船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2020/02/26

SB2 プロペラにロープが絡んでしまいました

event_note2月 26, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forum4 comments
2週間ほど前に船を出し、着岸しようとしたときにロープがプロペラに絡んでしまいました。
行って来いにしている係船ロープに台風などの時に追加のロープを引っ張るための細いガイドロープをくっ付けていたんですがこれが絡んだに違いありません。
海に浸かって絡んだロープを外すしかないので翌日ジャージなどで厚着をして海に入るつもりで出かけましたが水温を測ってみると11℃ほど、あ~冷たそうということでやる気喪失、尻尾を巻いて帰りました。

2020/02/17

SB2 エンジン温度異常ランプ球切れ確認とアラームブザーの追加

event_note2月 17, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今時、普通の船には当然のように付いているエンジン異常を知らせるブザーとランプ。
SB2が古すぎるのかエンジンコントロールパネルには異常を表示する赤ランプは付いていますがブザーは付いていません。
現在の回路は至って簡単、12Vがランプにつながって反対側に油圧スイッチ、発電機の励磁端子、温度スイッチ、がつながっているだけ。
油圧、充電、冷却水温度に異常が有ればスイッチがONしてランプが点灯します。
(発電機の励磁端子は発電してる時には12Vに上昇してランプに電流が流れなくなって消灯し、発電出来ない時には0Vになってランプが点灯します。)
異常を知るにはランプを見るしかないので機走時にはエンジンの状態を確かめるためにはキャビン内に首を突っ込んでランプをチェックしなければいけません。
これはこれで面倒なんですが一つ気に入らないのが温度異常(冷却水温)の警報ランプ。
油圧異常とチャージランプはエンジン始動時にスイッチを入れた時に点灯してエンジンが回り出すと消灯します。この時にランプが点いてなければ「あ、ランプ切れだ」とわかるんですがこれに対して温度異常ランプはエンジン始動時には低温なので当然ランプは消えたまま。 これが困るんですよね。

というのもランプが切れていたとしてもそれを見つけるタイミングが有りません、もし切れていたら温度異常が発生しても判らないことになってしまいます。

余談ですが発電設備などの大型プラントの監視盤にはランプ切れをチェックするためのランプチェックなる押し釦があってこれを押すとすべての警報ランプが点灯して球切れをチェックできるようになっています。
SB2にもランプチェックを付ければいいんですがそこまで大げさにならずにスイッチを入れた時には点灯してエンジンが回れば消灯、温度異常が発生した時には点灯するように出来ないか少し考えてみることにしました。

で、温度異常のランプをエンジンが回っていない時にはONになる回路にダイオードと抵抗を介して接続することにしました。選んだのは発電機。

こうやっておけばエンジンが回らずに発電していない時にはチャージランプと一緒に点灯し、エンジンが起動して発電を始めると一緒に消灯します。
ダイオードだけでも問題なく動作はしますが運転中にチャージ異常が発生した場合に両方ともしっかり点灯するのでチャージ異常だけなのか温度異常も同時に起きているのか見分けがつきません。
このためダイオードと直列に抵抗を入れてチャージ異常の場合には温度異常ランプは半点灯するようにしています。半点灯でも球切れのチェックには十分ですからね。
温度異常が発生して温度スイッチがONになると温度異常ランプだけ全点灯します。
これでスイッチONした時には全てのランプが点灯(温度異常は半点灯ですけど)しますので球切れのチェックが出来るようになりました。

今回はチャージランプの回路に接続しましたがエンジンが回ったらランプが消える回路であれば油圧警告灯の回路につないでもかまいません。
SB2の場合は発電機の立ち上がりが悪く一度エンジンを吹かさないと正常に発電してくれずチャージランプが消えないので初期励磁電流を増やす意味合いも兼ねてチャージランプの回路に接続することにしました。

これでランプ切れを確認することは出来るようになりましたが次はブザー、やはりどこにいてもエンジン異常が起きた時には音で知らせてくれるようにしておきたいですからね。
この回路も単純でどれかに異常が起きた時にブザーが鳴るようにブザーの一方は12Vにもう一方はダイオードで油圧、温度、チャージのセンサーに繋ぐだけ。
追加する回路(朱書)はこうなります。

