船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2024/08/31

SB2 チャージコントローラ交換とソーラーパネル磨き

event_note8月 31, 2024 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

レース翌日船の後片付けをするためにキャビンに入ってふと電圧計を見たらーー、「え、16V」ちょっと電圧高すぎです。 ソーラパネル用チャージコントローラがまた壊れたんでしょうか? 実は去年の9月にも電圧が16Vまで上がるトラブルがあって予備のチャージコントローラに交換したんですが今回も同じ現象。

 

台風10号も通り過ぎて青空が広がったので前回のトラブルの後購入していた別のタイプのチャージコントローラを持って船に行きました。
ま、これもAmazonで買った1,000円でお釣りがくる中華製の安物ですけどね。

今日は青空の晴天、写真では判り辛いですけどダッシュボードのバッテリー電圧計はメイン:16.0V、サブ:15.9Vを示しています。 

これじゃだめだよねと言うことでダッシュボードを開いて今までのチャージコントローラを取外し。

新しいチャージコントローラに電線を繋ぎ込んでテスト。


電圧変化を動画で撮ってみましたが、

電圧が下がると充電を開始して徐々に電圧が上がっていき14.4Vまで上がると充電を停止、徐々に電圧が下がって行って13.2V近くまで下がると再び充電を開始、この繰り返しです。
バッテリーにつながってる電線に流れる電流を見てみると充電時は0.5A、放電は0.2Aで流れています。
もっと早い周期のPWM(パルス幅変調:Pulse Width Modulation)でフローティング電圧付近で安定してるものと思っていましたが電気こたつのサーモスタットでON/OFFするような動きで予想が外れてしまいました。
正直こんな制御でいいんかな?と言う感じですが16Vが加わりっぱなしよりはうんといいでしょう。
ダッシュボードを元に戻しましたが当然ながらここの電圧計の表示も上がったり下がったり。

チャージコントローラの交換が終わったので今度はドジャー屋根上に取り付けたソーラーパネルの曇り取りに取り掛かります。
5月の終わり頃に車用ワックスで磨いて見たんですが既に元の木阿弥、表面が白くなってしまいました。
今度は劣化した表面をサンドペーパーで落としてさらにクリア塗装を施す予定。

先ずはペーパー掛け、手でごしごしは大変そうだったので電動サンダーの力を借りることにしました、電源は船搭載のインバーターです。

#240を掛けた後に#600の耐水ペーパーを掛けて綺麗に水拭きして乾燥待ち。 気温も高く日差しも当たるのですぐに乾きます。

塗装の前に周囲をマスキング、この日は風が強くって新聞紙が風になびいてやり辛かったです。

塗装に使うのはこの自動車補修用のクリアペイント、我が家に在った残り物ですがアクリル塗料で紫外線には強いです。

でこれをソーラーパネル表面に吹き付けますが風が強いので塗料付着の効率は悪そうです。
残っていた塗料を全部吹き付けましたがこれで十分なのかもう少し塗っておいた方がいいのか傾きかけたお日様で判断がつきません。
明日日が高いときに見て判断することにしてマスキングはそのままにして後片付けを済ませて帰宅となりました。





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