やることが多くってなかなか筆が進みません。 やっと3日目のレポートです。
今日も早起きして朝食を取りホテルを8時にチェックアウト、荷物は送迎バスの中に積み込んで歩いての市内観光です。
向かったのは金石城跡に建てられた櫓門、昨夜のブラタモリでも紹介されていました。
この金石城は天守閣を持たずこの櫓門が天守の代用だったとか。
この櫓門をくぐったところに建てられているのが「李王家宗伯爵家御結婚奉祝記念碑」韓国併合のあと日韓の融和を進めるために宗家と朝鮮王朝の王女の結婚を祝って建てられたものだそうです。 言わば政略結婚のようなものですが観光ガイドの説明によれば王女は結婚後ほどなく心の病を患い幸せな結婚生活とはいかなかったようです。 なんだか歴史に翻弄された人生だったようで悲哀を感じました。
ここからもう少し奥の方に歩くと宗家の墓がある「万松院」に到着です。
本堂での説明を聞いた後に宗家の墓所に100うん段の階段を上って向かいます。
途中には樹齢600年オーバーと言われる大杉も、年代から考えるとこの墓所が作られる前からここに立っていたんですね。
日韓国交回復に尽力した19代宗家統領の墓は意外に小さくその後の子孫の墓の方が大きいという事実も、
何代目か忘れましたがこちらは大きい、何でも義智の時と後世では仏教の宗派が違うため大きさが異なるんだとか、宗派の説明もあったんですが何だったのか記憶にありません。
帰りの飛行機は来たときと違う機材でANAとORCの共同運航便です。
奥の方が来たときの機材、手前は帰りの機材とツーショットが撮れました。
BSフジの植野食堂特別編で対馬・魚旅①②の放送有りこちらもタイムリーでした。天気予報を見ていつも思うのですが壱岐対馬はなぜ福岡県でないかと。福岡県であれば県のキャンペーンで地理的にもっと親しみやすくなると思うのですが残念。JT
返信削除確かに地理的には福岡県の方が自然なような気がします。 嫁さん「あれ壱岐って福岡県じゃなかったの」というくらいですからね。 住んでる人たちも長崎より福岡の方が身近にかんじるらしいですから。
返信削除ガイドの話によると廃藩置県の際に壱岐は平戸藩(松浦家)が治めていたため長崎県に組み込まれその流れで対馬も長崎県となったらしいです。