本当は異常状態でもエンジンを回し続けて走らなきゃいけない時のためにブザーストップの回路を付ければいいんですが(うるさい音を聞きながら走りたくないですからね)スイッチが必要になるので面倒くさくなってこれは止めにしました。

ランプチェックとブザーの回路をまとめて書くと下の図のようになります。
>>はコネクターでの接続を表しています。
抵抗器(33Ω・5W)と電子ブザーは通販で購入、ダイオードはジャンク箱をひっかきまわしてかき集め準備しました。この時に3Aのヒューズも発見したのでこれも使うことにしました。(上の最終回路には反映済みです。)
これをユニバーサル基盤の上にまとめて配線、ギボシ端子でランプ回路に挿入できるようにしました。
この基盤はダッシュボード奥に取り付けましたが音が小さくなるのではと少し心配、試しに鳴らしてみるとコクピットからでも聞こえるレベルで「ま、いいか」となりました。
これでやっと他の船並みにコクピットに居ながら異常発生を知ることが出来るようになりました。
これが完成した後のランプ表示、温度異常のランプも半点灯してランプ切れのチェックが出来るようになりました。

このランプ電流分発電機の初期励磁電流が増えたおかげでエンジン起動即充電開始となり一石二鳥となりました。 にんまり😁

ちゃんとした警報回路の完成のお祝いとこれが働くような事態が起きませんようにとの祈りを込めて1杯。





2020/02/11

裏山(岩屋山です)登山

event_note2月 11, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
朝ゴロゴロしていたら嫁さんから「岩屋山」に登ろうとの提案。
お天気も良さそうだし久々に登ることにしました。
ここは我が家の裏山みたいなところで標高475.2mの山です。
我が家の標高が35m近辺ですから440mの標高差。
お弁当と飲み物をリュックに入れて出発、住宅街を15分も歩くと登山口に到着。
最初は岩の背中のような所を登りますが結構息が切れます。


暫く登ったところで林の中を通る九州自然歩道に合流、ゆったりした起伏で歩きやすく楽ちん、
最後に待ってるのが300mほどの長い石段、ほとんど直線で段差も大きいので結構きついです。
息を切らしながら登ると山頂に到着です。
ここからは長崎市内が良く見えるのですが生憎今日は霞んでいて視界は今一でした。

調度お昼時で約20人ほどの人がお弁当を広げてくつろいでおられました。
我々も端っこの方でお弁当タイム。

 日差しが有って気温は12度でしたがそれ以上に暖かく感じます。

お隣に座っておられた方と少し話をしたらここで鶴の北帰行を待っておられるとのこと。
他にも5,6人のグループで待っておられる方もいて我々もせっかくだから暫く待ってみることにしました。
スマホを引っ張り出して鶴ネットなるサイトを見つけたら10:55分頃に出水を150羽ほどが出発したとのこと。
「もう来なきゃいけない頃なんですけどね」との声が有ってから暫くしたら皆さん帰り支度をはじめられました。どうやら今日は北帰行のコースが他のところのようです。
で、我々も下山開始、帰りは岩屋神社へのコースを取りました。

ここは岩場の段差も大きい急斜面のコースで膝への負担が大きく下るよりは登る方が息は切れるかもしれませんが足柄の負担と足運びの気遣いの面では楽なような気がします。
途中すれ違った人とちょっと話をしたらこのコースは修験者のコースですからとのことでした。納得
険しい下りをゆっくりゆっくり降りて岩屋神社に到着です。


この神社初めてお参りしたんですが神社といいながら沢山の仏さまが並んでいます。

まつられているのは権現さまで仏さまが神に姿を変えたものとのことでした。

日本の信仰はいろんな形があってややっこしいですね。

境内には紅白の梅が咲き誇っていてもう少しで来る春を告げていました。
(というか今日は暖かくて私はTシャツ姿ですけど。)
この後は住宅地に出て我が家に到着。
家を出たのが11時ちょっと過ぎた頃、家に戻ったのが14時半頃。
山頂でゆっくりしたので約3時間ちょいの山歩きでした。
山歩きトレーニングにはちょうどいい距離かも、次回は今日の逆コースを歩いてみましょうかね。






