船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/04/24

傘シーアンカー

event_note4月 24, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
 
以前から下駄箱の中に入れっぱなしだった骨の折れた傘、 暇つぶしもかねてシーアンカーを作ってみました。
傘を使ったシーアンカーは良く紹介されていますのでさらりとーー

まず傘の頭をはずして布を取ります、周辺は差し込んであるだけなのでそのまま引き抜きます。
布から傘をまとめるときの帯? (なんて呼ぶんでしょうね?)を取り外します。 これは中央の穴を大きくしたときの補強に使います。

布の中心に補強を縫い付けて穴を少し大きくします。
正直この穴は必要ないんじゃないかと思いながら大きくしました。
水がある程度抜けるんで開きやすいんだとか??
後で考えたら縫い付けるより接着したほうが楽チンでしょうね。

  傘の周囲に紐を結びます、私は建築現場などで使う水糸を使いました。強度的にはこんなもんでいいかと?


これを束ねた先にロープを結びつけます。
この水糸、滑りすぎてちょっと使いにくいです。

補強した穴の部分に紐を縫い付けて錘と浮きを付けます。
(フロートが付いた写真が無いので一番上の写真を見てください)
この役割が良く判りませんがシーアンカーを早く沈めるのとフロートと一緒になって開いたときの海面からの位置(深さ)を決めるんでしょうね。
錘の適正重量は??だったので釣用30号の錘を使いました。
フローとはアルミマストを作ったときの残りの発泡スチロールを台所に有ったネットに入れて使いました。フロートに付けるロープの長さはシーアンカーが開いたときの位置を決めそうですが「ま、こんなもんかな」と両手を広げたくらいの長さにしました。

これで完成ですが流し釣りなんてしたことないんで何時使うことやら?

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