中古で買ったGeminiのコンパス、液を足したところまでは紹介していましたが船検の前に船に取り付けました。
ただ取り付け穴がある部分はもともとついていたコンパスの取り付け穴と干渉するので新たな取り付け穴を作ってポスト側にタップを立てて取り付けました。
これで船検を受けてOKにはなったんですが、あら残念、また頭に空気が入っています。
やはり心配したようにどこからか液が漏れているようです。
船から取り外してじーっと見てもどこから漏れたのかよく判りません。
じわじわ漏れてそのまま蒸発してしまうのに違い有りません。
こうなったら最後の手段、いったん分解して漏れそうなところのシールを強化するしかありません。
ということで新旧2個とも家に持ち帰りました。
古いほうは液と悪い部品が見つかったときの部品取り用です。
さて道具を一式居間に持ち込み分解開始。
ティーテーブルを汚さないように新聞紙を広げてその上で作業します。
まずはボールの底の部分についている真鍮製の自差補正装置を取り外し 友締めになっている膨張吸収用ダイヤフラムを取り外します。
次にベゼルとボールを友締めしているネジを緩めます。
少しショックを与えたらドームとボールが分離しました、オ-リングも切らないように取り外します。
これでパーツがすべてばらばらになってしまいました。
これで船検を受けてOKにはなったんですが、あら残念、また頭に空気が入っています。
やはり心配したようにどこからか液が漏れているようです。
船から取り外してじーっと見てもどこから漏れたのかよく判りません。
じわじわ漏れてそのまま蒸発してしまうのに違い有りません。
こうなったら最後の手段、いったん分解して漏れそうなところのシールを強化するしかありません。
ということで新旧2個とも家に持ち帰りました。
古いほうは液と悪い部品が見つかったときの部品取り用です。
さて道具を一式居間に持ち込み分解開始。
ティーテーブルを汚さないように新聞紙を広げてその上で作業します。
まずはボールの底の部分についている真鍮製の自差補正装置を取り外し 友締めになっている膨張吸収用ダイヤフラムを取り外します。
次にベゼルとボールを友締めしているネジを緩めます。
少しショックを与えたらドームとボールが分離しました、オ-リングも切らないように取り外します。
これでパーツがすべてばらばらになってしまいました。
どんな部品が付いているか参考まで。 方向指示のジンバル部分は丸ごと外しました。
オ-リングを外すときにちょっと違和感があったドームを良く見るとエッジ部分に何箇所かひびが入ってます。 (写真を撮ったんですが新聞のほうにピントが合ってひびがちょっと見づらいです。)
そのうち1箇所はオーリングの内側近くまで達していてここが問題なのかも知れません。 でもそうであれば古いほうは使えないことになります。 よりによってなんでここなのよ!って言いたいとこです。
残りのパーツも見てみましたがこちらは問題無さそうです。
夜も更けたし、残作業もまだまだ時間がかかりそうだ、し居間のテーブルの上にパーツ類を散らかしたままですがこのまま明日に持越しです。
おやすみなさい。
残りのパーツも見てみましたがこちらは問題無さそうです。
夜も更けたし、残作業もまだまだ時間がかかりそうだ、し居間のテーブルの上にパーツ類を散らかしたままですがこのまま明日に持越しです。
おやすみなさい。
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