SB2 ビミニ、ドジャー側支柱取り付け改良

大したことでは無いんで書くまでもないかなと思いましたが他にネタは無いし備忘録ということで書いています。

コクピットの日除け（ビミニ）については以前紹介していますがこのドジャーに取り付けた支柱の取り付けが支柱を握って体重を掛けたら取り付け部がすっぽ抜けてしまいました。

これ、ドジャーにビミニの支柱を

こんな形で止めていたやつなんですが　（ねじを締めこむと先割れ部が広がって抜けなくなるーーはずだったんですけど）

注：これはパイプを接着する前の写真です

残念ながらこのやり方では保持力が不足だったようです。

ということで取り付け方を先割れのプラスティックパーツは使わず直接パイプホルダーをねじ止めする方法に変更することにしました。

支柱のパイプを取り外してパイプホルダーに直接タップでねじを切ります、

ただタップの先端はテーパーになっていてパイプにぶつかって一番奥までねじを切ることが出来ません。（パイプは接着されているので取り外せないんです）

奥までねじを切れる仕上げ用のタップを買えばいいんでしょうけど代案としてボルトを加工して代用品を作ってみました。

先端部分をやすりで削っただけなんですがこのエッジでねじを切り削った部分に切り屑が溜まる仕掛けです。　プラスティック用のタッピングスクリューによく見られます。

これを使って一番奥まで無事ねじを切ることが出来ました。

無事ねじが切れたのでボルトを使って再度取り付け、

強度的にはこんなに大きな（8ｍｍ）のボルトは必要ないんですがパイプホルダーに開いていた穴に合わせたらこのサイズになってしまいました。

ボルトを締める時には相手がプラスティックですからかなり手加減して締め付けています。

これで改良は終わり、支柱を握ってよっこらしょと立ち上がっても支柱が外れることは無いでしょう。

はい、冒頭も言ったように大した記事で無くごめんなさい。