船、車、家、たまには旅行のこと等 備忘録も兼ねて気ままに書いています。

2022/01/22

SB2 今度はゴムボート+受け取り旅行記

event_note1月 22, 2022 editBy Noriyuki Tomimatsu forum2 comments
折り畳み自転車の記事の中でも紹介していますが寄港した先での足の確保のために自転車、沖泊まりがやむを得ない場合のためにテンダーボート(ゴムボート)を先輩方は準備されているとのこと。  
SB2にも準備しなきゃということで折畳自転車をヤフオクで落札しましたが今度は良さそうなゴムボートが出展されているのを発見、直接引き取り限定でしたが幸い出展者は同じ県内の佐世保市、これはいいやと言うことでポチッ、競合相手がいたので2度ほどポチッを繰り返して落札してしまいました。

嫁さんにこのことを話したら「受け取りに佐世保まで行くんだったら1泊で行こう、コロナ支援のお得な宿泊が有るから弓張の丘ホテルを予約してよ」との反応、いい性格してますね。
私も佐世保には泊まったことが無かったので早速予約を取りました。
さて受け取り前日佐世保へ、ホテルへ行く前に九十九島パールシーマリーナに立ち寄りました。 結構沢山のヨットが係留されてると聞いていたんで一度見てみたかったんですよね。
行ってみると確かに沢山の船が繋がれていてどれもSB2より大きい船ばかり、ただオフシーズンと言うこともあってか人影は無くひっそりとしていました。
この中に2年ちょっと前(2019年11月)小浜ヨットレースに行く途中でお会いしたOBRIGADOも係船されていました。 その時の記事はこちら
オーナーは千葉県在住で年に3か月ほどこちらに来てヨットを楽しんでおられるそうです。
いろんな楽しみ方があるんだなと改めて思いながらホテルへ、ここからそう遠い距離ではありません。

ホテルは佐世保湾と九十九島を望む弓張岳の山頂付近に在り眺望は素晴らしいです。


左の方から大村湾、針尾瀬戸(西海橋)、佐世保湾、九十九島、写真には写っていませんが平戸島、遠くには五島列島を見ることが出来ます。
今年は針尾瀬戸を抜けて何処かに行きたいと改めて思った次第。

翌朝はホテルから真っすぐに出店者のお店「エコログ佐世保相浦店」へ、
いろんなものが置いてあってなかなか楽しめるお店でした。

このお店でゴムボートを受け取った後は九十九島を見渡せるという展海峰展望台へ向かいここから九十九島の展望を楽しみました。九十九島の眺望と言う意味では弓張岳からよりここからの方が楽しめます。

ここでお昼になったので2年ほど前に行った佐世保市内のメキシコ料理のお店「チャンゴ」に行ってみましたが潰れたのか店休日なのか分かりませんが閉まっていました。
このお店安くて美味しかったんですけどね、残念。 潰れていないことを祈ります。
仕方が無いのでGoogleマップで見つけたもう一軒のメキシカンレストラン「エレーナ」へ、

夫婦でやられてるようでちょっぴり不愛想無口なママさんでしたがパリパリのタコス、肉入りのエンチラーダなど美味しかったです。
お腹がいっぱいになったところで我が家に戻りました。

旅行記の部分が長くなってしまいましたがこれが今回買ったゴムボート一式、

取り扱い説明書、リペアキット、おまけのマッシュルーム型アンカーも付随していました。
家に持ち帰って気になっていることが空気漏れ、実はヤフオクの説明に「時間がたつと後ろ半分の空気が抜ける為、ジャンク品として出品しております。」との記述があったのでどれくらいで漏れるのか確認が必要です。

と言うことでポンプをつないで膨らませてみました。

膨らませてみ最ての初の感想は「デカい!」 これって船の上で膨らませることできるんでしょうかね? SB2のコクピットにはステアリングペデスタルが真ん中に在るのでこの大きさのものを置くには狭過ぎます。一度船の上で膨らませる実験をしてみたほうが良さそうです。
で、肝心の空気の漏れ具合はというと4時間ほどでパンパン状態が少しふにゃっとなるくらいで乗れなくなるというほどでは無さそうです。
ボートの中にポンプを積んでおけば実使用にはこのままでも問題は無いのかもしれませんが気持ち良くないのでエア漏れの個所を探して修理にチャレンジすることにします。
ただ、こんなゆっくりゆっくり抜けるやつって発見するのが難しいんですよね。
明日使うと言うものでもないのでゆっくり探してみることにします。


2 comments:

  1. いよいよ五島ですか。楽しみにしてます。JT

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    1. 山の上からは近くに見えるんですけどね。
      船足が遅いしエンジン周りの信頼性もいまいち、大丈夫かしらとつい思ってしまいます。

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