トラの荷台に自作の部屋を乗っけたキャンパーで私たちより少し年配のご夫妻が乗っておられました。はたから見るとあの狭いとこでどうやって過ごしてるのかと心配になりますが、作って楽しみ、旅行で楽しみをしてるんでしょうね。

そうこうしているうちに乗船の時間になり、今回も最後の乗船となりました。

これが船室、係りが気を遣ってくれて下段の向かい合わせのベッドを割り振ってくれました。

これでやっと落ち着いて飲めます、持ち込んだ焼酎で1杯です。

この後は船内の風呂で汗を落として長い1日が終わり、エンジンの振動を感じながらお休みなさいとなりました。





2019/07/12

北海道旅行 42日目 余市まで大移動

event_note7月 12, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
昨日は義弟と落ち合う場所を考えながら寝てしまいましたがあまりいい場所を思いつかないし考えるのも面倒くさくなって義弟がいる余市の道の駅まで行くことにしました。
ここは散歩コースも有ってちょっと長居をしてもいいかなと思っていましたが午後から雨との予報だったのでゆっくりしても仕方ないかなとの思いも手伝っての決定です。

Kさん夫妻は今が見ごろの富良野へ行くというのでお見送りした後ゆっくり散歩、お昼を済ませて午後2時過ぎに余市へ出発、嫁さんナビをセットしながら「あ、これ高速道路使用になってるよ」との声、ナビが示していた所要時間3時間ちょっとから逆算して出発したんですが高速道路不使用にすると4時間半との表示が出てきました。
あらら、下道だと約束の時間に間に合いません、仕方がないので高速を使うことにしました。 高速道路ってお金はかかるし景色は何処も同じようなもんだし走ってて面白くないんですよね。
途中から降り出した雨の中走ること3時間半、道の駅スペースアップルよいちに到着、義弟は。先に着いてて出迎えてくれました。

夕食をどうしようかということになりましたが海鮮市場がやってる駅前の居酒屋が良いというのでそちらに歩いて向かいます。
着いてみたらラストオーダー7時半、8時までの定食屋さんみたいな店でした。
嫁さんはホタテとツブ貝の丼、 

私は名前は忘れましたが言うなれば北海定食みたいなやつ、
 義弟も同じものと言ったら私が頼んだのが最後ですとのこと、あら可哀そう、結局焼き魚定食を頼むことになりました。
出てきた皿に苦笑いしてるのが義弟です。 ま、結果的には3人で融通しあって仲良く食べましたけどね。
居酒屋と呼ぶには程遠く8時には終わっちゃったんでトレーラーに戻って飲みなおし、酔いが回ったところで今日が終わりました。


2019/07/11

北海道旅行 41日目 クッチャロ湖から岩尾内湖へ

event_note7月 11, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ここクッチャロ湖に何日か居ようとも思ってたんですがケチが付いたので他の場所に移動することにしました。
折角なのでここの風呂に浸かって出発をしようということでお風呂が開く11:00まで嫁さんは散歩がてらの買い物、私の方は少しパソコンをいじってその後久しぶりのランニングで汗をかきました。

風呂に浸かってさっぱりした後は湖畔に椅子を持って行って昼食、そのあと帰り支度をしていたらお尻にサラダ菜のプランターを乗っけた何ともかわいいキャンピングカーが入ってきました。
乗っておられたのはこの方、夫婦で旅行をされていて北海道は今年で17年目とのこと。
このサラダ菜は種から育てたものではなく北海道で農業を営んでおられる友人がプランターに株ごと入れてくれるとのことでプランター3個までは積めるようになっていました。
旦那さんの年は88才とのことだったので奥さんも同じような年だとは思うんですが何とも元気なお方でした。
湖畔で記念写真を撮った後 駐車場の写真も撮りましたがこんなにちゃんと駐車してるのに難癖をつけてくる人も居るんですね。
さて尻尾をドッキングして出発、目的地はKさん夫妻お勧めの岩尾内湖キャンプ場です。
ここからの距離は約3時間ほど、キャンプ場近くには買い物をする場所が無いと聞いていたので途中にある名寄のスーパーで食材の調達を済ませてキャンプ場に到着、一旦ここを出て旭川に行ってたさん夫妻も戻ってきていて3度目の合流です。
ここK夫人1押しの場所だけあって木立に囲まれた静かな場所で料金は無料、近くに温泉は在りませんが必要な時にはコインシャワーが使えます。ただ時間が限られていて10分300円とちょっとお高めですけど。
区画もなく好きな場所に止めていいんですが整地がされていない自然のままの地べたなんで平らなに見える場所でも結構傾斜が有って車を水平にするのは一苦労です。
我々はジャッキで水平を出せますがバンコンのKさん夫妻はちょっと苦労されていました。

