船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2018/06/28

ハワイ島 4日目(空振りのブラックサンドビーチ)

event_note6月 28, 2018 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日はビーチと思ってたんですがちょっとだけその前に歴史探訪の続きで民俗資料館ぽい所に行くことに、開館の曜日が限られているGreenwell Store Museumを嫁さんがセットしていました。
嫁さんに急かされて開館予定時間前に到着、まだ開いてないよねーなんて思いながら入り口に行くとあれすでに開けてあって中から声が聞こえます。
入り口の前に居る係に聞いたら今は小学生の見学の時間になってるけどそれでも構わなければ入館料はタダにしてあげるよって言われてラッキーっってな感じで入ってしまいました。

中に入ったら日系人と思われる年配の女性が小学生相手に算数を交えた問題を出しながら昔の生活を教えていました。多分こんな授業日本では無いでしょうね。
此処は昔の雑貨屋さんですが売ってる商品の中に馬用の虫下しがあったことなんかも小学生と一緒に我々も勉強出来ました。
この後はこの店を経営していたGreenwell氏が持っていたコーヒー農園がすぐ裏手にあったのでちょいと見学に、ここで作っているコナコーヒーの試飲をさせてもらいました。

ただお値段がちょっと高めだったので購入はパス、いろいろ飲ませてもらったのにごめんなさい。
ここではコーヒー農園の無料ツアーも開催していますが時間が合わないので我々は勝手にその辺を見せてもらいました。

 で、この後はアメリカの友人がここは良かったよって言ってたBlack Sand Beachへ足を延ばします。島の南端近くにあって車で走ること1時間半近く。
着いてみると想像していたよりこじんまりした海岸で確かに火山岩が砕けた真っ黒な砂が浜辺を作っています。

ただここでシュノーケリングをと思っていましたが波が高くって楽しめそうにありません。そうこうする矢先に嫁さんが岩の角っこで踵を切ってしまいこれで今日のシュノーケリングは完璧に諦めとなりました。

で、写真だけは撮ったし腹も減ったので近くで食事が出来そうな場所を探したらこのパン屋さんが見つかりました。

入ってみたらお客がいっぱい、アメリカ合衆国最南端にあるベイカリーだそうで工場に併
設された売店とテーブルが有って、ライブ演奏もやっていました。

ここ、ガイドブックには載ってませんでしたが寄ってみる価値はあります。
私たちはシーフードサンドイッチ(カニ・エビ)と現地のスイーツ定番マラサダ(アップル)とBled Puddingを買いましたがカニは本物ではなくカニかまぼこみたいでした。
日本の技術はすごい。(写真撮っておけばよかった、ちぇっ)

お腹もいっぱいになったのでホテルへ引き上げ、途中でこれ何の農園だろうと思って停めた所でマカデミアナッツの実がなっているのを見つけたり(初めて見ました)、マウナロアから流れた溶岩の後を眺めたりしながら帰りました。


説明書きを見るとここの最後の溶岩流は1907年のものだそうですが つい最近流れたのではないかと思われるくらい草木が生えていない部分が広がっています。
日本でこんなに溶岩が流れたら大変なことになるなと思った次第。

楽しみにしていたBlack Sand Beachでのシュノーケリングが出来ずにちょっとがっかりですがいろんなものを見ることが出来ました。
アメリカの小学校の授業なんて見る機会無いですからね、



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