先日船を出した時クラッチを繋いでスロットルを開けた時にプロペラが滑っているような感じがしてフジツボ付着の点検をしなきゃと思っていたところ 水が澄んで晴れた日にプロペラを覗くと光に当たって白いものがぽつぽつと見えます。
やはり大きく育ったフジツボがくっ付いているようです。
海に入るなら寒くなる前の今の内と思いTシャツと短パンで海に入りましたが予想してたより冷たくウェットスーツを着ておいた方が良かったかしらと少し後悔。
ま、我慢できないほどではないのでそのまま作業開始。
先ずはフジツボがくっ付いてるペラの写真をパチリ、思ったより沢山付いていました。
先ずはフジツボがくっ付いてるペラの写真をパチリ、思ったより沢山付いていました。
ペラの表面の白い斑点は先日の機走時にフジツボが剥がれ落ちた後のようです。
海の上から見えたのはこの斑点だったんでしょうね。
さてお掃除、いつものようにスクレイパーでカリカリとフジツボを落とします。フジツボを落とした後はたわしでペラの表面をこすっておきました。
もう少し少し丁寧にやっておきたかったんですが体が冷えてきたのである程度の所で妥協して終了。 アフターの写真もパス。
大物は落としてしまったので「ま、いいか」です。
船に行くたびにエンジンのご機嫌伺いとペラへのフジツボ付着防止を兼ねてペラを回す係留運転をしていたんですがそれでは付着は防ぎきれないようです。
それにしても上がった時には体が冷えてしまって手足はブルブル、頭痛すら感じました。
以前ウィンドサーフィンをやってた時には10月の海はまだ暖かいと思ってたんですが今日の海は予想以上に冷たかったです。
以前ウィンドサーフィンをやってた時には10月の海はまだ暖かいと思ってたんですが今日の海は予想以上に冷たかったです。
やはり大村湾は内海でしかも係船場所はその奥の水深の浅い場所ということで海水温の低下も早いんでしょうね。甘く見て失敗しました。
ウィンドサーフィンをやってたのは外海でしたから冷えるのが遅くって10月でも暖かかったのかも。
ウィンドサーフィンをやってたのは外海でしたから冷えるのが遅くって10月でも暖かかったのかも。
やっとの思いで家に帰り付き熱いシャワー、それでもまだ温まらず窓の傍の日が当たるところで1時間ほどの日向ぼっこでやっと人心地がつきました。
嫁さん「なんで夏の内にやっておかなかったのよ」と一言、確かにそうなんですけどね。
来年からは暖かいうちチェック、秋以降はウェットスーツを着ることにします、反省!
プロペラ掃除、お疲れ様です。これで来春までは大丈夫ですね。今だからいいのです。私、9月初めに掃除した時でも10月には新たに付着していましたから。初秋までは浮遊幼生の定着があるようです。その後数は増えませんが冬には成長するのです。これからは新たな付着はありません、どんどん出航、お待ちしております。いよいよヨットシーズンですよ!ところでそもそもの塗料は「ニューぺラクリンプラス」でしたか?それでこれなら・・?です。
返信削除そうですか、9月の掃除でもまた付くんですね。 要は出来るだけ頻繁に掃除しろということですかね。
返信削除ペラクリンの方は松尾造船で分けてもらいましたのではっきりしません。
今までと色が一緒だったので多分ですが古いタイプのものだと思います。
私とおんなじであまり動かないはなみずきのペラを一度見てみたいですね。