縫製まで終わっていたセイルカバー、最後の仕上げにかかります。
錆びてもらっては困るのでステンレス製のものを調べてAmazonで購入、中国製です。
ホック50セットにホックを取り付ける際の穴開け工具も付属していて\1,849で安い。
もっといいものをと思い探しましたが国産の品物は見つけることが出来ませんでした。
実際に作業を行う前にセイルカバーに使った布の端切れを使って穴開けツールのテスト、
1枚だったら何とか穴開けできますが2枚重ねだと全く歯が立ちません、力いっぱい握ったら握り手の部分が曲がってしまいました。 これで即ごみ箱行きとなりました。
このペンチ式の穴開け工具のほかにハンマーで叩くポンチ式の穴開け工具も付属していましたがこれはもっと役立たずで1枚でも抜くことが出来ません。
刃先を見ると全く歯が付いてなく平面、これでは切れっこありません。
これもごみ箱行です。
これもごみ箱行です。
幸い嫁さんが持っていた少し大きな穴開けツールがあったのでこちらでテスト、綺麗には抜けませんが4枚重ねでも一応あなを開けることが出来ました。
これも雰囲気的には中国製みたいですけどね。穴を開けてホック本体をハンマーと打ち子を使ってかしめますがここでも問題発生、台金が付属していましたがこれまたホックと全く形が合っておらずこれで打つとホックが変形してまともに打てません。
はい当然ながら付属していた台金もごみ箱に行きました。
それにしても中国の製品、いったいいつになったらまともになるんでしょうね?
それにしても中国の製品、いったいいつになったらまともになるんでしょうね?
中国製品のレビュー記事みたいになってしまいましたが何とかスナップホックの取り付けが終わりました。
最後の作業はカバー両端の紐通し、強風時などホックだけでは心もとないときにしっかり縛れるように紐を通しておきます。
全部に紐を通し終えてやっとセイルカバーの完成となりました、かな?
一番尻尾の部分が少し小さめに出来てしまいましたが実際に取り付けてみないとこれで良いかどうか判断が出来ません。 次回帆を上げた時に確認してみます。
ちょっと疑問符付きですが今日の所は一応完成と言うことにしておき完成祝いで1杯。
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