オートパイロット用操作パネル、う~ん操作パネル取り付け台の方がしっくりくるかな。
で、取り付け台本体は銅線を引き抜いて穴埋め、その後サンドペーパーを掛けて現在塗装の最中。 ただいま現在エポキシコートしてハンガーにぶら下がって硬化待ち。
で、取り付け台本体は銅線を引き抜いて穴埋め、その後サンドペーパーを掛けて現在塗装の最中。 ただいま現在エポキシコートしてハンガーにぶら下がって硬化待ち。
小物とはいえ手順は大物と同じなので時間が掛かります。
ここでステッチアンドグルーでのノウハウを一つ。
エポキシパテが銅線にくっついて固まってしまい抜けない頑固ものもありましたがこんな場合には銅線をライターなどで熱すると簡単に抜けてくれます。
エポキシパテが銅線にくっついて固まってしまい抜けない頑固ものもありましたがこんな場合には銅線をライターなどで熱すると簡単に抜けてくれます。
銅線なので熱伝導も良く5秒ほど熱するだけで十分でした。
実は今日紹介したかったのは塗装の話ではなくオートパイロット操作部を取り付けるパーツの話。
オートパイロット操作部は直接ねじ止めするのではなくマウント(マニュアルにはdovetail mountと記載されています)を垂直な板に取り付けてそれにはめ込んで固定するようになっています。この指で摘まんでいるのがそれです。
使わない時には簡単に取り外しできるようにとの配慮だと思うのですがこのマウントもう1個ほしいのですがこれだけしかありません。
2個ほしい理由はお天気がいいときには舵輪の前、雨などお天気が悪いときにはドジャーの中に操作部を持ち込んでここから操舵しようとの魂胆から。
なにせ軟弱者なのでーー。
取り付け台のエポキシコートをしたときに混合したエポキシが残ったのでこれでこのマウントを作ってみることにしました。
操作部にエポキシがくっついてしまわないようにラップを巻いて、
しっかり固いエポキシパテを作り
これをマウントの差し込み部に詰め込んで
これで硬化したら2個目のマウントが出来るはずだったんですがーー、取り外してみたらこんな風に逆台形の仕上がりじゃなきゃいけないのに出来たものは全く違う形、
ラップが邪魔して溝の中に入ってくれずこんな形になってしまったようです。
溝に入りやすいようにラップはゆるゆるに巻いてたんですけどね、残念。
溝に入りやすいようにラップはゆるゆるに巻いてたんですけどね、残念。
やれやれということで今度は木材を削ってマウントを作ってみることにしました。
材料は床に使ったフローリング材の切れ端、オークなので丈夫そうです。
テーブルソーで厚みと外形を調整してノミでガシガシ削ってそれらしき形になりました。差し込んでみたらグラグラせずしっかり嵌ってくれてなかなかいい感じです
少し厚みが大きすぎますが操作部が動かなきゃいいのでこれをドジャーの中に取り付けることにします。
<追記>
この取付用のパーツ(Dovetailmount)を何て書けばいいんだろうと取り扱い説明書をほじくっていたら操作部は相互干渉を避けるためにメインのコンパスから1m以上離して設置することという記載を見つけてしまいました。あらら。
この取付用のパーツ(Dovetailmount)を何て書けばいいんだろうと取り扱い説明書をほじくっていたら操作部は相互干渉を避けるためにメインのコンパスから1m以上離して設置することという記載を見つけてしまいました。あらら。
今やろうとしている取付位置はコンパスのすぐ上、1mどころか30㎝にも足りないような位置です。かと言って他に適当な場所は無いし注意は無視してこのまま進めることにしました。
相互干渉のおかげで酔っ払いみたいなコースを取ってくれると困りますが多少のずれならスマホでコース確認できるので問題ないんじゃないでしょうかね。
もし問題が起きたらコンパスの方を取っ払うほうが使い勝手はいいでしょうね。
もし問題が起きたらコンパスの方を取っ払うほうが使い勝手はいいでしょうね。
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