寝室のエアコンが故障してしまいました。
10日ほど前に一度暖房が出来なくなってしまい、さて原因調査と思って翌日スィッチを入れたら普通に動き始めたので原因不明で終わっていたやつの再発生です。今度は、何度スィッチを入れても動き出さないので本格的に壊れたようです。コンプレッサーもファンも動いていません。
トラブルの原因を考えてみると、一度動かなくなってまた動き出したことから、コネクターの接触不良とかハンダ付けのクラックが臭いような気がします。
まずは室外機のふたを開けて中を覗き込むと、何か焦げたようなにおいがします。 不思議に思いながらもゴム手袋をして、感電はしたくないですからね、コネクターを押したり引いたり、制御基板をひねってみたりしてみます。
あら不思議というより予想したように動き始めました。
ハンダ付けが悪くなっているに違いないとほとんど確信して制御基板を取り外しに掛かります。
あら不思議というより予想したように動き始めました。
ハンダ付けが悪くなっているに違いないとほとんど確信して制御基板を取り外しに掛かります。
この途中で電源線がつながっている部分を開けたら、あー、なんと電源接続端子の部分がしっかり焦げいます。
接触不良で発熱して焦げてしまったようです。においの原因はここでした。
端子のこげた部分をこそぎ落としていたら結局ヒューズの部分を残して壊れてしまいました。
接触不良で発熱して焦げてしまったようです。においの原因はここでした。
端子のこげた部分をこそぎ落としていたら結局ヒューズの部分を残して壊れてしまいました。
仕方が無いので写真のように接続コネクターを使って修復、でもまだ納得いきません。 制御基板をひねったりして動き出したのとこの部分の問題の関連がいまいちつながらないんです。
そうは言っても他に悪いところは無さそうだし組み戻しに掛かります。
そうは言っても他に悪いところは無さそうだし組み戻しに掛かります。
配線を元に戻していくうちに、あら、チェックしていなかった基板にぐらぐらしているコネクターが。
面倒くさいのでそのまま通り過ぎようとも思いましたが、気を取り直して基板を取りはずし裏側を見てみると、見つけましたハンダ付けが取れています。このぐらぐらコネクターは室外機電源のON/OFFを制御していますから、今までの不具合と合致します。 結局、二つのトラブルが重なっていたようです。
ハンダ付けの手直しをして試運転、リモコンでスィッチを入れてからコンプレッサーとファンが回り始めるまで時間が掛かりましたが無事運転開始。
まずは電気的な問題は修復できたようです。
ちょっと吹き出し温度が低いような気もするのでガスの問題もあるのかもしれませんが運転してすぐなので低いのかも知れません。
寒い日に(ここ2,3日暖かいので)どの程度温まるか様子を見ることにして今日はおしまいです。
面倒くさいのでそのまま通り過ぎようとも思いましたが、気を取り直して基板を取りはずし裏側を見てみると、見つけましたハンダ付けが取れています。このぐらぐらコネクターは室外機電源のON/OFFを制御していますから、今までの不具合と合致します。 結局、二つのトラブルが重なっていたようです。
ハンダ付けの手直しをして試運転、リモコンでスィッチを入れてからコンプレッサーとファンが回り始めるまで時間が掛かりましたが無事運転開始。
まずは電気的な問題は修復できたようです。
ちょっと吹き出し温度が低いような気もするのでガスの問題もあるのかもしれませんが運転してすぐなので低いのかも知れません。
寒い日に(ここ2,3日暖かいので)どの程度温まるか様子を見ることにして今日はおしまいです。
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