船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2022/01/11

折り畳み自転車RENAULT LIGHT8 ペダルを着脱式に交換しました。

今日のネタは実際の作業時間よりブログを書く時間の方がずっと長いのは確実です。

先日買った折りたたみ自転車RENAULT(ルノー) LIGHT8、やはり折りたたんだ時に右側ペダルの出っ張りが気になります。 左側は折りたたんだ側でフレームと車輪の隙間に入るのでさほど気にならないんですけどね。
折り畳み式にしようか取外し式にしようか少し考えましたが折り畳み式はペダルの長さの半分くらいしか短くならないので中途半端だねと言うことで取外し式にしました。

ネットで調べてみましたが安いものはどれもベアリングがごろごろするなど評価はいまいち。
やはりペダルって自転車のエンジンみたいなところですから三ヶ島のUX-D Ezyなるペダルを選択しました。 ちょっと安いUX-D One Side Ezyという片側は固定式もう一方は着脱式とコストを抑えた製品もありましたが生憎右側が固定式でルノーには逆で合いませんでした。
この三ヶ島というペダルメーカーは自転車通には有名らしいですが私はお恥ずかしながら今日まで知りませんでした。
ちなみに競輪で使われている自転車のペダルはすべて三ヶ島製だそうです。

またしても前置きが長くなりましたね。
届いたペダルがこれ

着脱はこのように取り付け側のギザギザが付いたリングをクランク側にずらして行います。

リングをずらした写真は撮っていなかったのでメーカーの写真で代用
基本的には金属ボールで抑えるエアホースの接続に使うカプラーと同じ方式ですね。

さて実際の交換作業、使う工具は100均で買ってきたこの2本の工具。
ペダルの取り付けは15mmとあまり一般的ではない工具を使う必要がありますが手持ちになかったので新たに買ってきました。

先ずは今付いているものの取外し、硬く締っていると困るので普通のコンビネーションスパナを使いました。

あ、注意点ですが右側は通常のねじ、左側は逆ねじになってますので回す方向を間違えないでくださいね。

取り付けは締め付け部が狭く先ほど使ったコンビネーションレンチが入らないので万能レンチの15mm部分を使います。
ただ掛が浅いので舐めてしまいそうだし 強く締める時には薄いので手に食い込んで痛いです。

痛いのを我慢してしっかり締めてで新しいペダルが取り付きました。
ここまでの所要時間は10分足らず、とっても簡単です。

ただ問題がーー、ペダル取り付け時は誤脱防止のためこんなプラスティックリングを取り付けるようにとのことですが一旦取り付けたら工具なしでは簡単には取り外しができません。

工具持って回るなんて出来ませんから 結局のところ、自己責任でこのリングは使わないことにしました。

外したペダルはこの袋の中に
ペダルを外せるようになったので100均で買ったシートバッグにもすんなり収まるようになりました。駐輪した場合にペダル取り外しておけば出来心窃盗も少しは防止できるかも。

さて、実際に旅先で使うのはいつになるんでしょうね。

<追記>
三ヶ島さん、この製品の後にはプラスティックリングを使わない誤脱防止機構を開発して搭載しているとのことです。 日々進歩しているんですね。

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