落ち着いたところで一緒に会食、ハエが多かったんでメッシュスクリーン付きのキャノピーを広げてこの中で済ませましたが屋根とスクリーンで囲まれている安心感+ハエがいない安心感でゆっくりくつろげました。写真が無いんでごめんなさい。

この後はお決まりの焚火、これが無いとキャンプになりません。

昨夜の嫌な思いも酒のつまみになって話が盛り上がりましたが近所迷惑にならないくらいの時間でお開きとなりました。

今日は義弟が小樽に上陸していて何処かで会おうということになっていますがさて何処にしようかと思いながら夢の中へ。

2019/07/10

北海道旅行 40日目 稚内からクッチャロ湖へ めちゃくちゃ不愉快な思いをしました

event_note7月 10, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
礼文、利尻の観光を終わったところで嫁さんの行きたいとこリストはほぼ終了、少し何処かでゆっくりしようということなり朝の内にコインランドリーで洗濯を済ませその足で昼の食材の買い出し、港近くの海鮮マーケットでホッキ貝とホタテ貝を購入、ホッキ貝のほうはここで刺身にしてもらいました。(写真を撮っておけばよかった、残念)
で、お昼はホッキ貝の刺身で済ませ、嫁さんは稚内森林公園内の開基百年記念塔へ、私はあまり興味が無かったのでトレーラーで留守番です。
嫁さんが塔を降りてきたところで迎えに行き記念撮影。
 
この後はノシャップ岬に足を運びました。
ここからは利尻、礼文、サハリンが見えるとのことですがうっすらとモヤが掛かっていてぼんやりと利尻富士が望めるだけでした。
沖合を利尻か礼文に向かうフェリーが取り掛かったので写真を撮りましたが小さすぎてどの船だか判りませんね。

この後は一旦トレーラーに戻り尻尾をつなげて宗谷岬経由でキャンプ場に向かいます。
宗谷岬についたら記念写真を撮りすぐに車に、この日の気温は16度くらいで風も強く寒かったんでさっさと退散しました。

後はオホーツク海沿いの真っ直ぐな道を一路クッチャロ湖のキャンプ場へ、ここは料金200円/一人と安く温泉もすぐそばゴミも引き取ってくれるし湖畔で景色も良いということでここでゆっくりするつもりだったんですがーー。
受付を済ませ、係りの人が推奨してくれた芝生の脇で炊飯棟とトイレに近い駐車場へ、ここで幸い2台分が並んで空いてた駐車枠を見つけてトレーラーを押し込んでいると先に隣の駐車枠に止まっていたキャンピングカーから「おいおい、そこに駐車するんか 出入りがしづらくなるからそこに止めてもらっては困る」との何とも理不尽なクレーム。
枠からはみ出すような大きな車ならいざ知らず我が家のトレーラーは幅2mと一般的な車より左右5cmほど大きいくらい。
「申し訳ないけどそこにはーーー」と相談されればこちらも考えるけど頭ごなしに言われたんでは頭に来ます。 「なんだこの野郎絶対に止めてやる」と腹立ちまぎれでトレーラーを押し込んだらいつもは何度も切り返すところを一発で枠のど真ん中に入ってしまいました。この後も「何んでそこに止めたいんや?」とか「ガタガタしてまで止めて楽しいんか」とかいろいろと言ってきます。 「ガタガタ言ってきたのはそっちじゃないか」と言い返して一応終わりになりましたが、ここで「はいすみません」と言って他の場所に移っていたら1年は後悔してたでしょうね。ま、なんとも不愉快な思いをしました。

