自作のケーブルダクトは暇を見て事前にオイルステインとニスで塗装を済ませておきました。
ソーラーパネルとマスト灯から降りて来た電線はマストサポートにタイラップで縛り付けて固定、
この上に塗装を済ませたカバーを被せて壁の反対側からねじ止めして固定します。
カバーから出てきた電線は2x4製のケーブルダクトを通って床下に、これですっきりしました。
ちなみに床下を通った電線はバッテリースペースの中に引っ張り出し、ダッシュボードから迎えに来ている配線とここで接続。
これでやっと床の上に転がっていたマスト灯への電線とキャビン入り口にぶら下っていたソーラーパネルからの電線とおさらばです。 いや~、すっきりしました。
欲を言えばマストサポート下の足元が細いのでカバーをここまで延長出来たらもっとバランスが良くなったんでしょうけどね。
ま、無機質なステンレスパイプが見えなくなったので良いことにしましょう。
ま、無機質なステンレスパイプが見えなくなったので良いことにしましょう。
唯一電線が露出しているのはこのカバーの上端だけなんですが 失敗したのはソーラーパネルに行く電線を黒色にしたこと 白だったら天井の色と同じで目立たなかったんですけどね。 今となっては後の祭りで諦めです。
船を後にするときに今まで挿し板(キャビン入り口の扉)とスライドハッチの隙間に電線を通していましたが今日はその必要が有りません。 あら嬉し!
雨漏れなど途中で邪魔が入って時間が掛かりましたがやっと4年越しの課題が解決しました。一つ先に進んだ時の1杯は美味しいですね。
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