チェックアウトを済ませ荷物は車の中に残します、ホテルは少し郊外にあるのでここから市内まではトロリーバスでの移動、街中で駐車場を探したり高い料金を払いたくないですからね。
ただ料金支払い方法など不安材料もあるのでガイドブックを見てみると1日乗車券があって車内、タバコ屋でも買えるとのこと。 1日乗車券を車内で買うことにしてバス停まで行くとすぐそばにタバコ屋さんがありました、ラッキーということでここで1日乗車券を購入、乗車券の価格も車内で買うより安くなっていてダブルでラッキーです。
次はどのバスに乗ればいいのよということになりますがここで頼りになるのがGoogle map、行き先を「モーツァルト生家」と入れたら路線番号、降りるバス停名、その間の停留所数まで教えてくれます。 すごいと言うしかないですね。 しばらく待ってたら乗るべきバスがやってきました。
嫁さんは指を折ってて通過する停留所の数をカウント、
ということでモーツァルト生家近くのバス停で降りますがここからは歩いて2分ほど。
すぐに大きく「モーツァルト生家」と書かれた建物が目に入りました。 写真中央の黄色い建物がそれです。
建物入り口の名板、すぐに大きく「モーツァルト生家」と書かれた建物が目に入りました。 写真中央の黄色い建物がそれです。
こうやって見るとモーツァルトっていいとこのお坊ちゃんだったんですね。 でなきゃ小さい頃から音楽の勉強なんてさせてもらえないでしょうから。
次は町の中をぶらぶら歩いて、旧市街は小さな町です、
次は町の中をぶらぶら歩いて、旧市街は小さな町です、
ぶらぶらしながら町のすぐ後ろにある切り立った崖の下まで来て、
崖の上まで登れそうな階段が目についたので歩いて崖の上にあるホーエンザルツブルク城に登ってみることにしました。息を切らして上ったところで城まで上るケーブルカーの途中駅のようなものを見つけましたが残念ながらここから乗ることはできませんでした。
崖の上まで登れそうな階段が目についたので歩いて崖の上にあるホーエンザルツブルク城に登ってみることにしました。息を切らして上ったところで城まで上るケーブルカーの途中駅のようなものを見つけましたが残念ながらここから乗ることはできませんでした。
仕方がないのでもうひと頑張りしてお城まで行き入場券を買いますがお城だけのチケットは無くロープウェイとセットになってるものが基本とのこと、帰りはロープウェイに乗ることにしましょう。
城の中では建造の歴史とか第一次大戦時のオーストリア軍の装備などが陳列されていましたがここは割愛します。特筆すべきはここからの眺めザルツブルクの町が一望できます。
お城見物を終えてロープウェイ乗り場に向かいますがご多分に漏れず土産物屋を通ることになっていてここで冷蔵庫などにくっつけるマグネットを購入、嫁さんが選んだのはモーツァルト顔写真入りチョコレートを模したものだったので本物もついでに購入しておきました。
ケーブルカーに乗ったらあっという間に街まで下りますが、
街に戻ったころにはちょうどお昼、街歩きで気になっていたお店に入りイワシだかニシンだかわかりませんが生魚のサンドイッチとシュリンプ&チップスを購入、ここセルフサービスで安いんです。
合わせた飲み物はこの後運転が控えているのでコーラでした。
お腹が一杯になったところでホテルに帰ります。
帰りトロリーバスでも嫁さん指追って停留所の数を数えていました。 英語だったらまだしもドイツ語の停留署名はなかなか頭の中に定着しません。
宿に戻った時間は午後2時くらい、ホテルの駐車場から車を出して次の目的地フュッセンに向かいます。ナビが示す所要時間は3時間ちょい。
一般道とアウトバーンを走りますがアウトバーンの速度無制限のところは130~140km/hくらいの速度で走りました。 現地の人たちも似たような速度でめちゃくちゃ早く走る人は少ないようです。
3時間ちょいノンストップで走ってフュッセンの町に着いてナビは「着いたよ~」と言いますがホテルが車からは見当たりません。
で、車を駐車して近くを歩くとそれらしき場所を見つけました。 「ここかな~」と思っているところに一人の青年が声をかけてきて「宿泊のゲスト? それだったらここがその場所だよ、お袋がやってるので連絡しとく」と言ってこのホテルまでの車での道順を教えてくれました。
屋外のカフェが並んでいる石畳の道を通って、その後の通れるかしらと心配になるほど狭い路地を通ったらこのアパートの駐車場にたどり着きました。
先ほどはホテルと言いましたが民間アパートに泊まる民泊です。
屋外のカフェが並んでいる石畳の道を通って、その後の通れるかしらと心配になるほど狭い路地を通ったらこのアパートの駐車場にたどり着きました。
先ほどはホテルと言いましたが民間アパートに泊まる民泊です。
こんな入り口ですから簡単にここが宿だとは判りませんよね。
部屋に入るとリビング、ダイニングキッチン、バスルームが個別の部屋になった立派なアパートでした。 民泊大好き。
目ざとい人は最後の写真でテーブルの上にビール瓶が並んでいるのを見つけたと思いますがまずはここで一服した後に近くのスーパーで明日朝の食糧を調達。
目ざとい人は最後の写真でテーブルの上にビール瓶が並んでいるのを見つけたと思いますがまずはここで一服した後に近くのスーパーで明日朝の食糧を調達。
ちょっと面白いのはパンのコーナーがありますがこんな風に長いひっかけ棒を使って所望のパンを引っ張り出すこと。
パンのほか牛乳、ジュースなども買い込んで明日以降のちょうしょくの準備完了です。
朝食の準備が出来たら今日の晩御飯、泊ってるアパートと同じ建物にあるピザ屋さんに入ってピザとビールを注文、美味しくいただいて今日が終わりました。
朝食の準備が出来たら今日の晩御飯、泊ってるアパートと同じ建物にあるピザ屋さんに入ってピザとビールを注文、美味しくいただいて今日が終わりました。
はい、手にしてるビールは日本ではなかなか飲めないヴァイツェンビールです。
モーツァルトの生家が残ってるということは、ザルツブルクは戦火にさらされなかったんですね。
返信削除それにしても、建物と建物の密着度が凄い。
どうやって建てたんだろう?
密着してるんじゃなくって長屋みたいに繋がっています。 これだったら間にどうやって入ろうかなんて心配は無用ですね。
削除ビアホール訪問をお願いしますJT
返信削除乞うご期待
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