2020/02/09

結の浜マリンパーク 牡蛎焼きとキャンプ

event_note2月 09, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
冬は牡蛎焼きの季節、いつもは小長井の方まで足を延ばしていましたが今回は近場の戸石漁協がやっている牡蛎焼きに行くことに。
牡蛎焼きはお酒と一緒縫い楽しみたいねということで牡蛎焼きの場所から歩いて約15分ほどの場所にある「結の浜マリンパーク」でキャンプをすることに決定。

ここ穴場的なキャンプ場で静かな入り江の奥に位置する公園で人工ですが砂浜もあって夏は海水浴も楽しめます。
残念ながら温泉は付いてませんが車で15分程度のところに「いいもり月の丘温泉」が有ります。

朝から準備をして出発、まずはキャンプ場へ、ここ広々としていて海のそばで気持ちがいいし、止める場所も適当でいいですよとのこと。
この時期なんでお客はそう多くないし好きなところに車を停め、セッテイングもそこそこに牡蛎焼きまで歩いていきます。 牡蛎焼きは15時で終了なんで急がなきゃ。
背中にはお飲み物とかサイドメニューの食材とか入れたリュック。ちょいと重たいけど我慢。 歩くこと15分程度で牡蛎焼きの場所に到着です。
ここで牡蛎を買って炉端に座ると火が付いた炭を持ってきてくれます。
此処のいいところは牡蛎を買えばあとは持ち込み自由、焼き肉とかソーセージを持ち込んでる人も多く飲み物もたっぷり持ち込んで楽しまれています。
これは女性3人のグループのお飲み物、しっかり盛り上がっていました。
 で、こちらは若いカップルのお飲み物

我々もリュックの中からドラえもんのポケットよろしくいろんなものが出てきます。
こちらが私の飲み物、ペットボトルの中身は芋焼酎、ポットの中はお湯です。
これは後半の写真ですが牡蛎に合わせる野菜、ジャガイモ、おにぎり。

嫁さんともどもお腹いっぱいでとっても幸せな気持ちになってキャンプ場に戻りました。

戻ったころには皆さんサイトの設営も済んでゆっくりくつろいでおられます。
きょろきょろと見渡してしっかり目についたのがお隣のテントから出ている煙突。
なにこれ?と珍しいので邪魔者になるのは承知でお邪魔してみました。
ぶしつけな訪問にも関わらず快く応対していただきテントの中を見せてくださいました。


中にはちょっと小型の薪ストーブ、その前にはこたつ(こちらはテーブルに布団をかけただけで中には熱源は無いそうです)。
薪ストーブの部分はテントの横方向の入り口に合わせて自分たちで作られたそうで良く出来ていました。
テントの中はぽっかぽかで半そででも過ごせそうなくらい暖かいしストーブのガラス越しに揺らめく火は見えるし、外で焚火をするよりずっと楽しめそうです。
これだったら寒い冬でも何日でも過ごせそう。 逆に1泊だけではもったいないような気がします。

日暮れも近づいてきたので我々もお楽しみの焚火の開始、やはり焚火は身も心も温まります。ただ、この日は風が強いうえにしょっちゅう風向きが変わるので煙たい思いをすることもしばしば。 目はしぱしぱ。
薪ストーブは煙たい思いをすることは無いんでしょうね。
お昼に食べきれずに持ち帰った牡蛎とおにぎりを焼いて夕食となりました。
ちなみにこの日使った薪はSB2から取り外したバウスプリットとエンジンルームを作った時の残材がメインでした。
古いバウスプリットはなんとなく処分できずに残していましたが今回思い切って処分、良く燃えましたよ。
ペットボトルの芋焼酎が無くなってお休みなさいとなりました。
翌日に取ったサイトの写真、なかなか広々として気持ちがいいサイトです。
すぐ脇にも広い芝生の駐車場が有ってここもキャンプに使っていました。
料金は¥510+¥100/1名と格安。
また来たいねということでここを後にしました。







2020/02/07

パソコン ファン交換したけど結構手こずりました

event_note2月 07, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
いつも使っているパソコン、HPのENVY dv6です、

