朝6時、風も4m程度と落ち着き出港です。
ここから牛深まで直線で行ければ早いんですが残念ながら沿岸5マイル艇の悲しさ真っすぐなコースは取れず一旦 東北東薩摩川内方向に進路を取り途中で北北西に進路変更して牛深に向かうしか有りません。 ちょっと回り道は必要ですが里-牛深は近いので直線コースはとれないというものの5時間程度でつきますからお昼前には牛深到着予定です。
里港を出港して暫くしたところでメインセイルをワンポイントリーフで上げての機帆走として東北島に進路を取ります。
進路が落ち着いたところで走りながらの朝食、と言ってもゆで卵、ロールパン、コーヒーくらいですけどね。
進路が落ち着いたところで走りながらの朝食、と言ってもゆで卵、ロールパン、コーヒーくらいですけどね。
予定コースを入れたnew pec smartの海図を見ながら進路変更点まで走ります。
このnew pec smartは去年の10月くらいから沿岸5マイルの線が表示されるようになって航行区域を守るには強い味方になってくれます。
このnew pec smartは去年の10月くらいから沿岸5マイルの線が表示されるようになって航行区域を守るには強い味方になってくれます。
進路変更点まで来たら今度は北北西に進路を取って風具合も良さそうなのでジブも上げての機帆走、さらにエンジンを止めて帆走に切り替えました。
やはりエンジンを止めると静かでいいですね。 私のYCエンジンはうるさいのでなおさらです。
暫く帆走を楽しんでいましたが速度は3ノット止まり、このままでは牛深でお目当ての料理屋での昼食に間に合わなくなるので再度機帆走、またうるさくなりました。
牛深に近づいたあたりで20頭ほどのイルカの群れに遭遇、団体で船の前を横切ったりしてくれ「こらどけ~ぶつかる」なんて言ってるとひょいと潜ってしまいます。連中遊んでるんでしょうかね。 2度ほど船の近くに来ましたが遊び飽きたのかいなくなってしまいました。
残念ながらカメラが間に合わず写真は有りません、
牛深港へは東側から入港、ハイヤ大橋に近づいた頃に先行していた上川さんから着岸場所の連絡、海の駅の桟橋は予約で満杯なのですぐ脇の漁船に並べて横抱きとのこと。
そうなんです、この海の駅には昨日から連絡を取ろうと試みてたんですが休日は対応していないし、平日も9:00~16:00の間となかなか連絡が付かなかったのでちょっと心配はしてたんですけどね。
上川艇の隣に横抱きとなりましたが慣れない左舷着け、舵の利きも悪いし数回試みて舫を引いてもらってやっと着けることが出来ました。 下手くそ~。
翌朝撮りのぐちゃぐちゃ写真ですがこんな感じ、
上川艇と私達の船は漁船に、滝川艇、崎坂艇はグラスボートに横抱きです。
え?と思ったらグラスボートは今日明日は運休とのこと、納得。
このアレンジは港すぐ脇のガソリンスタンドのご主人がやってくれたとのこと、ご親切有難うございました。
係船して落ち着いた頃にはちょうどお昼、お目当てだった港脇の海鮮レストラン(食堂?)での昼食です。このお店はお昼しか営業してお午後3時まで、遅い時間に入港するとここでの食事にはありつけません。
ここで私が頼んだのは刺身定食、煮魚付きと書いてあります、
最初に刺身、味噌汁、魚切り身の南蛮漬け、お新香が出て来たので「え~、煮魚ってこの南蛮漬けのこと?」なんて思いながら矢部始めたんですが少し遅れ「はい、煮魚です」と言って結構大きな黒(めじな)が出てきました。 らべ手見るとこれが絶品、身ははじけてぷりぷり皮はこりこり、味付けも私好みの甘口、正直メニューを煮魚定食刺身付きと変えたほうが良いような気がします。超満足のお昼ご飯だったんですがあ、写真と思った時には残骸のみ結局写真がありません。
最初に刺身、味噌汁、魚切り身の南蛮漬け、お新香が出て来たので「え~、煮魚ってこの南蛮漬けのこと?」なんて思いながら矢部始めたんですが少し遅れ「はい、煮魚です」と言って結構大きな黒(めじな)が出てきました。 らべ手見るとこれが絶品、身ははじけてぷりぷり皮はこりこり、味付けも私好みの甘口、正直メニューを煮魚定食刺身付きと変えたほうが良いような気がします。超満足のお昼ご飯だったんですがあ、写真と思った時には残骸のみ結局写真がありません。
満足の昼食の後は船に戻って末續さんのパソコン教室などで時間をつぶし、またまたお待ちかねの晩酌タイム。
今日も前回と同じ「味松」さんです。
今日も前回と同じ「味松」さんです。
写真は有りませんがビールで乾杯の後、先ずは刺身、トンビ貝、煮魚2種と続き
素晴らしいクルージングをお楽しみですね。なに、沖でのヨットは揺れるし怖いし、到着地での風呂と宴会がいちばんの楽しみ、目的じゃないですか?どちら様のブログを覗いても、熟年者の面々様がキャビンや居酒屋での飲み食い風景、「食レポ」ふうのそんなものばかりですよ。それこそ非日常を解消する醍醐味でしょう。ワクワクしながら続きを待っています。
返信削除そうですね、長時間一生懸命走るより早めについてその土地と美味いものを楽しむというのが私には向いていますね。なので荒天足止めもさほど苦になりません。 365日日曜日ですからね。
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