月日が流れるのは早いものでついこの間車検を受けたばかりとおもっていたX3なのにまたもや車検を受ける日が巡ってきました。
まだ車齢5年なので何もせずに受検してもパスはすると思うのですが24か月点検は法律で義務付けられているので問題点の把握をするためにも出来るだけの点検はやっておくことにします。
まずはエンジン周り、エンジンオイルとブレーキオイルはメインテナンス点検時に交換済、冷却水も規定量、油漏れーーん? アンダーカバーに何やら液体が、少し上に目を向けるとラジエータから来ている冷却水ホースの接合部分が濡れています。
指で触ってみると油のような、冷却水のようなものが付いてきます。 臭いを嗅いでも無臭に近くどちらなのか判断がつきませんが軽油でないのは確かです。
判断がつかないのでエンジンカバーを外してみるとエンジンオイル供給口周りがオイルで濡れています。 その下も濡れているのでエンジンオイルを交換するときに溢したんでしょうね。 ということで問題無しとしましたが、パーツクリーナーで綺麗に清掃して今後の様子を見ることにしました。
指で触ってみると油のような、冷却水のようなものが付いてきます。 臭いを嗅いでも無臭に近くどちらなのか判断がつきませんが軽油でないのは確かです。
判断がつかないのでエンジンカバーを外してみるとエンジンオイル供給口周りがオイルで濡れています。 その下も濡れているのでエンジンオイルを交換するときに溢したんでしょうね。 ということで問題無しとしましたが、パーツクリーナーで綺麗に清掃して今後の様子を見ることにしました。
それにしてもこのエンジン、ML270の時と違って自分で手を入れるにはハードルが高そうですね。
次は一番肝心なブレーキ回り、ちょうど冬タイヤから夏タイヤに交換する時期なのでタイヤ交換と足回り点検を併せて行うことにしました。
タイヤを外したらブレーキホース、ゴムブーツ類の目視点検、まだ5年ですから破けてるとこなんてないだろうと思っていましたがさにあらず、フロントサスペンションショックアブソーバーのダストカバーがあちこち破けてしまっています。
ここは切れていてもオイル漏れとか起こすような場所では無いのでしょうがたった5年足らずで切れちゃうなんてBMWさんどう考えてるんでしょうね。
切れてるのは確認したものの交換するすべも無いのでそのままです。
切れてるのは確認したものの交換するすべも無いのでそのままです。
サスペンション、タイロッドエンド、ドライブシャフトなどのブーツはどれも問題無し、
ブレーキオイルホースも大丈夫でした。
一番大事なブレーキディスクとパッドの厚みはぱっと見で十分残ってはいますがちゃんと測っておくことにしました。
ブレーキディスクはマイクロゲージで測れましたがキャリパーを取り外さずにパッドの正確な厚みを測るには専用の測定器が必要なようです。
ブレーキディスクはマイクロゲージで測れましたがキャリパーを取り外さずにパッドの正確な厚みを測るには専用の測定器が必要なようです。
ちょいと苦労はしましたがフロントはキャリパーの隙間からノギスの尻を突っ込み、リアはノギスも使えないので細めの巻き尺を差し込んで測ってみました。どれも6.5mm近くでまだまだ十分。
タイヤの溝もノギスで測定、4輪とも5mm弱の残りでもうしばらくは走れそうです。
ここで24か月点検整備記録簿にこの数値をメモしておきました。
この他にも沢山の点検項目がありますがサイドブレーキの引きしろなんて項目は今では電気的なスイッチになってしまっているので該当なしとするかどうか判断に悩みます、一応良好でチェックマークを記入、デフのオイル量など一部は点検したことにしてチェックを入れちゃいました。 オイル漏れが無いことはチェックしたんで、漏れてないってことはちゃんと入ってるってことでしょうからね。
ちょっぴりずるした部分もありますが整備点検記録簿の記入完了。
