船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2017/03/08

トレーラー ホイール塗装

event_note3月 08, 2017 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
タイヤを取り外してもらって裸になったホイール 錆落としと塗装を行いました。
ワイヤーブラシとスクレイパーで塗装と錆が浮いたところを擦ります。
平らな部分は作業は簡単ですが2ピースの合わせ目の部分とかリムのエッジ部分の錆は落としづらくてちょっと苦労しました。

錆を落としたところで水洗いして削りかすを流してしまいしばらく乾燥。
乾いたところでハブからの油汚れなどをペイント薄め液で脱脂を行いました。 これで塗装準備完了。


塗料はすべて棚に残っていたものを使いました。
まずは防錆と思って錆キラープロを全面に塗り、次にアサヒペンの油性スーパーコートを上塗り、同じ銘柄ですが前面には黒銀、背面にはグレーを塗りました。 本当は両面同じ色が簡単でよかったのですが黒銀は小さな缶しかなく妥協。


すべて刷毛塗りなので穴の部分はペイントが垂れてしまいます。
おかげで穴の部分は錆止め、黒銀、グレーが入り混じってぐちゃぐちゃになってしまいました。

2日がかりで塗りましたがこのペイントなかなか乾いてくれずこのままでは今日予定していたタイヤの取り付けが出来ません。 明日は初キャンプに出発予定なのでやむを得ず暖房の効いた居間の窓辺に持ち込んで乾燥促進、、何とかタイヤの取り付けが出来そうな程度には乾燥してくれました。


嫁さんが留守の時に持ち込みましたが帰ってきた嫁さん開口一番「くさーい!」、はいSB2のキャビン状態です。

乾燥した状態を見るとやはり穴の周りの垂れが目立ちます。
この垂れ、飾り穴の周りは見栄えの問題なのでどうでもいいのですがエアーバルブの取り付け穴はこのままではバルブが付かない可能性もあるしエア漏れの原因にもなりかねず問題。
11mmのドリルビットを使って穴の中のペイントを落とし、ペイント薄め液で綺麗にしてあげました。


余談ですがこの穴径規格は11.5mmだそうです。 参考まで。
そのほかタイヤビードとの接触面に付いたペイントも薄め液でこすって綺麗にしてY-Hatに直行、タイヤを取り付けてもらいました。


家に持ち帰ってトレーラーに取り付けましたが終わるころには日が暮れてしまいました。
すべて刷毛塗りなので黒銀のメタリックは刷毛目が結構目立ちます。
おまけに穴の周りは垂れ垂れ。


ま、遠目にはそう目立たないしこれまでの錆だらけに比べるとうんとましなんでいいことにします。
嫁さん「誰もそんなとこ気にしては見ないよ。」との言、ごもっとも、気にするのは塗った本人だけなんですよね。
これで明日はなんとか初キャンプに出掛けることが出来そうです。
よかった、で乾杯。

<追記>
ちなみに新いタイヤはダンロップのトラック用エナセーブ175R13-8PRです。 耐荷重730Kg。


コメント

ブレーキは大丈夫だろうけど、ハブベアリングの異音とかはなかった?
タイヤはヤバイ状態でしたね。危機一髪だったかも。
  • Posted by ヒロちゃん
  •  
  • at 2017/03/09 15:46:51
窓閉めて走ってたんでわからなかったかもしれませんが特に変な音は無かったようです。
タイヤは新しくなったんで安心感がグンとアップ。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2017/03/11 14:26:20

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