船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2019/06/28

北海道旅行 28日目 2日目の札幌

event_note6月 28, 2019 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日は嫁さんが「博物館と開拓の村、どっちがいい」と聞くのでどうせ見るんだったら当時の生活が分りやすそうな開拓の村を選択、行って見たらこの二つの施設は近くに位置していました。
駐車場に車を入れてまず目につくのが立派な洋風建築、施設の事務所と入園口になっていますが近づくと古い建物ではなく開拓当時の様式に似せたコンクリートの建物でした。

軒先を支えている柱も木製ではなく鉄骨で組まれていてイミテーション感見え見え、どうせやるんだったrここだけでも本物の木を使うか鉄骨の上に板を張るなどして木材の感じを出せば随分と違ったんじゃないかとちょっと残念。

中に入ると先に受付にお金を払いに行った嫁さんが掛かりと話をしています、なんでも65才以上は入場料無料だそうで年齢を証明するものが無いかとのこと、車に残していて手元には無いと言ったら口頭でもいいので青年月日を入ってくれとのこと。
私の誕生日を告げたら何も言わずに嫁さんの分と2枚チケットを渡してくれました。
有難く頂いて中に入ったんですが嫁さん「7才も下なのに同い年にみえるのかしらね」と複雑な顔をしています。
ま、得したからいいかということにしてもらって早速園内の見物開始。
中央の大通りには馬鉄が引かれていて客車とお馬さんが目の前、「あ、これ乗りたい」ということでまずは一番奥まで行って見学しながら帰ってくることにして乗車、無料かなと思ってたんですが一人200円、残念ながらこちらは65才以上無料の特典はなしでした。

広い園内には北海道のあちこちから移築した建物が並んでいて 農村、漁村、商店、一般住居などに分類されています。
建物の中にも当時の衣装を身に着けた人形が置かれているし、建物内も上がってみることも出来るし、細かい説明をしてくれるボランティアの方もいて結構勉強になります。


あ、この中央のお巡りさんは人形ではなくボランティアの方このレンガ造りの交番について説明していただきました。
ちょいちょいっと見て回って1時間ほどで終わるのかと思っていましたが1/4くらいしか見てないのにお昼になったんで中にあった食堂で昼食、屯田定食と名前を忘れてしまいましたが鰊が乗っかった定食が有ったのでこれを注文。

我々と同じ時間に奥の方で10名ほどの団体が食事をしていましたが鹿肉ジンギスカンに大ジョッキのビールーを付けて大声で話をしています、結構出来上がっている御仁も入るようです。 昼間っからうるさいなと思って観察してみると背広の襟に金バッジを付けている人がいるし上着を着てない人もみなワイシャツなので何処かの議員さんかなんかの視察旅行なんでしょうね。 夜はまたすすき野あたりに行くんでしょうか。

昼からも見学を続けて結局見終わったのは4時近くになってしまいました。
見たものを全部書くとすごい量になるので割愛します。

ここを出たところで札幌オリンピックで使われたジャンプ台を見に行きますが上まで登るリフトが6時で終了とのことなんで急ぎます。
駐車場から長~いエレベーターでジャンプの着地点に登りここからリフトで一番上まで登りますがリフトから見ると斜面の傾斜が結構急なのが良く分かります。
TVで飛んでいるところを見るとそれほど角度は感じないんですけどね。
一番上まで行ってスタート地点を見たらよくこんなとこから滑る気になるなという光景が広がります、私には絶対に無理です。
展望台からは札幌の中心の大通公園とTV塔が遠くに見えますがこの日は曇っていてモヤもかかっていたのではっきりとは見えませんでした。

最後は藻岩山ロープウェイで上まで登って夜景には早いですが札幌の街を眺めるつもりで乗り場まで行きましたがそこに置いてあった山頂カメラのモニターは真っ白、これでは登っても仕方がないので次の機会にでも上ることにしてトレーラーに戻ることにしました。
中国からの観光客はそれでも登って行きましたが日程も限られているでしょうし とりあえず登ったよの実績作りと登っても真っ白だったよとの思い出作りにはなるでしょうね。
でも、ちょっとお気の毒。

ここからトレーラーに戻る間に何処かでお風呂と思いましたが「お風呂セットはトレーラーに置いてきちゃった」とのことで一旦トレーラーに戻る羽目に。
戻ったところで近場の銭湯を検索したら車で17分の所に1軒、温泉で検索したら車で5分ほどの所に「松の湯」なるところが見つかりました。キーワードで違うんですね。
銭湯の方が安かったんで一旦はそちらにハンドルを切りましたが往復で20分以上違うので松の湯の方に切りなおし、着いてみたら大きな駐車場に車がびっしり詰まっていて手に入浴セットを持った人たちが出入りしてます。でもどこにも松の湯なんて表示見当たらず「小金温泉」と書かれています??? 
車を降りて中を覗いてみたら大型のスパと呼ぶような近代的なお風呂、ますます???
車に戻ってナビを覗くと目的地はもうちょっと先になってたので物は試しでそこまで行ってみたら、こちらに古い温泉旅館風の松の湯が有りました。(はい、すぐお隣でした)
嫁さんに「どっちにする?」って聞くと「新しいとこの方がいい」と即答、「ま、そうだよねって」ということで戻りました。

中に入ってみると受付のカウンターには青い目をした人が立ってたりしてとにかく大きな
施設です。 なんでこんな大きな風呂がGoogle Mapで出て来ないんでしょうね、不思議。
詮索は後回しにしてまずはお風呂、なかなかいいお湯でした。

トレーラーに戻って少し遅めの晩酌タイムとなり、その後は周りの騒音にかかわらず膝の上にパソコンを置いたままの爆睡となりました。









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