昨日見つけた排気エルボー部の緩み、取り付けた時には結構強く締めたつもりだったんですが何故ゆるゆるになってしまったんでしょうね?
排気エルボーと6角ニップル間のねじはテーパーになっているので締めたあとに相手側に当たっているねじ山が振動で変形したんでしょうか?
排気エルボーと6角ニップル間のねじはテーパーになっているので締めたあとに相手側に当たっているねじ山が振動で変形したんでしょうか?
作戦としては排気エルボーとニップルの間に緩み止めとして手持ちのシール材「ホルツファイアガム」を使ってみることにしています。
このシール材は耐熱温度1,000℃で振動にも強いと謳っていますが無機質で柔軟性が無いため出来れば柔軟性のあるものを使いたいところ。
途中イエローハットに立ち寄って使えそうなシリコン製耐熱シールがないか見てみましたが置いてあるものはどれも触媒以降の温度が下がった部分にしか使えず高温になる排気エルボーに使えそうなものはありませんでした。
船に着いて排気ホースが付いたままちょっとだけ回して増し締めを試みましたがそんな微小な回し方では全く締ってくれず一旦外してしまうことにしました。
外したところでファイアガムの出番パッケージから取り出して使おうとしましたがなんとチューブの中でガチガチに固まってしまっていました。
あれれと思いパッケージの裏にある製造年月日を見ると2016年12月となっています。
自分のブログを遡ってみると2017年の3月に排気エルボーガスケットを交換していますのでその時に買って使わずじまいになってたものじゃないでしょうか。 開封していないので大丈夫と思っていたんですけどね。
仕方が無いのでホームセンターに走り新しいものを買ってきました。
これをニップルのねじ部に塗り(あ、写真が無い)パイプレンチを使って力いっぱい締め付けます。
排気エルボー直後の6角ニップルから長ニップル、ミキシングエルボー前のニップルの順で締めていきましたがホース接続に都合がいい位置まであと少しというところで回せなくなってしまいました。
あと10度くらい回せれば丁度いい位置に来たんですけどここで諦め。
排気ホースは何とか差し込めるので少しみっともないけど「ま、いいか」としました。
冷却水ホースと排気ホースをクランプして作業終了です。
さて何度もトラブっているこの排気管、今度はいつまで持ってくれるでしょうか。
運転後のチェックは欠かせないようです。
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