またしてもほとんど余談からのスタートです。
仮のダイニングテーブルにコールマンのキャンピングテーブルを準備しましたが実際に使ってみたら天板がアルミすのこなのでパンくずが落ちたりヨーグルトをこぼしたりしたら境目に入ってしまい掃除しずらいことこの上なし、おまけに食器を動かすとガサガサという大きい音はするしで食事を楽しめません。ならばということで急遽構造用合板でアルミすのこの上に置く天板をこしらえました。
これで少し落ち着いた雰囲気で食事できるようになり塗り直しに時間が掛かっても大丈夫。実はこの天板を作った目的はもう一つあって塗り直しに使う予定の油性ウレタンニス(透明)だけでどれだけ椅子と色が合うか見たかったというのもあります。
この色を見るとステインを使わなくてもニスだけでそこそこには色は合ってくれるようです。油性のニスは透明と言っても少し黄色っぽいですからね。
前回使った水性2液ウレタンニスでは透明は本当に無色透明、着色されているものは色が濃すぎるなど、色合わせに苦労しましたから これが確認できただけでも作った甲斐はあります。
前回使った水性2液ウレタンニスでは透明は本当に無色透明、着色されているものは色が濃すぎるなど、色合わせに苦労しましたから これが確認できただけでも作った甲斐はあります。
さて剥離剤では歯が立たないと分かった水性2液ウレタンニスの塗膜どうやって剥がしましょう。 ごく普通に考えるとサンドペーパーを当てることになるんでしょうがヒートガンを使って温めたらどうなるのか試してみることにしました。
ダメもとと思っていましたが意外とすんなり剥がれてくれます。
すんなりと言っても広い面積がペロンと剥がせるわけではないのでそれなりに時間は掛かりそうです。
電動のサンドペーパーを使うのとどちらが効率的かは疑問ですが細かい埃が立たず大きな屑になるので車庫の中でも作業が出来るのは有難いです。
電動のサンドペーパーを使うのとどちらが効率的かは疑問ですが細かい埃が立たず大きな屑になるので車庫の中でも作業が出来るのは有難いです。
ただヒートガンを近づけすぎたり1か所に止めてしまうと木材の表面が焦げてしまうので用心が必要です。
これをやってしまったのがこれ(中央が黒っぽく変色)、サンドペーパーで補正出来ればいいんですけどね。
これをやってしまったのがこれ(中央が黒っぽく変色)、サンドペーパーで補正出来ればいいんですけどね。
この剥離作業、テーブル全体を落としてしまうにはそれなりに時間が掛かりそうですのでぼちぼちやることにします。
昔梱包箱のシール剥がしに管理棟の2Fにあった実験室のヒートガンを借りたらヘアドライヤーと違う熱量で段ボールを焦がしたのを思い出しました。JT
返信削除このヒートガンが1.8kW、吹き出し温度は400℃となっています。 焦がすのも道理。
削除1kWのヘアドライヤーでは歯が立ちません。