先日船に行って痛い思いをしましたが いった目的はキャビネットの寸法確認。
実はギャレーのシンク下キャビネットの材料が足りなくなりキャビネットを先に切って残った材料をギャレーに回さなきゃいけなくなってしまいました。
実はギャレーのシンク下キャビネットの材料が足りなくなりキャビネットを先に切って残った材料をギャレーに回さなきゃいけなくなってしまいました。
ここで言うキャビネットとはメインキャビンの左舷と右舷にあったこの物入、
このキャビネットを天井までの高さのキャビネットに変更しようと考えていたんですが一体型で作るとハッチを通ってくれないことが判り今までと同じキャビネットを作り直すことにしました。(今までのキャビネットは両方ともベニヤ板がボロボロになっていましたからね。)
このキャビネットを天井までの高さのキャビネットに変更しようと考えていたんですが一体型で作るとハッチを通ってくれないことが判り今までと同じキャビネットを作り直すことにしました。(今までのキャビネットは両方ともベニヤ板がボロボロになっていましたからね。)
同じ形に作るとなれば話は簡単、古いやつをテンプレートにしてトリマーで加工するだけです。
ただ左舷側(ギャレー側)はギャレーを拡張したのでその分小さくしなきゃいけません。
古いやつを切って短くしたテンプレートを作りました。
古いやつを切って短くしたテンプレートを作りました。
この最終確認に行った時に痛い思いをしたわけです。
さてトリマーでの加工ですが今回使ったのは上下両側にころがついた目地払いビット、上側のころをテンプレートに当てて削ります。先ずは作りやすい右舷側から、うまく削れましたが大量の削り屑が出ました。この削り屑は取っておいてオイル交換時などの吸着材として使うことにします。
左舷側は継ぎ接ぎのテンプレートでしたが高さが違うとトリマーがうまく使えないので半分ずつ当てて削りました。
途中でトリマービットが暴れて上手く削れなかった部分も有りましたがここはテンプレートをずらして削り足して「ま、いいか」のレベルになりました。
最後にコクピットからの排水用ホース穴をホールソーでくり抜いて左舷側も切り出し完了。
全く同じに作るのもあまり脳が無いんですが取り敢えずはこれで要は足しますから「ま、いいか」で作りました。
余力が出来た時に扉を付けるとか、天井までのキャビネットを乗っけるとかやってみたいと思います。
余力が出来た時に扉を付けるとか、天井までのキャビネットを乗っけるとかやってみたいと思います。
その時のデザインを考えながら寝酒を1杯。
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