パーツを作り仮組が終わるまでの時間に比べて解体時間の短いこと、あっという間でなんか拍子抜けするほどです。
塗装は車庫の中でするのでX3さんには申し訳ないですが暫くの間外で我慢してもらうことになります。
さて塗装の下準備、車庫の中に部材を並べますが少し工夫をしないと並びきれません。
結構な数の部材を作ってたんですね。
手前の大きな部材は以前紹介した作り直しのキャビネットでこれも一緒に塗装します。
細長い部材は吊るして塗装することにして上下2箇所にねじを止めています。
上側は吊るすため、下側は塗装時にぶらぶら動くのでつまんで動かなくするためのものです。
小物で5面を塗装しなきゃいけないものにはヒートンをねじ込んでおきました。
3面だけ塗装すればいい小物はねじを1本だけ、このねじをつまんで塗装して台の上に置けば1辺だけが台に接触することになります。
一番の大物で両面を塗装しなきゃいけないギャレーとバース間の隔壁は自立できるように足をねじ止めして台の上に設置。
この隔壁も古い塗装をペーパー掛けで落としてあります。)
古いキャビネットから取り外していた引き出しの枠は新調したキャビネットにねじと接着剤を併用して取り付け、念のため締め旗で押さえてあります。
塗装が古くなっていた引き出しは引手を外してサンドペーパーを掛け古い塗装を落としてしまいました。 ただ、これがチーク色のオイルステインで着色する予定の新しい引き出しと色が合ってくれるのかちょいと気掛かり。
一応これで準備は整いましたがこれだけの数を塗装するとなると結構大変そうです。
頑張らなきゃとの決意を込めて1杯。
部材が結構多いんですね!それにしてもお仕事が丁寧で、職人風で驚きます。さぞかし美しいキャビンが出来上がることと期待しております。
返信削除もう少し合理的な作り方をすればこんなに細かい部材が増えることはなかったんでしょうけど思い付くままに継ぎ接ぎして行ったら沢山になってしまいました。職人の仕事には程遠いです。
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