エンジンルームの上側がぶかぶかしていたので(接着していた下地の桟が剥がれたんでしょうね)この補強とか、
はたまた家の中で船検備品の整理とか、あまり書くようなことでもないのでブログからご無沙汰していました。
エンジンルーム最後の仕上げとして遮音処理が残っていましたが遮音処理する前にベニヤ板だけでどの程度遮音できるか試してみました。
板厚が12mmあるので塞いでしまうとこれだけでもかなり音は小さくなります。わざわざ遮音材と吸音材を張るまでもないかなとも思いましたが「ま、せっかくだから」と遮音材と吸音材を発注してしまいました。
遮音材と吸音材が届いたので早速作業開始です。
まずは遮音材、使ったのはダイケン工業の物で厚さ1.2mm、幅940mm、長さ10m、こんなに沢山必要ないんですが小分けで売ってないので仕方なしで1巻き購入しました。
所要の大きさにカッターで切って接着剤で貼り付け。
炎天下の直射日光の下で作業したら遮音材が素手では触れないくらいに熱くなってしまいます。できるだけ広い面積に貼る方が良いのでしょうけど1.2mmの厚みが悪さしそうなので開口部の大きさで我慢です。
遮音材を貼り付け終わったら今度は吸音材の張り付け。
これも出来るだけ厚いほうが吸音効果が大きいのでしょうが張り付け易さとか張り付けた後のハンドリングのことも考えて10mm程度の厚みの吸音材としました。
白いほうが最初に買ったホワイト吸音という厚さ10mmの吸音材でペットボトル再利用のPP材です、灰色の方は最初に買った分だけでは足りないかもということで追加で買った硬質フェルトの9mm厚みの吸音材です。
最初は接着を試みましたがうまく行かないのでねじ止めにしました。
両方使ってみましたが、吸音効果の差は判りませんが硬質フェルトの方が加工も貼り付けた後のハンドリングもし易いです。
ここまでやったところで日没、今日のところはここまで。
悪いほうに転がることは無いと思いますが、これでどれだけの効果が有るん
でしょうね。
騒音計で測らなきゃ判らないような差じゃなきゃいいんですが。
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