最近筆が遅くってリアルタイムで更新できていません。
上架した後はいつものように船底塗料を塗りペラを磨いてペラクリンを塗りました。
揚げる前まではペラクリンではなく亜酸化銅の入っていない塗る気になっていたんですが今回の陸揚げ時にはあまり藤壺が付着していなかったのでNew ペラクリンを再度塗ることにした次第。 上架整備時の写真がありませんが船台を海に下ろしてもらい船底の整備完了です。
あとは港に帰るだけなんですがちょっと遊びながら帰ろうとルアーを引っ張ってトローリングしてみることにしました。 はい、一度も釣ったことがないスズキ狙いですが何でもいいから食いついてよくらいの乗り。
釣竿を船尾にセットしてアイドリング回転数で走ります。 速度は2.5~3ノットくらい。
大物が食いついたらとタモも準備、このタモSB1での釣りに準備したんですが釣れる魚はこの網目からこぼれるような小物ばかりまだ一度も使ったことはありません。
ボートステーションを出たところから形上湾の出口まで引っ張りましたがヒット無し。 釣りは諦めてスロットルを上げて港に向かいます。
この日は風が強く追い風で波にもまれながら走ります。 オートパイロットをセットしてみましたが波で船首の方向が変わる度びにジーコジーコと忙しく舵を切っています。
ただ揺れの予測は出来ないので少し蛇行気味、やはりこんな時には人にはかなわないようです。 最新のオートパイロットはどうなんでしょうね?
港に戻って着岸、ちょっといつもと違うパターンを試してみようとしたんですがこれが見事に失敗、お尻が風に流されて近くの漁船に当たりそうだったのでクラッチを前進に入れましたが時すでに遅くそのまま流されて漁船のアンカーロープをペラが巻き込んでしまいました。 さ~困りました。
また海に入らなきゃいけないのかもと思いましたが後進に入れてペラを逆に回したら外れてくれました。 よかった~、(-_-;)
行って来いの係船ロープ2本を掴んでなんとか脱出、今度はいつものやり方で着岸のやり直し、上手くいきました。
ほっとしたところで気になるのはせっかく頑張って塗ったペラクリンが落ちてしまったのではないかということ。
塗り直しは出来ないので気にしても仕方がないのかもしれませんが様子だけでも知りたいところですが今日は無理。 後日手を考えて確認してみることにします。
今回の上架は風が強いときに上手く船台に入れることが出来ずにネットは破くし、帰ったら着岸失敗でロープは巻き込むしで散々でした。
家に帰っての一杯は操船の下手さにうんざりしながらの苦いもののなりました。 やれやれ😥。
家に帰っての一杯は操船の下手さにうんざりしながらの苦いもののなりました。 やれやれ😥。
<追記>
後日、気になっていたプロペラの状態をカメラで見てみることにしました。
使うのはボートフックが海底に沈んだ時に使ったのと同じファイバースコープ、これをボートフックにくっ付けてプロペラの近くまで持って行きパソコンで画像を確認します。
使うのはボートフックが海底に沈んだ時に使ったのと同じファイバースコープ、これをボートフックにくっ付けてプロペラの近くまで持って行きパソコンで画像を確認します。
で、撮れた画像がこれ、
ペラクリン、悲しいですがこれから剥がれが無い事を祈ります。JT
返信削除ほんと、がっかりですよ。
返信削除1年間このままであってほしいです。