船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2015/12/23

トレーラー 電源回路

event_note12月 23, 2015 editBy Noriyuki Tomimatsu forumNo comments
今日は雨、雨漏りの調査には好都合と思ったのですが残念ながら小雨、雨漏りがするところまではいかなかったようです。
それでも雨漏りの監視がてら電気周りがどうなっているのか調べてみました。 (電気周りの説明書が無いんですよ。)

家の庭にトレーラーを押し込んだところに都合がいいことに家の屋外コンセントがあります。
トレーラーの電源線がちょうどこの真向かいなので簡単に接続可能です。

余談ですが、この外部電源のことは英語ではShore Power(陸電)と呼ぶみたいで、船と同じ扱いなんですね。 日本でも船の場合は陸側から引く電源を陸電と呼びますからここら辺はまったく同じです。
日本のトレーラーの世界ではなんて呼ぶのが一般的なんでしょうかね?

ま、呼び方はさておき100Vコンセントに接続したままだと中で自由に100Vの道具とか照明がが使えて便利なんですが、気になるのはバッテリーの過充電、どんな回路になってるのか調べてみることにしました。

バッテリーの近くには充電装置みたいなものは何も見当たらず、部屋の中を見てみると分電盤がクローゼットの足元についていています。
フロントのカバーを開けてみるとブレーカーが2個、12V回路用のフューズが4個ついています。 どうやらここに充電回路が組み込まれているようです。
会社名、型名、注意書きなどが書かかれていますが分電盤ではなくパワーコンバーターと呼ぶのが正解のようです。 注意書きを読んで見ると充電電流は調整可能で通常は1Aに設定されていると書かれていました。
この程度であればつなぎっぱなしでも問題は起こさないようですが そのかわりに空っぽになったバッテリー(105Ah)を充電すると充電完了まで数日かかる計算になります。

左側のブレーカーをON/OFFするとAC100Vコンセントと12V系統が一緒にON/OFFします。 左側が100V系、右側が12V電源回路用と予想したのですが大外れ。
右側をON/OFFしても室内の照明など何の変化も無し、一体何処に行ってるんでしょうね?
100Vが行ってるのは冷蔵庫くらいなのでここをテスターで調べてもやはり左側のブレーカーにつながっています。

 
結局、業を煮やしてインバーターユニットを引っ張り出して電線を追いかけてみたらリアにあるダイネットの足元にあるコンセントにつながっています。
でも、もう一本100Vらしき線がコンセントを通り越して壁を貫通して外側に出て行っています、これなんでしょう? 
外側には100V系の電装なんて無いはずですが? 
これはお天気がいいときに調べることにします。
でも右側のブレーカーの行き先が判って少しすっきり。

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