今度の船、---う~ん、何時までも今度の船と呼ぶのもあんまりなので何かいい呼び方を考えなきゃ。
Spring Beauty Ⅱ、略してSB-2なんてどうでしょうか?
え、勝手にしろって、ハイハイ。
この船、船検が切れていたので小型船舶検査機構(JCI)の事務所窓口に行って名義変更と船検、ついでに航行区域変更を申請しました。
もともとの海域は限定沿海、このままだと元の船舶検査証に記載された狭い海域(母港から往復2時間程度)から外には出て行けません。
つまり日本1週なんて出来ないことになります。
ところがH16年に新しい基準「沿岸」が出来て岸から5マイル以内であれば日本国中何処にでもいけるようになりました。
ただし若干の装備の追加と検査が必要です。
で、一緒に沿岸を航行区域に追加する申請もやってしまったわけです。
実際に遠くへ行くことはないにしろ日本一周が出来る船と近くでしか遊べない船では夢の膨らみ方が違いますからね。
追加で必要な装備は
・ラジオ
・コンパス (GPSでも可)
・海図 (航行予定の海域分で可)
・双眼鏡
・火せん 2本 (携帯電話があれば1本で可)
この中で上4つはすでに船にくっついてきたのでOK、火せんは無かったので新規に1本購入しました。
もっともコンパスは痛んでいて見えなかったのでe-Bayで買ったやつと交換しましたけど。
船検予定日の前にJCIの窓口でもらったリストを見ながら法定装備品のチェック。
まずは航海灯の点灯チェック、はいOK。
装備品は短いものしかなかったアンカーロープは100mを買い足し、有効期限切れ信号紅炎は新品を購入。
救命胴衣、浮き輪には船舶番号を書き込み。
工具はプライヤーしか載っていなかったのでドライバー±、レンチ類を追加、エンジンはちゃんと起動するのを確認、念のため予備バッテリーは家に持ち帰り充電しておきました。
検査当日、係船場所まで検査員が来てくれて検査開始。
船に乗り込む途中で「船尾灯が船尾灯じゃないね。」と一言。
(写真が問題の船尾灯、見づらいですけど)
えーそんなー、「譲ってもらったときの状態なんですけど?」て言ったら「きっと何処かの時点で停泊灯に交換されたのかもしれませんね」との返事。 しょっぱなから躓いてしまいました。
船内に入って法定備品の確認、これは順調に終了。
最後はエンジンのチェック、あら、スタータースイッチを回してもセルモーターが「クー」と言うだけで始動してくれません。 汗!
何度か起動試験をして補充電をしてなかったのでバッテリーがへたってたんでしょうね。
充電しておいた予備バッテリーを持ち出しジャンパーコードで接続して再トライ、今度はうまく起動できました。
でも予備バッテリー充電しておいて良かった、備えあれば憂いなしってこのことですかね。
これで検査終了、船尾灯はちゃんと正規のものに交換することとの但し書き付きで一応合格となりました。
検査員さんのご厚情に感謝。
あとは検査証が送られてくるのを待つだけです。
それにしても不合格の船尾灯、購入しなきゃと思ってネットで調べてみると外観はそっくり。
ただ、内部に照射角度を制限するための黒い遮光板が見当たりません。
きっと電球を交換するときに遮光板を海の中に落っことすなどしてなくしたんでしょうね。
と、勝手な想像をして遮光板をまずは自作して追加してみることにします。
推理が当たってればいいんですがーー。
Spring Beauty Ⅱ、略してSB-2なんてどうでしょうか?
え、勝手にしろって、ハイハイ。
この船、船検が切れていたので小型船舶検査機構(JCI)の事務所窓口に行って名義変更と船検、ついでに航行区域変更を申請しました。
もともとの海域は限定沿海、このままだと元の船舶検査証に記載された狭い海域(母港から往復2時間程度)から外には出て行けません。
つまり日本1週なんて出来ないことになります。
ところがH16年に新しい基準「沿岸」が出来て岸から5マイル以内であれば日本国中何処にでもいけるようになりました。
ただし若干の装備の追加と検査が必要です。
で、一緒に沿岸を航行区域に追加する申請もやってしまったわけです。
実際に遠くへ行くことはないにしろ日本一周が出来る船と近くでしか遊べない船では夢の膨らみ方が違いますからね。
追加で必要な装備は
・ラジオ
・コンパス (GPSでも可)
・海図 (航行予定の海域分で可)
・双眼鏡
・火せん 2本 (携帯電話があれば1本で可)
この中で上4つはすでに船にくっついてきたのでOK、火せんは無かったので新規に1本購入しました。
もっともコンパスは痛んでいて見えなかったのでe-Bayで買ったやつと交換しましたけど。
船検予定日の前にJCIの窓口でもらったリストを見ながら法定装備品のチェック。
まずは航海灯の点灯チェック、はいOK。
装備品は短いものしかなかったアンカーロープは100mを買い足し、有効期限切れ信号紅炎は新品を購入。
救命胴衣、浮き輪には船舶番号を書き込み。
工具はプライヤーしか載っていなかったのでドライバー±、レンチ類を追加、エンジンはちゃんと起動するのを確認、念のため予備バッテリーは家に持ち帰り充電しておきました。
検査当日、係船場所まで検査員が来てくれて検査開始。
船に乗り込む途中で「船尾灯が船尾灯じゃないね。」と一言。
(写真が問題の船尾灯、見づらいですけど)
えーそんなー、「譲ってもらったときの状態なんですけど?」て言ったら「きっと何処かの時点で停泊灯に交換されたのかもしれませんね」との返事。 しょっぱなから躓いてしまいました。
船内に入って法定備品の確認、これは順調に終了。
最後はエンジンのチェック、あら、スタータースイッチを回してもセルモーターが「クー」と言うだけで始動してくれません。 汗!
何度か起動試験をして補充電をしてなかったのでバッテリーがへたってたんでしょうね。
充電しておいた予備バッテリーを持ち出しジャンパーコードで接続して再トライ、今度はうまく起動できました。
でも予備バッテリー充電しておいて良かった、備えあれば憂いなしってこのことですかね。
これで検査終了、船尾灯はちゃんと正規のものに交換することとの但し書き付きで一応合格となりました。
検査員さんのご厚情に感謝。
あとは検査証が送られてくるのを待つだけです。
それにしても不合格の船尾灯、購入しなきゃと思ってネットで調べてみると外観はそっくり。
ただ、内部に照射角度を制限するための黒い遮光板が見当たりません。
きっと電球を交換するときに遮光板を海の中に落っことすなどしてなくしたんでしょうね。
と、勝手な想像をして遮光板をまずは自作して追加してみることにします。
推理が当たってればいいんですがーー。
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