インターネットから車検の予約を入れておきました。
さて当日、陸運支局に出向いて継続検査の窓口へ車検証などの書類を渡すと前回までは手書きしなければいけなかった継続検査申請書は登録番号、車台番号などはプリントアウトされていて住所氏名のみを記載すれば事足りるようになっていました、認めのハンコも不要です。 ネットで検査予約をしたときの情報が反映されているようで少しは進歩しましたね。
この後は検査手続き用の印紙、重量税、自賠責保険などを支払って検査ラインに並びます。
並んでからあららと思ったのが灯火の確認、見てくれる嫁さんがいなかったこともありうっかり点灯確認を忘れていました。MLさんとトレーラーはナンバー灯が切れていてアウトになったことがあるのでちょっと心配になりましたが時すでに遅し、このまま進むしかありません。
この後は検査手続き用の印紙、重量税、自賠責保険などを支払って検査ラインに並びます。
並んでからあららと思ったのが灯火の確認、見てくれる嫁さんがいなかったこともありうっかり点灯確認を忘れていました。MLさんとトレーラーはナンバー灯が切れていてアウトになったことがあるのでちょっと心配になりましたが時すでに遅し、このまま進むしかありません。
検査員さんが車に来てのチェックですが玉切れは無く無事パスとなりました。
この車は全灯火がLEDなのでそう簡単に切れるということは無いでしょうけど逆に切れたとしたらBMW純正部品を買わなきゃいけないので高いものになるんでしょうね。
会社の後輩はポルシェカイエンのヘッドランプ修理だけで40万円かかったとこぼしてましたからBMW X3も似たような金額になるのかもしれませんね。 お~怖!
灯火類の他ワイパー、警笛のチェック最後に車台番号とエンジン形式を確認してOKをもらったら足回りなどの検査ラインへ進みます。
検査ラインの入口で黒煙のチェック、これはゼロですんなりパス。 MLさんの時はこれでずいぶん苦労したんですけどね。
ブレーキ、ヘッドライト、速度計のチェックは同じテスターの上で行われますが素人のおっちゃんが来てるということでアシストを付けてくれました。
ここでちょっともたつきましたが全てパス。
先に進んでピットの上で足回りの検査をしてもらい問題無しと言うことで検査表にハンコをもらいました。
ブレーキ、ヘッドライト、速度計のチェックは同じテスターの上で行われますが素人のおっちゃんが来てるということでアシストを付けてくれました。
ここでちょっともたつきましたが全てパス。
先に進んでピットの上で足回りの検査をしてもらい問題無しと言うことで検査表にハンコをもらいました。
合格のハンコをもらった検査表を持って事務所の窓口に行き全部の書類をそろえて提出、待つこと暫しで新しい車検証と窓に貼るステッカーを受け取りました。
びっくりしたのは新しい車検証、「あれ車検証はどこ?」って思ったら小さくなったやつがくっついていました。
この小さな車検証には必要最小限の記載しかなく詳細は一緒に渡された「自動車検査証記録事項」と書かれたA4の用紙にかかれていました。
車検証自体にはICチップが埋め込まれていてスマホなどの読み取り装置で読めば同じ内容を見ることが出来るそうですがいままで1枚の紙で済んでいたものが2枚になるって進歩してるんでしょうかね?
そのうちにこの自動差検査証記録事項の用紙は無くなるのかもしれませんがそうなるスマホなど読み取り装置を持たない人にとっては不便になることも多くなりそうです。
家に帰って検査標証(ステッカー)をフロントガラスに貼り付けて5年目の車検が無事終わりました。
また次は2年後ですがあっという間に来ちゃうんでしょうね。
また次は2年後ですがあっという間に来ちゃうんでしょうね。
なるほど。車検証がそんなになってるなんて、知らんかった。
返信削除今年の1月から変わったそうです。
削除交通関係のおまわりさんも読み取り装置を持たされるんでしょうね。