船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/08/03

スペイン旅行記 11日目 ジブラルタル経由セビリアへ

event_note8月 03, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日はミハスからセビリアへ移動です。
嫁さんの計画では途中でロンダへ寄ることになっていましたがどうしてもジブラルタル海峡が見たくて方針変更。
 地図で見るとジブラルタル海峡の一番狭いところにイチジクの形をした半島があります。よしこの先っぽに行くぞとGarminさんに目的地をインプットして出発。
Garminさんも順調にガイドしてくれてイチジクの付け根の小さな町まで順調に連れて行ってくれました。

港には大きな高速フェリーやかわいい漁船が停泊しています。
港の横のあまり大きくない道を進みイチジクの付け根まで車を進めると、あらら、進入禁止です。
仕方がないので近くの空き地に車を止めて歩いて行くことに、ここはもともと島だったか砂州で繋がっていたようなところに道をつけたようです。
距離にして200m程度歩いたところが島の入り口、でもここもゲートがあって中に居ることができません、残念、一番先っぽまで行きたかったのにーーー。 
 と、いうことで この島の東側が地中海、西側が大西洋かな?と思いながら記念撮影、遠くに薄っすらと山並みのようなものが見えますのでこれはアフリカなんでしょうね。
先っぽまで行くのは諦めてレストランで食事にします、頼んだのはSea Anemoneのフライとパエリア、珍しいメニューを見るとつい頼んでしまいます。 シーアネモネってなんでしょうね? あまり香と味はありません。(後で調べたらイソギンチャクの一種らしいです。写真は撮り忘れました。)
 パエリヤは魚介類がたくさん使われていて今まで食べた中で一番美味しかったです。
  ゆっくり食べておなかがいっぱいになったところでセビリアに出発。
120km/hで順調に走ります。 途中に向日葵の畑が広がった所がありましたが車の中からはうまく写真が撮れませんでした。 この写真黄色いのが向日葵ですが菜の花と言っても判りませんよね。

セビリアの町に入ったらやはり狭い1方向通行の道ばかり、でも今回は順調にホテル(今度もアパート形式です)発見、チェックインを済ませて部屋に入ったら、LDKに2ベッドールーム うーん今回はなかなか素敵な部屋です。 ホテルと同じような値段でこんな部屋に泊まれるのがアパートのいいところです。
一息ついたところで朝食用の食材の買い出しに出かけました。 教わったあたりにスーパーがあるはずなのですがあるのはデパートのような店でなかなか発見できません。
食料品らしき買い物袋を下げた人とすれ違うのでこの辺に間違いなさそうなのですがーー、きっと地下だろうということで化粧品売り場の女の子に地下の入り口の場所を聞いてやっと発見しました。
食糧、飲み物(はいビールとワインのことです)の調達完了。

夕食の時間になったので町の中心を流れる川縁の散歩に出かけました
川向こうに素敵なレストラン街があると聞いたので端を渡ることにしましたが橋のたもとは力いっぱい落書きがしてありました。
 落書きとはいえかなり時間をかけて書いたような力作が多く写真を一枚。

川岸をぶらぶらと歩いてレストランが店を並べているところまで来ましたが客引きで声をかけてきます。 この客引きに辟易してここで食べるのは止めに」しました。
  で、ほかの場所に行って途中で地元の人が美味しいよと言って食べてた「でんでんむし」をオーダーしました。
カタツムリの料理といえばフランスのエスカルゴが有名ですがこれはもっと日本に普通にみかけるカタツムリを茹でた料理のようです。
巻貝を食べる時の要領で(これも陸にいる巻貝ですけどね)爪楊枝で穿り出して食べるんですが味は可もなく不可もなくシンプルな味です。
嫁さんは角を出した「でんでんむし」そのものの形に食欲をなくしてしまいしばらく食べたら気持ちが悪いと言っておしまい。

私は嫁さんが残した分まで完食。 やはり2枚貝じゃなきゃいけないんでしょうかね?


嫁さんこのでんでんむしで気持ちが悪くなって帰るというのでホテルへ、
 
途中の橋の上で夜景が素敵だったのでこれも1枚。
ホテルに着いたら速攻で寝てしまいました。

コメント
旅行記おもしろい!
DIYではないけど忘備録にいいのでは。
  • Posted by 祥
  •  
  • at 2015/08/07 11:20:15
備忘録と思って書いていますが読んでくれてると思いとうれしくなって力が出ます。
  • Posted by Tomi
  •  
  • at 2015/08/07 18:15:37

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