船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2021/06/26

SB2 ドジャー 船から無事降ろして家に持ち帰りました

event_note6月 26, 2021 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
仮止めのエポキシも固まったでしょうから今日は船から降ろすことにチャレンジ。
重量的には多分17Kg程度と一人で持てない重さじゃ無いんですが嵩張るので一人で動かすのは大変、今日も嫁さんに手助けをお願いしました。

先ずは降ろしている最中に後ろの部分が広がったり狭まったりしないようにするため 固定用に板を渡してクランプで締め上げてしまいます。

降ろすのに邪魔になるブルーシートを外しドジャー全体を後ろにズルズルとコクピットまで引っ張り出し、そのあとは嫁さんと二人で持ち上げて障害物を交わしながら桟橋に降ろしました。
それほど重たくないとは言うものの嵩張るし途中には舵輪とかブームサポートとか最後はテンダーボートハンガーなどもあるので結構苦労しました。
あっちを引っ張ったりこっちを引っ張ったりやったんですが仮止めのエポキシが割れたり剥がれたりすることもなく改めてエポキシの強度に関心。
それにしてもこうやって降ろしてみると結構な大きさです、船の上では小さく見えるんですけどね。

後は軽トラに積み込んで
我が家の車庫へ、運ぶときには屋根を下にして運ぶのが一番楽です。

馬の上に逆さに載せていますが今後のほとんどの作業はこの逆さの状態で進めることになります。
何処にも手が届くし、雨の心配もしなくっていいし、いいことだらけ。
ただX3さんは外に追い出されれ家なき子になってしまいました。しばらく我慢してもらいましょう。

<ついでに>

ドジャーを車庫に入れた後にもう一度船に戻りクリートを取り外した穴を塞いでおきました。 雨が来ると困りますからね。
このクリートは右舷の足元にあったんですがドジャー取り付けの邪魔になるので取り外しています。

これ、昇降式ダガーボードを引き上げた時の固定に使われていたようでセーリングでは一度も使ったことがありませんから取り外しても困ることは無いでしょう。 必要を感じた時には別の場所に取り付ければいいだけの話ですからね。

穴の周りを綺麗にしてザグリを入れます。 こうすることでパテとの接触面積を増やして確実に接着できるようになります。

パテは手持ちのホルツファイバー入りパテを使いました。写真は硬化した後にサンドペーパーで均した後です。

穴の反対側も軽くザグリを入れてテープを当てていましたが表側からパテを押し込んだので裏側にもしっかり回ってくれました。 ラッキー!


うまく裏側にもパテが回ってくれたので裏からのパテ当ては不要になり白色のペイントを塗るだけになりました。

ドジャーは車庫に入れたし、クリートの穴は塞いだし、これでいつ雨が来ても心配しなくて済むようになりました。
あとはボチボチやることにします。



2 comments:

  1. 軽トラのドジャー、精霊船と間違えられそうですね。精霊流しは今年は見物者限定で開催らしいですね。JT

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    1. 確かにそうですね。 そういえば死んだ親父の精霊船もステッチアンドグルーで作りました。
      精霊流しは去年もありましたね。 こればっかりは個人の宗教行事ですから止めろとは言えませんよね。

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