ドジャー取り付けも終わったところで今日は1日雨、暇つぶしに6月に手を付けたアンカーローラーの続きをやることにしました。(6月の記事はこちら)
ローラー本体は出来ていましたが取り付けの準備はまだだったのでここらをやっておくことに。
パルピットのパイプに本体だけくっ付けるだけでは左右に動いてバウスプリットと擦れたり反対側のパイプが曲がったほうに行って動かなくなったりしそうな気がします。
やはり左右に動かないようにしておいたほうが良いよねということで左右の動きを止める手立てを講じることにしました。
左右の動きを止めるためにパルピットのパイプにホースバンドを締め付ければ良いかなと思ってはいるんですがホースバンドの側面は平らじゃないのでうまく滑ってくれそうにありません。 なのでローラー本体とホースバンドの間に滑りの良いワッシャーを挿んでみることにしました。
ワッシャーに使うのはt3mmのジュラコン板、摩擦に強く滑りもいいということで採用しました。
丸く切るためにΦ63mmのホールソーを使い先ずは外側をカットして、
次にΦ25mmのホールソーで軸穴をカット、正確な同心円にはなってませんがそこはドンマイ。
このままではパイプに取り付けが出来ないのでのこぎりで切れ目を入れて
こんな風に無理やり広げてパイプに取り付ける予定。
ジュラコンは粘るので割れることは無いでしょう。
ローラー本体はワッシャーと干渉しないように部材締め付けねじの頭とナットを埋め込む形にして、
雰囲気を見るため手近にあった棒を通してみました。
これでうまく取り付けができるという保証は全くありませんが一応の準備は整いました。
船を槍付けした時に取り付けてみることにします。
船を槍付けした時に取り付けてみることにします。
<8/14 追記>
今日も雨、車庫の整理をしていたらΦ25mmのステンレスパイプが出てきたのでこれは幸いと取り付けのシミュレーションをやってみました。
今日も雨、車庫の整理をしていたらΦ25mmのステンレスパイプが出てきたのでこれは幸いと取り付けのシミュレーションをやってみました。
パイプのサイズをノギスで測ってみると25.1mm、
これにホールソーで穴開けしたパーツを合わせてみるとどれもぴったりサイズで切れていました。
安物のホールソーなんで大きめに切れているんじゃないかと思っていましたが意外でした。
逆にぴったり過ぎてローラー本体の動きが渋いのでパイプとの摺動面にサンドペーパーを掛けたらスムーズに動くようになりました。
きっと摺動面に出ていた木の繊維が防水塗料で固くなって邪魔してたんでしょうね。
心配だった左右のジュラコン製のワッシャーも横から取り付けてみましたが問題なく取り付け出来ました。
これで心配が一つ消えました、よかった。
パイプに取り付けてみたついでにちょっと遊んでみました。
ここまでやっておけば船に取り付けるときにあららと言うことは少ないでしょう。
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