長~いタイトルでごめんなさい。
船を出すときにはペラにロープが絡まないように気を遣います。
既に3度ほどロープを絡ませているので入出港恐怖症になってしまいました。
既に3度ほどロープを絡ませているので入出港恐怖症になってしまいました。
風で横流れするのでアンカーブイの傍を船尾が通るときにはペラを止めて惰性で通過、これだったら大丈夫でしょう。
港を出て沖に出たところで帆をセットしましたが風が無くなってしまいました。
「え~、そんな」と思って天気予報を再確認しますがやはり3mの予報、そのうちに吹くだろうということでぷかぷかと漂いながらお弁当タイム。
ゆっくりゆっくり食べたお弁当も終わりましたがまだ風は吹きません、そのあともなんだかんだと世間話をしながら待ち続けましたがついに午後2時半も回ってしまいました。
もうお手上げ、ここで今日の帆走は諦めエンジンを掛けて帰港となりました。
3~4mの予報も凪男君の威力には勝てなかったようです。
皮肉なことに係船する頃にやっと吹き出しました。 残念!
少し早めに帰港したのでちょうどいい機会ということで凪男君の手を借りてバウスプリット(船の先端に付いているピノキオの鼻のようなやつ)の取り付けねじを取り外しました。
このねじもデッキと室内に跨っていて一人で取り外すのは無理なんですよね。
え、なんで外すんだって? 実はバウスプリットはグラスファイバークロスとエポキシでコーティングしてたんですがこれが剥がれてしまって手直しが必要になっていました。
凪男君が帰宅した後はフォアステーなどそのほかのねじ類を取り外してバウスプリットを取り外しました。
この辺の作業は桟橋からの作業ですが工具とかパーツを落とすと海の中なので作業には気を使います。 それでもナットが1個海の底に落ちてしまいました。
前回おなじ作業をしたときにはラチェットレンチを落としましたから下に何らかのネットを張っておく必要が有りますね。
途中経過の写真は有りませんが下が取り外した後の写真、ねじ穴には防水のため養生テープを貼っておきました。
写真でもわかりますが一つ悩みはバウスプリットの下に汚れが溜まっても洗う方法が無いことコーキングする手も有るかもしれませんが取り外す必要が出た時には邪魔しそうですしーー、ま、このままにしておきますかね。取り外したバウスプリットを軽トラの荷台に載せましたが結構長いので斜めにしないと収まってくれません。
これで船を後にして帰宅しましたがバウスプリットの無いノラ26はなんだか締まりがないですね。早く手直ししてもとに戻してあげないと可哀そうです。
今日は残念ながら帆走は出来ませんでしたが春の日を浴びながら海の上でのんびりぷかぷか、これもありだよねと思った1日でした。
写真見ると海面は波がなくまるで鏡面のようですね。次回出航時にはプロレスラーのアブドーラ・ザ・ブッチャー入場テーマ曲「吹けよ風、呼べよ嵐」を流しておまじないを!JT
返信削除多分その曲でも凪男君には勝てないかも。
削除ひじゅんⅢです。「ぷかぷか」の表現がいいですね、私にはその表現は出来ませんでしたが。とにかく海上に浮かんでいるだけで満ち足りることは同じなのですから。でももう一か月以上沖へ出ていません。記事の写真状態がうらやましいです。でもあと一週間で下架予定です。残す作業は船底塗装のみ。ところで、一人でデッキ貫通ボルトを解除するのに私は、バイスプライヤーを使っています。私には手伝ってくれる奥さんも友人もいませんので😢
返信削除しっかりリラックス出来ました。私には風を見ながら走るより「ぷかぷか」の方が合ってるのかもと思えて来ました。
削除バイスプライヤーですか、どうやって使うのかピンときません。眼鏡レンチなどをこれで何処かに固定するんでしょうか? 今度お会いした時にでも教えてください。