船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2020/06/23

SB2 引き出しユニット(その2)

event_note6月 23, 2020 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
昨日どうしようか考えていた3段引き出し、夢うつつの状態で「やるなら今しかないよ、後悔するより今やっとけば」との声が聞こえてきて変更決定。
朝から早速作業開始、10cmだったものは箱の状態のまま卓上丸鋸で切って8cmに、14cmの物は側板に2cm幅の板を接着剤とねじで継ぎ足し16cmとしました。
前後の板は今までの高さでも特に問題は無いのでそのままです。

これで2:3:4の高さの比率になってメリハリが付きました。
こんなふうに余計なことばっかりやってるんで時間が掛かるんですよね。

次はレール、3段引き出しのほうは中間に引き出しのレールが必要ですがギャレーを解体した時の廃材を利用しました。(あちこち以前のねじ穴が開いてます)
さて、これは何でしょう?
床材の残りを薄くスライスしたものですが最終的にはこんな形になって引き出しの飛び出し防止用のストッパーになります。
 小さく切ってからだと加工しづらいので加工してから切るのが正解のようです。

中間はレールの上に、一番下の分は直接枠に固定しました。

枠にレールを取り付けて
刺し込んだところを後ろ側から見たのがこれ、

一番上は枠に収まっていますが下2段は飛び出しています。
実は一番上はステンレスのシンクと干渉するので短くして、その下はホースだけなので長く出来ました。

ここまで来たら前面の縁板の加工です、6mm厚みのバーチ合板を使います。
本当はオーク材などを使ったら格好良いんでしょうが良い材料は持ち合わせが無いしコーナーをきちんと45度で合わせる自信が無いので大きな一枚板からの切り出しを選択しました。
外周を丸鋸で切り出し、枠にねじで仮固定。
あら、写真が無い。 この後の写真で想像してください。

目地払いビットを使ってトリマーで引き出し穴の加工しようとしましたがレールが付いたままだと中間部分の加工がうまく行かないことが判りました。
せっかく取り付けたのですが一旦レールを外してトリマーをガイドする板を取り付けました。
で、この後ブイーンという大きな音を出しながらトリマーで加工。 (ご近所さんごめんなさい)
それにしてもトリマーで加工すると盛大に切り屑が出ます。
3つの穴を開けるだけでこんなにたくさんの切屑が出ました。
私の体も切屑まみれです。
ここまで出来たところで晩酌タイムになって本日の作業は終了。
体中切屑まみれになったのでそのまま食卓に座るわけにもいかずシャワーを浴びての1杯となりました。






2 comments:

  1. 毎度のことながら感心しきり、です。着想・判断・手順・テクニック・・・いずれも素晴らしい!これも毎度のことですが、私が後ろから走りたかった、と。

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    1. ひじゅんⅢの後ろを走らせてもらってるので楽ちんしてます。
      それでも深く考えずに走ってるので結構へまをやらかしています。
      実は今日も一つへまを、修正に結構な手間が要りました。

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