最近ファンの音がうるさくなってきて埃が溜まったのかなと思い空気吸入口から掃除機でこれでもかと吸引したら負圧でファンの羽根の位置がずれたのかカリカリと何かに当たる音が出るようになって余計にうるさくなってしまいました。
あらら壊しちゃった(^_^;)
過ぎたるは及ばざるがごとしと言うんでしょうかね。

暫くそのまま使っていましたがうるささに耐えかねて先ずは原状復帰を目指してファンへのアクセス開始。
裏蓋を開けてキーボードの固定ネジを外してキーボードを取り外し、バッテリー、HDD、DVDユニットなどすべて取り外したらケースの表パネルを固定しているねじにアクセスできます。あ~面倒!
全てのねじを外して表裏ケースのかみ合わせをスクレイパーで外してやっとファンが見えました。

ファンを止めているのはねじ1本、これを外したらファンが取れるかと思ったらさにあらず。CPUを冷やすためにフィンとヒートパイプのユニットにくっ付いていて取れてくれません。
仕方が無いのでマザーボードを止めているねじを緩めて取り外し やっとファンの裏面に触ることが出来ました。
カリカリと音が出ているのは掃除機の負圧でフィンが底板に当たっているようなので指で
モーター側に押し込んでこれで良かろうと再組立て、電源を入れるまで結果は判りません。

さて電源を入れます、とっても静か!というか全く動きません??
もう一度蓋を開けて調べたら小さなコネクターを繋ぎ忘れていました。

あ~ドジと思いながらコネクターを繋いで今度は必要最小限のねじを締めて試運転、今度は無事動きました。
で、音は? カリカリという音は消えて元の状態にはなったようですがうるさいのはそのまま。やはりファンモーターの軸受けが傷んでるのかもしれませんね。

この際だから7年も使ってるんで買い替えようかとも思いましたが私の使い方では性能的には十分、ファンさえおとなしくしていてくれれば暫くは問題なく使えそうです。
(ただバッテリーの持ちが今の2時間ちょいに対して最近のモデルは9時間近くと4倍になるのは魅力ですが。)

で、ヤフオクでファンを物色、多分使えそうな新品とこれだったら絶対使える中古が有りましたが冒険は止めて確実な中古をポチッ。
待たされること数日、やっと配達されてきました。
これ、ファンだけじゃなくヒートパイプと一緒になっていました。
まずはファンだけ分離。ふむふむ、こうやってくっ付いてるのねとお勉強出来ました。

ここで再びパソコンの分解、何度もやったので慣れたものです。

シャカシャカと進めてファンまで到着、マザーボードが液晶にまだつながったままなので液晶の上で作業せざるを得ず、傷防止のため厚めの紙を敷いています。
 ねじを緩めてファンを取り外しましたがエア出口にしっかり埃が溜まっていました。
掃除機で綺麗にしてファンの取り換えを済ませます。

あとは再組立て、コネクターの接続を確認しながら完了。
今度は忘れたやつは無いぞと思いながら電源ON、よしよしファンは静かです。
あらら、最初の画面が真っ赤です。
そのうちに絵が出ましたが色調がおかしいしノイズがしっかり乗っています。
(写真を撮ったつもりだったんですが見当たりません。)
怪しいのはマザーボードからモニターへ行くコネクターの接触不良。
ここを確認するにはまたばらすしかありません。
ネジを全部締める前に動作確認やってなかったのを反省、コネクターで凝りてるはずなのに学習能力の無さを思い知りました。
ばらした後にモニターへのコネクターを抜き差しして動作確認、やはり接触不良だったようでこれでやっとまともな表示になりました。
この後ネジをすべて締めてやっとこさファントラブル解決です。

ということで この記事、静かになったパソコンで1杯やりながら書いています。
うるさい音に悩まされながらの1杯に比べて格段に美味しく感じます。
で、もう1杯お代わり。






2020/02/05

ステレオアンプ入れ替え

event_note2月 05, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
我が家に新しいネットワークCDレシーバー(以下CDレシーバー)が到着しました、
marantzのM-CR612です。
我が家のオーディオシステはこんなになっていますが基本的には全ての楽曲はNAS(ネットワークサーバーIO-DATA(HDL-AA2) に収納されています。