船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2013/04/24

船を作ろう ???続き

event_note4月 24, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ダガーボードケースの上に天板を接着しました。前に作ったフロントデッキと合わせてこんな感じになります。 まだすべてが仮置の状態で船内とこれらのパーツををエポキシコーティングしてから接着の予定です。
今悩んでいるのが粘性の高いエポキシを広い面積に塗るにはどんな方法が一番いいんだろうということです。
ホームセンターに行って刷毛を見てみましたがコールタール用とか油性ペイント用だとかいろいろありました。
誰かこんなんがいいよって知らない?

2013/04/23

船を作ろう ???

event_note4月 23, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
はい、これは何でしょう? 今日の戦果はこれだけです。


なんて呼べばいいのか私にも良く分かりませんがダガーボードケースの一番上に取り付ける板です。 ダガーボードケース天板とでも呼べばいいんでしょうかね?

2013/04/21

船を作ろう フロントデッキ

event_note4月 21, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
凧みたいに見えますがフロントデッキ材です。 今日まる一日かけてこれだけしか出来ませんでした。作ってる途中でマストサポートの中心がボートの中心から3mm程度ずれてることが判明、この修正の影響もあって調整にえらく時間がかかってしまいました。 マストの穴あけを3mmずらすことにしとけば簡単だったんでしょうが、どうしてもきっちりとしないと気がすまない性分なもんで余計な時間がかかります。 この進捗ペースだと梅雨明けどころか秋にも間に合わないような気がしてきました。 

2013/04/20

船を作ろう フロントデッキ補強

event_note4月 20, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
ダガーボードケースの接着は後回しにして、昨日、今日はフロントデッキの寸法取りと補強材の作成。 キールのときのようにうまく転写できれば良かったのですが狭くてうまく行かず、メジャーで採寸してダンボールに線引き、その後カッターとハサミで微調整し型紙が出来ました。
補強材のほうは、最初はデッキのベニヤ板に嫁さんがすわっても落っこちない程度の強度があればいいだろうなんて考えて船体にそって簡単に曲がる細い材料をくっつけようと思っていましたが図面では結構大きな材料が指定されています。 たしかにこの部分はマストをサポートしてセールからの力を受け止めるところなので後で心配をするより今のうちに手を掛けたほうがいいかなと思い直してキールの残りの材料で補強材を作りました。写真では左右の部分です。
中央部は去年作っておいたマストサポート。 前後上下ともに船体のカーブに合わせなきゃいけないので またしてもカンナをかけては合わせてみての繰り返しです。 最後は写真のようにクランプで組み合わせてフィット具合を確かめます。 少し隙間がありますが妥協できる範囲、エポキシで埋めてしまうことにして深追いは止めて終わりにしました。(左右に渡っている板は補強材を仮に保持しているだけで、デッキを貼るときには不要になります。)
それにしてもこの部分、見るからに頑丈そう。
中央のマストサポートは6.5mmベニヤ板を3枚重ねてあります、この上にまた6.5mmのデッキを張りますから合計で26mmもの厚みになります。左右の補強も40mmx18mm材からの切り出しですから結構な大きさです。
これだったら台風の中のセーリングでも、嫁さんが飛び跳ねても、きっと大丈夫でしょう。

2013/04/17

船を作ろう ダガーボードケース仮止め

event_note4月 17, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
外側の処理をする前に 去年作っておいダガーボードケースを引きずり出して仮止めしてみます。船体内側の接着をやったときに接着剤をかなり厚く塗り重ねてしまっているのでなかなかぴったり収まってくれません。 カンナで少し削っては合わせてみての繰り返しです。

凡そ収まった状態になったところで船底に穴あけをすることにしました。 ケースの穴と同じサイズの角材を準備してキールに沿わせて線を引きます。 穴あけはジグソーで行いましたが、まーうるさい事。 ジグソーの振動が船体のベニヤ板と共鳴して大音響が響きます。(ご近所様、うるさくてすみません。) 後はヤスリででこぼこをならして整形しますがこれもうるさい。 形が整ったところで先ほど線引きに使った角材をケースの下に差込み、これをキーにして船体側の穴にも差込んで位置合わせ、最後の調整を行います。
 
結構な時間を掛けて調整を行い、程よくなったところで木ねじで仮付け。 ここでバルクヘッドに対しての直角を確認するとーーー、あれれ、左右両側とも90度に足りません?? よくよく見るとバルクヘッドがまっすぐではなく外側に湾曲しています。仕様がないのでバルクヘッドに添え木をして直線にしてあげました。 バルクヘッドが直線になったのはいいのですが またケースの位置が変わって再調整です。 あー、面倒くさい。 前後を切り離したときからバルクヘッドの強度が足りないのは?と気にはなっていましたが不安が現実に。  前のほうのバルクヘッドはダガーボードケースを取り付けてしまえばこれが補強になって動かなくなりそうですが後ろのほうは何らかの補強が必要な気がします。  ただ前部を入れ子にするためにあまり出っ張らない補強じゃないと重ねられなくなるので一工夫必要です。 これで、また眠れない。 


