リールを整備したので古い道糸の交換用にPEライン(0.8号)とフロロカーボンハリス(4号)を買ってきて巻きなおしました。
昔(はい40年近く前です)はナイロンの糸ばっかりでこんな糸無かったんですけどね。
正直、つい最近になってPEだとかクロロカーボンだとかの新しい素材で作ったラインがあることを知りました。
釣具屋に行って釣りたい魚の名前を言ったらこんなのがいいでしょうと言って選んでくれたのがこれ。
さて、ラインの材料が変わると道糸とハリスの接続方法も変わるようでXXXノットだとか○○○ノットだとか色々なつなぎ方が紹介されています。
--昔はスイベル使ってチチワで結んでいただけでしたけどね。
釣具やでパンフレットをもらったFGノットを試してみましたが まー面倒くさいこと。 巻き方がなかなか理解できなかったのと慣れないことも手伝って最初の結線に1時間以上も掛かってしまいました。
最強とのうたい文句に惹かれましたが手間がかかるのでこれは没。
You-Tubeで変則SFノットと言うのを見つけて次はこれにチャレンジ、これまた説明の理解に時間がかかり、巻きつけも糸を編みこむ必要があって指先の動かし方が難しく、やはり1時間--没。
もっと簡単な方法が無いものかと考え 船の免許を取ったときに覚えたロープワークの2重継ぎを応用してもっと沢山巻けばことは足りるんじゃないかと思いつきハリスを輪にしてPEラインでぐるぐる巻き、多重巻きにして道糸とハリス両方をしっかり引っ張ったら丈夫に結線できました。
「I'm genius!」なんて思っていたらYou-Tubeでオルブライトノットといって紹介されていました。 誰だって思いつきますよね。
「さて、どれがいいかな?」なんて思いながらあれこれ試していたらついつい夜更かしをしてしまいました。
この結線部の強度が問題になるような大きな魚が掛かってくれればいいんですけどね。
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