さて晩御飯のメインは稚内で買ったホタテ貝、焚火を起こしてバーベキューです。
ちょっと焼けて殻が開いたところで醤油をたらり、う~ん、美味い。
少しは不愉快な思いが遠ざかっていきます。
「あら~、焚火は暖かいね~」なんて言いながらおばさんが近づいてきたのでどうぞどうぞということでお話したら、なんと、家内の実家と同じ町の方で83才になった今もバルーン(熱気球)に乗ってるという元気なスーパーおばあちゃんでした。
楽しくお話しているうちに夜も更けて来て周りに迷惑かけちゃいけないということでお開きになって今日一日終わりました。
ハイ、こんな訳で1杯がいっぱいになりました。










2019/07/09

北海道旅行 39日目 利尻島 今度のバイクは快調でした

event_note7月 09, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
今日も早起きしてフェリー乗り場へ、7:15発の利尻島行きのフェリーに乗ります。
やはり早めに改札口に並びましたが今日の船は2等船室も椅子席になっていました。
聞くところではこの船が最新の船で椅子になったとのこと、他の船も椅子に改造すれば沢山の人が座れるのにと思いましたが改装費も馬鹿にならないしその間運行できないので簡単には変えれないんでしょうね。

稚内を出るときには曇り空でお天気が気になったんですが利尻島に到着するころには若干もやってはいるもののしっかりいいお天気になりました。
島に着いたらフェリーターミナルの前にあるレンタルバイク屋さんへ、礼文島でもそうでしたが一人でやってる小さなお店です。

ここで昨日ひどい目に遭ったことを話して二人乗りのバイクを頼んだら今日が二日目という真新しいバイクを貸してくれました。ラッキー!

嫁さんを後ろに乗っけて走り出しますがこの島は真ん中に高い山(利尻富士です)がある円い島なので主だった観光地は円の外周部、時計回りに回ります。

まずは石崎灯台、ここは観光スポットとは言いづらくあまり人はこないようです。
その次はコンブ干場を見つけてバイクを止めましたが直ぐ傍に売店があって嫁さんコンブを買い込んでご満悦、手にコンブの入った袋と何やらペットボトルを持って出てきました。聞くと「リシリア」というこの島のミネラルウォーターでコンブのおまけに付けてもらったとのこと、少し先に行くと湧水している場所もあるとか。


次はオタトマリ湖、礼文富士との調和が美しい湖で周囲には散策路も在りましたが一部は湖が全く見えない場所も、ここでは礼文でしか飲めない「ミルピス」を飲みましたが値段にびっくり400円です。
飲んでみたら普通にヤクルトの味、ま、飲んでみたという思い出にはなるかも。 

ここを出てしばらく走ったら湧水地差し掛かり飲んだ分を補充、フランスのエビアンで同じようなことをしたのを思い出しました。
この後も主だった観光スッポットを回ったんですがスポットの案内は観光ガイドに任せることにします。
私の興味を引いたのはコンブ干しの風景と甘露泉から出る水と上に書いたリシリアのどちらが美味しいかということ。
 

甘露泉まで行って飲み比べてみましたが私には差は判りませんでした。
よくよくリシリアのペットボトルを見るとここに甘露泉の表記が、先の湧水もそうですがどれも利尻富士からの同じ伏流水なんで違いが判らなくて当たり前でした。

最後に行ったスポットは港近くのペシ岬、かなりの高台で急こう配の上りです、嫁さんがギブアップしたので一人で登りました。
この写真で背後に写っているのが岬の頂上です。
ここから見えるのは利尻の港と海だけですがやはり高いところは気持ちいいですね。

バイク返却の時間になったのでバイクを戻し、私はフェリーターミナルで改札の列に並び嫁さんはに近くの土産物屋に行きいろいろと買い込んできました。
船に乗り稚内に帰った後は昨日と同じく「緑の湯」、晩酌タイムで終了です。