8月のこと、嫁さんが「お得な旅行を見つけたから予約してよ」とのたまう。
その旅行というのがタイトルに書いた「はじめての対馬・壱岐 長崎“再発見”の旅」ということで長崎県の旅行支援で補助がついているとのこと。
その旅行というのがタイトルに書いた「はじめての対馬・壱岐 長崎“再発見”の旅」ということで長崎県の旅行支援で補助がついているとのこと。
「はいはい」ということで言われるままに予約を済ませていました。 ラッキーなことに出発前に国が全国旅行支援を始めてこちらの支援も受けられることになり超お得な旅行となりました。
出発日、集合時間が早いからと嫁さんにたたき起こされて空港へ向かいます、早起きは苦手です。 眠い目をこすりながら高速を走り空港近くの送迎付き有料駐車場に車を入れて空港到着です。 ここで嫁さんが準備していたサンドイッチの朝食を済ませ旅行会社の窓口で手続きを済ませて搭乗券ゲット、セキュリティチェックをすんなり通過するはずだったんですがーー、嫁さんの荷物に入ってた十徳ナイフが引っ掛かって荷物を預けるためにチェックインカウンターに後戻り。 この十徳ナイフ、最近はコークスクリューしか使わないんですけどね。 手荷物で預けてやっと出発待合室に落ち着きました。
さて搭乗、久々に乗る飛行機はSB2で海の上からよく見るプロペラ機です。
離陸して30分ほどで対馬のやまねこ空港に到着、あっという間のフライトでした。
飛行機が小さいのでボーディングブリッジが使えないのか飛行機からはタラップを降りて歩きです。
空港からバスに乗りますが対馬って山ばかりでアップダウンとコーナーが沢山、正直こんなに山ばかりとは思っていませんでした。
対馬のアナゴは有名らしくタモリさんもわざわざアナゴを食べるために対馬に来たとブラタモリで話していました。
お腹が膨れて最初の観光スポットが韓国展望台
ここから韓国釜山までは約40kmほどとのことでうっすらと釜山の街に立つビルが見えました。 ただ写真に撮るとこんな状態
北の端にある韓国展望台を後にして今度は1時間20分ほど南下して和多都美神社に到着です。 ここには2本の海中鳥居(干潮で海には浸かっていませんでした)があり彦火々出見尊(ひこほほでみのみこと)と豊玉姫を祀っているとのこと、
本殿の写真は鳥居に気を取られて撮り忘れてしまいましたがこの神社のいわれは下の写真、興味ある方は読んでみてください。
バルチック艦隊との日本海海戦は対馬近くが戦場のため英語では「Battle of Tsushima」となるそうです。
お次はこの神社から5分ほどの烏帽子岳展望台、ここからは浅茅湾など360度壮大な景色を眺めることが出来ます。
刺身盛り合わせにもアナゴ、陶板焼きにもアナゴ、天ぷらもアナゴとアナゴがふんだんに使われていました。 量もたっぷりで1/5の胃袋しか持たない私にはとても食べきれず珍しいメジナの入った汁物はメジナを一口味わっただけで残してしまいました。 あ~もったいない。
苦しくなったお腹を抱えてホテルに戻り1日目が終わりました。
いいですね。壱岐対馬は行きたいなって考えていたところです。
返信削除30日にでも、じっくりと聞かせてください。
初めて行きましたが歴史に興味がある人にとっては面白いところです。
削除事前勉強していけばもっと楽しめると思います。