船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2013/11/07

船を作ろう 船体塗装(マスキングテープ)

event_note11月 07, 2013 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments

内部とガンネル部分まではニスによるクリーアー塗装、船体外側は船舶用アクリル系塗料で白色の塗装にしましたがまずクリアー塗装をしてしまって最後に白色の塗装にしました。
ガンネル部分で塗り分けになりますが境目にはマスキングテープを使用しました。
このマスキングテープはあまり長く貼ったままにしていると糊がはがれなくなることが良く有ります。
日本ではあまり見かけませんがアメリカでは何週間OKなんて糊が残りにくいことを謳った製品も見受けられます。
一番いいのは塗ってから塗料が乾く前に剥いでしまうのが境目もぎざぎざにならず一番きれいに出来そうですが重ね塗りする場合にはそうもいきません。
私の場合は重ね塗りの失敗とか、急に飛び込んできた出張などでテープを貼ってから3週間以上経ってしまいました。
心配しながらテープをはがしにかかりましたが結構いい製品のようで糊が残ることはありませんでした。(3M製でした。)
ただ、接着が強い部分とか塗料が境目に厚く乗った部分はテープが破けて残ってしまうので予め、カッターで軽く
筋を入れてはがしていきます。
こうすると境目もぎざぎざにならずきれいにはがれてくれます。
それでも残ってしまった場合はカッターでそーっとはがしてあげます。
快調に剥がしていてちょっと気を抜いたところで写真のようにテープ側に塗料がくっついて来てはがれてしまいました。

この部分はガンネルにニスを塗った時にはみ出した部分でニスの上にこの船舶用塗料は
くっつきたがらないようです。
結果からみると、白色の塗装をして、その後でニスを塗ったほうが良かったようです。
でもそうすると2度マスキングテープを貼らなきゃいけなしーー、ちょっと手間はかかりますね。
いずれにしても済んでしまったことなので、この後もっとはがれてきたらサンドペーパーで
エポキシ面を出して境目だけやり直すことにします。
嫁さん「ニスか白色の塗料か、どっちかがくっついてるわけだから問題無いんじゃない。」だって、それはそうなんですが見た目がねー。
でも、嫁さんいい性格ですね、見習わなくっちゃ。
と言いながら、この部分はサンドペーパーでこすってから筆でタッチアップしておくことにします。




 

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