船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2022/09/09

九重グリーンパーク泉水キャンプ村

event_note9月 09, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forum4 comments
嫁さんの誕生日に湯布院にある 湯布郷館を予約、ただ1泊のために湯布院まで往復するのはもったいないということでキャンプを2泊くっ付けてしまいました。
キャンプ場は最近義弟たちとよく使っている九重グリーンパーク泉水キャンプ村、嫁さんは子供が小さかった時に来たのが最後ですから超久しぶりということになります。

9月7日お昼ごろに家を後にして途中の大村湾サービスエリアで昼食、ここ景色もいいし外にテーブルと椅子が置いてあるので弁当を広げるには好都合。
トレーラーを引いているのでのんびり走ってキャンプ場に到着したのは午後4時ごろになりました。
設営場所はいつもと同じ一番高台にあるオートキャンプフリーサイト、ここは見晴らしも良く人気の場所のようですがウィークデーということもあっていい場所を選ぶことが出来ました。
タープを広げてビールを飲んで風呂に浸かってゆっくりしてたら夕暮れ、

涌蓋山もシルエットに、絵になりますね~。

夕食はトレーラーの中で済ませてしまい焚火タイム、暑くって焚火出来ないかもと思っていましたがさすがに標高900m、短パンTシャツでは寒くGパンとトレーナーを引っ張り出しての焚火となりました。
(カメラを家に置き忘れてスマホで撮ったのですが良い写真にはなりませんね。)

翌日はお昼前に近くの小松地獄へ、以前入ったような記憶は有るのですが詳細は全く覚えていません。

入口の案内板は苔が付いてるし階段も落ち葉が積もって「人が来るのかしら?」と思うほどの風情。あまり期待せずに歩いていくと最初に見える湯煙の場所にはこんな看板があってこの看板のすぐ下からは蒸気が吹き出しています。
なんとなく以前来たときにはここに棒の先に紐でぶら下げたざるが置いてあったような気がします。
ここだけだとな~んだこんなもんかとなりそうですが先の方を見ると山肌から湯気が上がっているのが見えるのでもう少し足を運ぶと

立派に整備された木道が、入口からは想像できませんね。

木道からはこんな光景がすぐ間近に見ることが出来ます。

散策には素敵なコースなんですがもう少し入口の整備とコマーシャルが必要ですね。
なかなかいい所だったので今度泉水でキャンプするときにはざると卵を準備しておくことにしましょう。

小松地獄から帰ったらお昼、嫁さんからホッケを焼いてと言われて最近使い始めたイワタニの「炉ばた 焼器 炙りや」で火を通します。 これ炭起こしの手間がいらないので重宝しています。
ホッケも美味しく焼けて嫁さんは茄子とズッキーニ+蛸のチーズ焼きを準備、ビールが欲しいところですが午後の予定が有るので我慢です。

昼食も終わってお腹が落ち着いた頃に今度は長者原ビジターセンターの裏手にあるタデ原湿原へ、

湿原はススキとヒゴタイ、秋が来ていました。
ちょっとピンぼけですが初めて見る綺麗な花も、花の名前は知らなかったんですがビジターセンターでアケボノソウということが判りました。

タデ原湿原の木道を一回りした後は長者原自然研究路を歩いて森の中を散策して長者原ビジターセンター駐車場に戻りました。

お散歩でちょっぴり汗をかいたので嫁さんは入ったことが無い星生温泉へ、この温泉何度か紹介していますが4つの泉源を持つ温泉でいろんなお湯を楽しめるし眺めも良くお勧めです。 ただ今まで800円だった料金が1,000円に値上げされていました。
ま、それでも行く価値は有ります。

キャンプ場へ戻ってちょっとゆっくり、今回のキャンプには新しいタープと以前紹介した折り畳み自転車を持って来ています。

このキャンプ場は結構起伏が大きいので自転車には不向きですが夜露が下りた草原の中をトイレに行ったりするときなんか足が濡れずにすみ重宝しました。

この日の晩御飯は焼き茄子と手作り餃子、

私も餃子を包むのを手伝いましたが嫁さん作と私作の違い探してみてください。
ちょっと拡大しないと判別できないかな。

で、焼き上がり 美味しくいただきました。

この後この日も焚火をしながら寝酒を楽しんでお休みなさいとなりました。

3日目、このキャンプ場のチェックアウトタイムは10時と早いので二人分のデイキャンプ料金800円を払って午後5時まで延長しています。
朝食を終わって嫁さんが見つけた「九重ふるさと自然学校」なるところへ行ってみることにしました。 ここはセブンイレブン記念財団が管理している施設で21年に開所したという里山を残そうという新しい施設です。 施設の写真が無いのでごめんなさい。
自然を残そうという場所ですから見るものは野草とか昆虫類、花には不勉強な私には知らない花が沢山、
よっぽど美味しい花なのかコガネムシがたかっている花、

何やら奥が袋状になっていて虫を食べそうな花

花の写真を撮っているうちに目の前に現れたのは青い蜂「ブルービー」、久留米の義弟が写真を撮っては大騒ぎしている蜂が目の前にいるではありませんか。
慌てて写真を撮りましたが手に持っているのはスマホ、ピントが合わずに上手く撮れませんでした。

花の上に写っている黒っぽいものがそれなんですがこれじゃブルービーなのかハエなのか判別がつきませんよね。
久留米の義弟に「ほ~ら、俺も写真撮ったぞ」と言いたかったんですが残念。
ま、見た人には幸福が来るということらしいですから楽しみにしておきましょう。

ここで自然を楽しんだ後にキャンプ場に戻り昼ごはん、あれ、何喰ったっけ? (痴呆の始まりかも。)
喰ったものは思い出せませんが食後にゆっくりと後片付けをして午後3時頃にチェックアウト、次の目的地湯布郷館へ向かいました。
嫁さん、超久しぶりの泉水キャンプ場でしたが満足してくれたようです。 よかった!




4 comments:

  1. 平日のゆったりとしたキャンプ、羨ましいです。JT

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    1. 何と言っても毎日暇ですから。平日はシニアキャンパーが多いです。

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  2. 久留米の義弟2022/09/13 18:48

    この画像じゃ、ブルービーを撮った証拠にはなりません!
    それにしても『九重ふるさと自然学校』なんてあったとは。
    知らんかった。

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  3. だよね!
    この施設オープンしてまだ2年目ですから無理ないかも、私たちも長者原ビジターセンターでゲットしたパンフレットで初めて知りました。
    昆虫のためのクヌギの木など植林していてこの先が楽しみです。

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