コメント

どんどん進んでいますね。ダガーボードケースはセンターの左側にキール幅分だけずれて着くんですね。なる程と思いました。Tomisanさんも眠れなくなる方なんですね。
本当は船体中央についてるのが理想的なんでしょうがーー、脇についてるとなんか水の抵抗が増えるような気もします。キールが薄いので仕様が無いでしょうね。私、結構宵っ張りで考え事しながら+アルコールで結構遅くまでおきてます。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2013/04/18 23:15:58

2013/04/14

船を作ろう 接続金具

event_note4月 14, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments


前後の接続をするための金具を友人に頼んで作ってもらいました。 写真のような感じでL型の金具を相手側に引っ掛けて前後がつながる予定。

最初は自分で作ってみようとはしましたが3mm厚のステンレスなので工具なしでは歯が立ちません。結局、板金加工の工場を仕切っている友人の力を借りてしまいました。 金具の取り付け部はのみで加工、われながらうまく出来たと一人でにんまり。
船底部の接続はこの金具で決まりですが上のほうの接続をどうするかはまだ決まっていません。一番簡単なのはボルトとナットで締めてしまう方法ですがなんとか工具なしで簡単に接続できるようにしたいところです。
L金具のほうもそうですが波などで接続部ががたつかないようにしなきゃいけないし、もうちょっと悩まなければいけないようです。  

2013/04/12

船を作ろう やっと2分割

event_note4月 12, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
キールを取り付けた後ガンネルの整形をやって、やっと前後2分割できるところまでたどり着きました。 嫁さんも分割する日を楽しみにしていたみたいで「一人で切らずに、そのときは呼んでね。」と言われていました。
ま、言われなくても船を動かしたり、ひっくり返したりするのに手が4本必要なので一人では出来ませんけどね。

2013/04/08

船を作ろう キール取り付け

event_note4月 08, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments


キールがやっと取り付きました。まず船底にねじ止め用の下穴をあけておきキール側にエポキシパテをたっぷり乗せて垂直に保持した状態で下側(船体内側)にもぐりこんでねじ止めしてしまいます。 こう書くと簡単なのですがキールを垂直、また前後にはまっすぐに曲がりの無い状態で取り付けるため、接着剤をつけた状態では細かい作業は出来ないでしょうから何か作戦が必要です。 頭の中で作業のシミュレーションをいろいろとやってみて、いったん接着剤無しでねじ止めしてしまい、接着はこの仮止めのときに開いたねじ穴を使って再度ねじ止めすることにしました。 きっとねじ穴が最初の状態を記憶してるだろうとの作戦です。
まず、写真のように垂直を出した保持用の角材とキールを直線に保つための曲がりの無い角材を添え木にした状態で接着剤無しでねじ止めしてしまいます。 この後キールを再度取り外して開いてるねじ穴に前後、真ん中付近3箇所ほど頭を取った釘を軽く打ち込んでおき、接着するときの位置決めにします。(たぶんこれをやらないと元の位置に戻ってくれないと思います。)
エポキシのパテをたっぷり盛り位置決めの釘を船体側のねじ穴に差し込んで元の位置に戻します。この位置決め用のくぎは最後まで残して他のねじから軽く締めていき、ある程度遊びがある状態で全部のねじを取り付けた後一番最後に抜いてここもねじ止め。 こうやって元の位置に収まった状態でねじを締めこんでいきます。
結果は作戦大正解、きちんと取り付きました。
最後の仕上げにパテが足りずにまだ隙間が残ってる部分にパテを継ぎ足し、はみ出した部分ともども きれいにならしておしまいです。  
でもキール1本取り付けるのに1週間、この後取り付ける部品の数を考えるとーーーう~ん、やっぱり先は長い。

2013/04/06

船を作ろう キールV溝

event_note4月 06, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
キールを船底の形、V型、に合わせて接着面をV型に加工する必要があります。最初はノミで溝堀をやろうとしましたが簡単ではないのでこの方法はやめ、丸鋸で中心に切り込みを入れ際鉋でV型に削ることにしました。

この方法早くて簡単、お勧めです。 I'm genius!
出来上がりの写真がピンボケ、すみません。


コメント

おはようございます。
着々と進行中ですね、キールのV溝加工なる程と関心しました。必要に迫られると色々な事を考えるんですよね、そこが面白い?でしょうかね。
ワイワイエスケーさん、同感です。
いろいろと悩みながら無い知恵を搾り出すのが物づくりの一番楽しい部分でしょうね。
なぜか本文に抜けた部分があったので修正しました。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2013/04/08 23:39:51

2013/04/04

船を作ろう キール切り出し

event_note4月 04, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

昨日つないでおいたキール材料の檜材は鋸引きしたままの荒材だったのでカンナをかけてから切り出しにかかります。 電動カンナで気持ちよく削ったら つい削りすぎてしまい21mmが17mm近くまで薄くなってしまいました。 20mmにする予定だったのにーーー、手カンナだったらこんなことは起きないんでしょうが。 ま、いいかでこの薄くなったやつをそのまま使うことにします。

船を作ろう キール材料

event_note4月 04, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
キールは手持ちの1x4で作ろうかなと思っていましたがちょっと節があるのとズリズリと引っ張ったら塗装がはげて水に直接浸かりそうなので水に強い檜がいいかなと思ってホームセンターに行って材料を物色、21x45mm、長さ2mのものが置いてあったのでこれを2本購入。 本当は3m程度のものが欲しかったけど在庫が無く、仕方が無いのでつないで使うことにしました。