船台から降りたSB2、油圧警告灯のチェックです。
準備したものは日産ピットワークのエンジンフラッシング剤2種、
最初はエンジンオイルにクイックフラッシング剤を混ぜて洗浄、これを抜いた後にフルフラッシング剤を投入して再洗浄を試みるつもりです。
まずはエンジンオイルを温めるためにエンジン始動、??あれ油圧警告灯が消灯しました。 なんで? オイルの粘度が高いときは大丈夫?
悩んでも仕方がないので温度が上がったところでクイックフラッシング剤を投入して再起動。
起動した時点では警告灯はまた消えましたがじーっと見てるとここで変化が 3、4秒点灯してまた消えてしまいました。
何が起きたんでしょうね? そのあとはずーっと消えたまま。
15分ほどアイドリングした後でオイルを抜き、オイルポンプ、オイルフィルターも取り外してしまいました。
オイルフィルターチャンバーをウェスでふき取ると小さな赤茶色の雲母状態のごみがくっついてきました、ペイントがはがれたような感じのものですが何なんでしょうね?
ここでちょっと反則かもしれませんがオイルの通路にパーツクリーナーを吹き込んで清掃、オイルパンに流れ込んだ分はポンプで吸い上げてしまいました。
再びオイルフィルターなどを取り付けてフルフラッシング剤を投入、結構さらさらしています。
エンジンを起動、あら今度は油圧警告灯が点きっぱなし。
粘度が低いと油圧が上がらないんですかね。
ちょっと回転を上げてみたい衝動にかられましたが我慢してアイドリング10分、停止した後はまたフラッシング剤を抜いて、オイルフィルターを外して、 あー面倒。
と、念入りに内部洗浄をした後で#30の大漁オイルを規定量投入、
エンジンを掛けてかなり長い間アイドリング、オイル警告灯はちゃんと消えています。
これでトラブル解消してくれればいいんですが。