明けましておめでとうございます。 つたないブログですが今年もよろしくお願いします。
去年の内にスライド枠に天板を取り付けるための板までは取り付けていたのでその続きから。
去年やってたのはここまで、こんな格好で天板にくっ付けます。使った材料は端材ボックスにあった多分コンパネの切れ端。
で今年の初仕事は天板折りたたみ部の支え、途中経過は省略しますがまずは支えになる板。
単純な3角形でも良かったんですが少し凝ってこんな形にジグソーを使って切ってみました。Rを取って逃げてる分少しは足が当たりにくくなるでしょう。
次はこれ、3角形の支えの板が当たる部分です。天板そのままだとヒンジに支えの板が当たって回すことが出来ないので少し高くする必要が有ります。
ここに少しだけ仕掛けをくっ付けました。
小さな木片ですがこんな風にぷらぷら、軸が中央に無いので頭の方が自分の重みで下に下がってくれます。 (あ、もう一方の小さな木片は固定の行き過ぎ防止っストッパーです。)
動作説明のためにダミーの天板に取り付けた写真がこれ、
支えの板を広げるときには上に上がってすんなり通過出来ますが一旦通過してしまうと自重で頭が下りてストッパーになる仕掛けです。
これだったら足が当たって意図せずに天板が折れて飲み物とか料理を床にぶちまけてしまうことを防止できます。
我ながら良くできた仕掛けだと一人でにんまり。
これでスライド枠から上側のパーツは前部揃い後は脚のベースを作るだけとなりました。
船から外した部材を廃却するために整理していた時の「この古い天板使えるかしら?」から始まり、「試しにちょっとだけ手を入れてみよう」がついついここまで来てしまいました。ここまで来ちゃうともう使うしかないですよね。
ただテーブルが出来てもまだキャビンの床張りが終わっていないので取り付けは出来ず暫くは車庫で待機となってしまいますけどね。
興味が湧いた方向に後先考えずにどんどん走っていってしまう子供の時から癖は幾つになっても治らないようで しょっちゅう嫁さんから「計画性がないね」と言われています。
ま、順番はどうでも楽しめりゃいいやと開き直ることにして1杯。
<追記>
ストッパーの動作説明が舌っ足らずで分かり辛いので補足説明です。
・支え板が天板を支える位置に移動するときには支えの板で天板側に持ち上げられてすんなり通過
・支え板がストッパーを通り過ぎて定位置まで行くと自分の重みでストッパーの頭が下がり勝手に戻れなくなります。 戻すときにはこのストッパーを指で持ち上げて支えの板を動かす必要が有ります。
おめでとうございます。その。。逆止ストッパー・・?何度も読み直して5回目でようやく仕掛けが分かりました。それにしてもアタマいいですねー。さすがセンセイです。今年も勉強させていただきます。
返信削除明けましておめでとうございます、今年もお付き合いよろしくお願いします。
削除文才が無くって説明がへたっぴーですみません。 補足説明追記してみました。