我が家でメインとして使っていたHPのパソコンが休止状態から復帰しなくなり別の漢字の急死状態になってしまいました。
何とか蘇生をさせようといろいろと試してみましたがBIOSが動いてくれないので打つ手が無くあきらめることに。
幸い、ほとんどすべてのデータは外部HDDにバックアップを取っておいたので助かりました。
仕方がないので、音楽再生専用としていたサブのLenovo G475を引きずり出して新しいパソコンが届くまで代役を務めてもらうことに。
HPのほうはHDDとメインメモリーを取り外して廃却です。
2009年のモデルでしたが使われていたHDDは(500Gb 7200rpm)と代役のLenov(250Gb 5400rpm)より容量も大きく、速度も速いので臓器移植をこころみることにします。
メインメモリーも4Gbあるのでこれも移そうと思いましたが、こちらは残念ながら仕様が異なっていて移植不可能でした。
せっかく臓器移植でLenovoのpowerupを思い立ったのでこの際メモリーも購入して2G→4Gへの増強することに、(何度も書きます根が凝り性なのですぐにはまり込んでしまいます。 困ったもんだ。)
前回のブログ最後に書いてたオークションはLenovoに使えるメモリーの入札で、幸い中古で2Gbを¥861で落札送料¥120と合計で¥981でした。
ネットバンキングで送金しようとしたら最低金額は¥1,000からだって、19円はおまけで送金しました。
HDDは裸ではどうしようもないのでUSBインターフェースつきのケースを物色し、Amazonで引越しSWつきで¥733のロジテック製を見つけたので、ポチ。
両方が配送されてきたのでさっそく作業開始、まずはメモリーから、たまに既設と増設の相性が悪くて動かないやつがあると聞いていましたが 装着して起動したらすんなり認識してくれて4Gbになりました。
面倒なのはHDDのほうで、まずはケースに入れてUSB接続、これは難なく動作して中身が見れるようになりました。
中身をチェックして残しておきたいファイルをいったんLenovoにコピーします。
パーティションが4つに区切られていたので、やらなくていいのかもと思いながらコントロールパネルからディスクの管理に行ってパーティションの削除、再フォーマットまでしてしまいました。
ここでHDDケースに付属してきた引越しソフトをCDからインストール、早速走らせてLenovo HDDからHP HDDへコピー開始、これにはかなりの時間がかかりますので走らせたままBedへ、翌朝には終わってるはずです。
てなことで、料理番組よろしく、はいここにコピーが出来たHDDが出てきます。
Lenovoの裏蓋を開けて、HDDを取り出し、くっついていた金具をHPのものに移して装着、電源ボタンを押して再起動、D-Driveのチェックが必要とかのメッセージが出てきてDriveのチェックが始まりましたがこれが終わったら無事起動しました。
で、気になる性能UPの結果ですが画面を切り替えたりしたときの応答が少し軽くなったような気もします、ウェッブサイトをいくつも開いていて行ったり来たりが早くはなりました。ただ普通に使う分には「よくわかんない!」が正直なとこかも。
HDDが大きくなって何でも突っ込めるようになったのが一番大きな違いでしょう。
でも日本で売られてるパソコンはアメリカに比べてメモリーをケチったものが多いですね。日本では今でこそHDD:500Gb メモリ:2~ 4Gb程度が普通ですがアメリカだったらHDD:1Tb、メモリ16~32Gbの仕様が普通に売られています。 Heavy Userが多いんですかね?
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