車(X3)は修理が必要なところは無いし、船も一段落してDIYのブログネタがありません。
ところが結婚してから一度も一緒に行ったことが無かったのが唐津の近くにある見返りの滝、結構見ごたえのある滝なんですが今まで行ってないのが不思議なくらい。
嫁さんの実家(久留米)から長崎に帰る途中で立ち寄ってみることにしました。
高速長崎道の多久インターを降りて直ぐに厳木バイパスに乗りバイパス終点からさほど遠くないところにその滝はがあります。私もこの滝を訪れるのはうん十年ぶりなので道を覚えてるわけもなく道路標識とナビのお世話になり到着。
行けるところまで行った駐車場は収容台数10台ほど、ここから滝までは直ぐ傍です。
この滝は標高が低い位置にあるためか周囲のモミジは丁度黄色と赤が混じったような今から見ごろという感じ。 それはそれでグラデーションがかかった感じでとっても綺麗です。
この滝は落差100mと九州一の落差だそうで滝つぼに近づくと落ちてくる水が巻き起こす風を感じます。
滝を眺めていると大昔友人と一緒にここに来た時に滝の上まで登って川遊びをした時のことが昨日のことのように思い出されます。
でも今日は嫁さん連れだし足も怪我していて痛いので上りませんよ。
滝を暫く見た後は丁度お昼の時間、滝から500mほど下にある「都荘」というところでで昼食を取ることにしました。
行掛けにここを見た時には閉まっていたので12時に開けたようです。
玄関を開けて中に入ったら あれちょっと暗い「やってますか~?」と声を掛けたら「やってますよ、どうぞ」の声がフロントから聞こえて来ました。ここ宿泊もやっているようです。 案内されて席に着くと「すみませ~ん、宿泊のほうもやってるので準備が間に合わなくなくって」と言いながら出てきてメニューを出されますがここのメインは鯉の洗いとウナギのかば焼きのようで入り口にも写真が展示されていました。
で、初めてここに来た時の記憶に刷り込まれていた滝の傍の鯉料理屋の記憶から迷うことなく「鯉の洗い御膳」を注文。 (この店じゃないんですけどね。)
今から準備じゃ大変かなと思いながらまつことしばし、最初に鯉の洗いが出てきました。
酢味噌で頂いているうちに御膳本体が運ばれてきました。仲居さん「これに茶碗蒸しが付くんですけどあと数分待ってください」とのこと。
茶碗蒸しのスペースに鯉の洗いを置いて写真を1枚、食べちゃった分が少なくなっています。
写真で分るように鯉の洗い、鯉の煮付、鯉こく、小鉢はほうれん草のお浸し、もずく、ヒジキと十分な内容、これに茶碗蒸しも付きますからね。茶碗蒸しのスペースに鯉の洗いを置いて写真を1枚、食べちゃった分が少なくなっています。
どれも美味しくこれで税込み¥1,650とはなんだか得した気分になります。
嫁さんと二人だけで貸し切り状態で「これでやっていけるんかしら?」なんて話していたら二人連れのお客が来て鯉の洗い御膳を注文していました。
嫁さんと二人だけで貸し切り状態で「これでやっていけるんかしら?」なんて話していたら二人連れのお客が来て鯉の洗い御膳を注文していました。
ぼちぼちお客はあるようですが料理の内容を考えると長くやって欲しいお店ですね。
滝と紅葉の景色も眺めて鯉料理にも満足して滝を後にしました。
滝と鯉料理、お勧めです。
見応えある滝ですね。鯉の洗いと酢味噌も美味しそうです。そろそろ新たなブログネタの単車レストアの登場ですか。JT
返信削除まだいろいろとやることは残っているので焚きつけてもだめですよ。
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