船の方はちゃんとした梯子が出来たので船でのお役目は御免となりました。
これは本来2段ベッドの上段に上るための梯子なんでしょうけどまだこの梯子を使って上ったことはありません。
船に持っていかれて梯子が使えない間はテーブルを手前に引っ張り出して天板経由でよじ登っていましたが天板の端っこの方に足を掛けるので伸縮機構に負担が掛かり そのうちに壊れる恐れも無きにしも非ずでした。
そんな心配もあるので本来の2段ベッド用梯子としての復帰は大歓迎なんですがちょいと解決したい問題が残っています。
問題というのは使わない時の収納場所、トレーラーが我が家に来た時にはトイレに突っ込んでありましたが何かと邪魔になっていたのでここに返すのは避けたいところです。
トイレ以外に収納場所が見つからなければこの梯子の復帰は諦めてほかの方法を考えることにします。
で最初に思いつくのは2段ベッドの上に置いて一緒に畳むこと、手前のマットの上において試してみましたがこれは天井戸の隙間が狭くダメ。
ならば奥の方はと試してみると今度はすんなりと収まってくれました。
(写真を撮ってなかったので説明のため塗装後の写真を載せてます。)
よしよし、これで復帰決定です。
復帰するとなれば汚れ返ったこの梯子をきれいにしてあげることにしました。
先ずサンドペーパーを掛ける前に梯子端面に付いている板にカンナを掛けて側板と同じ厚みにしておきました。
(狭いとこに押し込まなきゃいけませんから余分な出っ張りは落としておいたほうが何かと都合が良さそうですからね)
このあとは梯子に付いたペイントなどの汚れをサンドペーパーでしっかり落とし、
お気に入りのジェルカラーニス(クリアー)を布で塗り込んで塗装、刷毛塗りに比べると塗装に時間が掛かりますが塗り斑とか垂れが出来にくいので綺麗に仕上がります。
梯子の素材は立派なオーク材だったので塗装をしたら見違えるほどに綺麗になりました。(塗りあがった時の写真を撮り忘れたので後の写真を見てください。)
でもこのキャンピングカーの会社は何故塗装しなかったんでしょうね。
でもこのキャンピングカーの会社は何故塗装しなかったんでしょうね。
この梯子に限らず他にも白木のままの部材が沢山あってなんとなく未完成のような感じでした。
おっとと、横道にそれそうーー。
で、いろいろやっている内に気になったのが上端に取り付けられている板が斜めに削られていること、もう一つは足元に使途不明の穴があけられていること。
で、いろいろやっている内に気になったのが上端に取り付けられている板が斜めに削られていること、もう一つは足元に使途不明の穴があけられていること。
なるほど~、今まで天辺と思ってたところは実は底辺で梯子の傾きに合わせて斜めに削ってあったんですね。同じように足元の穴と思ってたものは2段ベッドに固定する何かを取り付けるための穴だったようで逆さに使ってたんですね。
以前の持ち主(妹夫婦)がごく普通に逆さに使っていたので逆だなんて今までお思いもしませんでした。
でもこの穴にどんな仕掛けが付いていた(付けるつもりだった)んでしょうね。
何か仕掛けを作らなきゃと思っていたところに目についたのがごみで出す予定だったルーフキャリアー用の荷物押さえネットのフック、
これを穴にくっ付ければ仕掛けが出来そうです。
最初はねじ止めを考えましたが位置関係がうまくいかず諦め、ネットに取り付けてあった方法を真似て穴に紐を通してこれを咥える形にしました。
これを2段ベッドの縁に引っ掛けるとこうなります。
これで上り下りの最中に梯子が逃げたり、夜中に蹴とばして反対側に倒れたりすることは無くなりました。最後に実際に使うときにはどこに立てかけておくのが良いか考えてみました。
嫁さんと私は寝る時間がかなり違っていて嫁さんが上に寝た後は下でごそごそと焼酎を飲みながらパソコンをいじっていることが通常のパターン。
嫁さんと私は寝る時間がかなり違っていて嫁さんが上に寝た後は下でごそごそと焼酎を飲みながらパソコンをいじっていることが通常のパターン。
両側の椅子からの出入りを考えるとこの位置になりますが
さて電子レンジ(お湯割り用です)は使えるでしょうか?
フルオープンとはいきませんがコップの出し入れには十分なようです。 よかった。綺麗になった梯子をベッドの上に収納して2段ベッド用梯子の復帰完了となりました。
キャンプ行きたいのに何処にも行けません。
今日もまた家飲み、チンしてこようっと。
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