船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2013/06/10

船を作ろう バルクヘッド補強

event_note6月 10, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
嫁さんと二人で前後船体を重ねて見ました。(写真は有りません。) 気になっていた後部浮力タンクが干渉することはありませんでした。一安心です。
この重ねる作業のときに嫁さんもバルクヘッドが少し頼りなく思えたのか「ここって、ぺらぺらね。何か補強したほうがいいんじゃない。」だって。
 確かにこの部分以前にも書いたように課題の一つです。この部分だけは6.5mmの合板に何の補強も無く見るからに頼りなさそう。 バーチ合板ですから簡単に割れたりすることは無いとは思うけど、前部船体を重ねたり、引っ張り出したりするときには必ずぶつけそうな場所です。 寸法的に余裕があったので補強を追加することにして、6.5mmの合板を幅30mmに切ったものと12mmx30mmのヒノキ材を重ねて貼り付けてしまいました。 
ガンネル部分と同じ強度とまでは行きませんが見た目にも安心で結構丈夫になりました。 おまけの効果でこの部分を持つ必要があるときには指が掛かるようになって持ちやすくなりました。 この作業と平行して後部浮力タンクもフィレッティングとガラステープでの補強を済ませてしまいました。 この部分はあまりストレスは掛からないだろうと考えて少し薄手のテープ200g/㎡を使いましたが、本当に良かったかしら?と今悩んでいるところです。 後で悩むくらいなら厚手のガラステープを使えばよかったんでしょうが、 まだ船体外側が一部残っているのでここに足りなくなるといやなので薄いほうを使ってしまいました。 座面を張るのを最後にして、厚手のテープが残ったら補強することにしましょうかね。

コメント

何回目の夫婦の共同作業でしょうか
  • Posted by JT
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  • at 2013/06/12 01:58:36
う~ん?、まずはベニヤ板を運び込んだとき、次は船体を銅線でステッチするときに3,4回、内部を接着した船体をひっくり返すとき、キールを接着するとき、船体を前後に分割したとき、馬の上の船体を前後入れ替えたとき、今回重ねてみたときーーーかな。
船の作業は一人作業が多いですね、船体を動かす、長い部材を接着する、など手が4本必要なときに手伝ってもらっています。
車庫の壁張りは最初から最後まで二人作業でした。帆は嫁さんに縫ってもらおうかなと思っています。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2013/06/12 23:00:59
Tomisanさん。こんばんわ。
前後船体の重ねばっちりですね。バルクヘッド6.5mm×2+12mmx30mmのヒノキ材ですか、かなり強くなったんでしょうね。私のボートはトランサムになりますが6.5mm1枚で上部のみ6.5mm幅110mmを合わせてます。バーチ合板は強いですよね。
ワイワイエスケーさん、こんばんわ。
はい、かなり強くなりました。バーチ合板は良くねばって強いですね。それだけでもいいのでしょうが、心配するより強いほうがいいだろうと大きめの材料を使ったり、補強を追加したりでそのたびに重くなっているようです。バルクヘッド部分の補強でも前後合わせて1kg近く重たくなったんじゃないでしょうか。トランサムの上の部分のなんか6.5mm2枚で18mmのSPF材をサンドイッチにしています。まだ塗装前ですが重量を測ってみたら前後合わせて48kgでした。この分だと最終的には55kg超えるような気がします。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2013/06/15 00:36:04

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